自律訓練法について

自律訓練法は1932年、ドイツの精神科医であるヨハネス・ハインリッヒ・シュルツ博士が考案した方法で、自己催眠とリラクゼーションの方法です。

ストレスの緩和、心身症、神経症などに効果があり、心療内科や精神科などでも使われます。
自律訓練法は他者催眠(他人からかけられた催眠)を経験した被験者から催眠状態の感想を聞き、そのデータをもとに、自己暗示のみで催眠状態に入れるように考案された自己催眠法、リラクゼーション法です。

この訓練法は習得できれば数分で全身をリラックスさせることができ、心身の疲れがとれるとても良い方法なのですが、習得が難しく、早くて3ヶ月、長いと1年もかかると言われており、なかなか続かないようです。

ただし、容易に習得する方法もあるにはあり、一度他者にできるだけ深くまで催眠状態に導いてもらい、自己催眠を習得すると自律訓練法も容易にできるようになります。
私も自己催眠法を習得してから自律訓練法は行うようになりました。
他者催眠はそんなに難しくないのですが、自分自身を催眠状態にするのは恐ろしく難しいんです。

自律訓練法を習得するならお近くの催眠療法士に相談ください。

自己催眠法を身につけて楽な生活を送る
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自己催眠法、具体的な使い方をいくつか
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ヒプノセラピー(催眠療法)の可能性 できること、できないこと
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当院で自己催眠法を習得した方に
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ヒプノセラピー(催眠療法)
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ヒプノセラピー(催眠療法) の説明
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ヒプノセラピー(催眠療法について)

みるみる力が抜ける、フォーカスリラクゼーション
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赤面症
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