赤面症・人前での緊張に悩む方へ|埼玉県蓮田市のおおしま接骨院のヒプノセラピー

人前で顔が赤くなる——その苦しさは、本人にしかわかりません

人前で話すとき、注目されたとき、ふと顔が熱くなる。

「また赤くなった」「変に思われたかもしれない」

そう感じるたびに、次の場面が怖くなっていく。これが赤面症で悩む方の多くが抱えているつらさです。

周りからは「気にしすぎ」「そんなの誰でもあるよ」と言われることもありますが、本人にとっては大きな苦しみです。人前に出ることを避けるようになったり、自分に自信が持てなくなったりすることも少なくありません。

「赤面を止めよう」とするほど、赤面しやすくなる理由

赤面は、自律神経の働きによって起こる身体の反応です。意志の力で「赤くならないようにしよう」とコントロールできるものではありません。

むしろ、「赤くなったらどうしよう」と意識すればするほど、緊張が高まり、自分に注目が向き、結果として赤面が強く出やすくなります。

止めようとする努力そのものが、悪循環を作ってしまうのです。

薬やリラクゼーション法で一時的に緊張を和らげる方法もありますが、根本にある「赤面への恐怖」や「思い込み」に働きかけない限り、同じ場面でまた同じ反応が出てしまうことも少なくありません。

当院の考え方:赤面を「止める」のではなく、「大丈夫になる」

当院では、赤面そのものをなくすことを目的にはしていません。

目指しているのは、赤面しても崩れない心身の状態を育てることです。

「赤くなっても大丈夫」「別に気にならない」、そう思える自分になれば、赤面への恐怖そのものが小さくなっていきます。

この考え方の転換に、ヒプノセラピーというアプローチを用いています。

ヒプノセラピーというと、「眠らされる」「意識がなくなる」といったイメージを持たれる方もいますが、実際には本人の意識がはっきりした状態で行うものです。

具体的な取り組み内容

当院では、以下のような方法を組み合わせて対応しています。

カウンセリング

どんな場面で赤面が強く出るのか、どんな考えがそのとき浮かんでいるのかを一緒に整理していきます。

メンタルリハーサルによる恐怖突入

催眠状態には深さの段階があり、中程度まで深まると、術者が語りかけたイメージを感覚として体感できるようになります。たとえば「階段を登っています」と伝えると、実際に階段が見え、昇り降りしている感覚まで感じられる、というイメージです。りんごを持っていますよと言われると、りんごの重さを感じますし、香りもします。

この性質を利用し、現実の場面では緊張して踏み出せないシチュエーション(人前で話す、注目される場面など)を、催眠の中で繰り返し体験していただきます。

実際に対面する前に、安全な状態で「怖い場面」に何度も入っていくことで、少しずつ慣れが生まれていきます。

これがメンタルリハーサルによる恐怖突入です。

自分との対話法

催眠の深度が中程度まで進むと、五感は全て術者の言う通りになりますから、無意識をもう一人の自分として本人の前に登場してもらうことができます。

も一人の自分は大抵泣いていますが、何が悲しいのか、何に困っているかなどを対話して聞いていくことができます。

普段は言葉にできない深層心理の声を、対話を通じて引き出していくのが、この自分との対話法です。

自己催眠

自己催眠では、取り越し苦労や持ち越し苦労を軽くし、偏った考え方や思い込みを少しずつ修正しながら、自分自身を客観的に見つめる力、つまりメタ認知を育てていきます。

実際の現場でも、自己催眠を続ける中で、自分の反応に気づき始める方がいます。

たとえば、「赤くなること」そのものよりも、

「赤くなったら終わりだ」

「相手に変に思われるはずだ」

という考えに強く反応していたのだと、少しずつ見えてくることがあります。

感覚的には、自己催眠だけでも変化のきっかけをつかむ方は一定数いらっしゃいます。

もちろん、すべての方が同じように変わるわけではありません。
ただ、自分の内側で何が起きているのかに気づけるようになると、赤面への怖さが少しゆるみ、結果として楽になっていくことがあります。

ご自宅でも継続して行っていただくことで、そうした気づきや変化を少しずつ積み重ねていきます。

症例:子どもの頃から人前が苦手だった30代女性

30代女性のBさんは、子どもの頃から人前で話すのが苦手で、顔が赤くなることをずっと気にしていました。友達からからかわれた経験もあり、それ以来、人前に出ること自体に強い苦手意識を持つようになったそうです。

当院の公式サイトをご覧になり、来院されました。

施術では、自己催眠を行っていただき、ご自宅でも毎日継続していただきました。あわせて、メンタルリハーサルを用いて、男性・女性、若年から高齢の方まで、さまざまな相手との1対1の対話を繰り返し行いました。

5回目のセラピーあたりから変化が出始め、現在では顔が赤くなっても気にならなくなったとのことです。

もちろん、変化の現れ方には個人差があります。ですが、長年の思い込みや恐怖であっても、少しずつ働きかけていくことで変わっていくことがあります。

こんな方におすすめです

  • 子どもの頃から赤面が気になっている方
  • 薬やこれまでのカウンセリングでは変化を感じられなかった方
  • 「性格だから仕方ない」と諦めかけている方
  • 人前に出ることを避けてしまい、生活や仕事に影響が出ている方

まとめ:赤面してもいい自分になる

赤面症は、意志の力だけではどうにもならないことがほとんどです。だからこそ、「止めよう」とするのではなく、赤面しても大丈夫な自分を育てていくことが大切だと考えています。

長年の苦手意識や恐怖でお悩みの方は、一人で抱え込まずにご相談ください。

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