変形性膝関節症の改善方法
変形性膝関節症の改善方法についてですが、痛みは多くの場合筋肉にあります。
膝周囲の筋肉を押してほかの場所とくらべてもとても痛いところがあれば、そこの痛みセンサーが過敏になっていることがわかります。
あとはその過敏になっている痛みセンサーを鎮静化すれば多くの場合改善していきます。
具体的な改善方法ですが、
1,日常生活動作をなるべく続ける
2,適切な施術を受ける
です。
痛みは火事と同じで、消化しないでいると燃え広がったり、激しく燃えてしまいます。
そうならないように早めに対処しましょう。
対処方法がわからなければ医療機関に相談しましょう。
さいたま市よりお越しのAさん、5年ほど前から両膝に痛みを抱えていました。
整形外科でレントゲンを撮影、変形性膝関節症と言われ、ヒアルロン酸の注射や飲み薬で対処していましたがあまり改善が無く、整体や鍼治療など複数の医療機関を転々としていました。
友人の紹介で当院に来院。
膝の内側と足の親指の場所に強い圧痛と筋肉の緊張を認め、施術したところその場でかなり軽くなったことを実感したそうです。
先日3回目の施術をしましたが、当初に比べてだいぶ良くなったとのことでした。
みなさんがすぐに改善するわけではありませんが、こじれていなければ年数が経っていても速やかに改善していきます。
医療機関を転々としている方って本当に多いんです。
日本の痛み医療は諸外国に比べると20年以上遅れていると言われていて、画像に答えを求めがちですが、多くの場合そこに答えはないんですよね…。
1、適切な施術を受ける
2、日常生活動作をなるべく維持する
変形性膝関節症にコンドロイチン・グルコサミンは無効
以前書いた記事ですが、膝の痛みといったらすぐに思いつくコンドロイチンやグルコサミンですが、研究が進み、効果がないことが示されました。
「グルコサミンは痛みには効くのか 効果を考える」 → https://bit.ly/38mWKad
当院では膝の痛みの改善方法を提案できます。
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