痛みのナゼとナゾ 痛みの原因は思い込みにあり!?オーストラリアで行われたキャンペーンについて オーストラリアで行われた一大キャンペーン 腰痛についての小冊子配布で腰痛に関わる医療費を大幅削減に成功! 欧米の研究者の間では、痛みについての新しい知識を患者さん自身に知ってもらうことで、腰痛など痛みの症状を、よりすみやかに楽にできるという確信が高まっているそうです。 オーストラリアで行われたキャンペーン その確信に基...
痛みのナゼとナゾ 椎間板ヘルニア、脊柱菅狭窄症=痛みではない 画像上脊柱管狭窄やヘルニアがあっても痛くない人はたくさんいる 「椎間板ヘルニアが痛みの原因」と思っている方が多いかと思います。しかし、椎間板ヘルニアが突出して神経を圧迫しているからといって、必ずしも痛みに繋がらないのはご存知でしょうか? ある研究論文によると、腰痛未経験の方のMRIを撮影したところ、なんと76%の方に椎...
患者さんの声 施術の感想をいただきました(椎間板ヘルニア) 椎間板ヘルニアでお悩みだった患者さんから施術の感想をいただきました。 悩んでいる方は参考にしてみてくださいね(^^) 知人に紹介され通う様になりました。 ヘルニアで仕事も休み辛い痛みとの戦いの日々でした。 しかし通院する様になってから、痛みも和らいできて、今では仕事も以前同様にできるまでになりました。 同じ症状で苦しん...
痛みの豆知識 腰痛に安静はもう古い! 腰が痛くなったら安静にして冷やす。 腰痛で悩んでいる方にはこれはまだ常識なのかもしれません。 ところが最近になって(といってもかなり経つが)腰痛に対する考え方が変わってきています。 腰痛に対する研究が進み、安静にしているよりもなるべく日常生活動作を維持したほうが回復が早いことがわかっていて、世界的に腰痛の新常識になりつ...
痛みの豆知識 痛み治療新しい考え方へ続き 前回痛みに対する考え方が変わってきていると説明しました。 「損傷モデル」という考え方から「生物心理社会的モデル」という考え方です。 今までは腰痛などの痛みを骨の変形や並び、筋肉、姿勢、歪みなどの人間を構成する組織などに痛みの原因を求めてきましたが、それでは痛みの治療に大きな効果は認められず、ここ20年で腰痛を抱える方が...
痛みの豆知識 椎間板ヘルニア=痛みではない 椎間板ヘルニア=腰痛ではない 椎間板ヘルニアと言えばかなりの方が患っていて、まだ痛みの原因と思い込んでいる方が多いでしょう。 しかし、椎間板ヘルニアが突出して神経を圧迫しているからといって、必ずしも痛みにつながらないのはご存知でしょうか? ある研究論文によると、腰痛のない方のMRIを撮影したところ、なんと76%の方に椎...
痛みの豆知識 埼玉県で脊柱管狭窄症の痛みや治療でお困りの方へー症例 70歳代の男性Aさんは20年来腰に痛みがありました。昨年の1月に急に痛みが酷くなり両足にも痛みとしびれが出るようになってしまいました。 複数の整形外科にてMRI検査をしたところ、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症と診断されたそうです。 初見時痛みのためか体が左側へ傾いていましたが、神経脱落症状などは無く、除外診断も済んでいたこ...
患者さんの声 施術の感想を頂けました(坐骨神経痛) 施術の感想をいただけました。 自転車を降りた時、坐って立つ時など、さすような痛みがきていたのですが、1回の治療で今は痛みが日に日に良くなってきているのだと感じられる毎日です。 本当にありがとう御座居ます。 次回の通院がとても楽しみになっております。 病院で根性坐骨神経痛と言われ、なかなか痛みが改善しなかった方なのですが...
痛みの豆知識 コレステロール低下薬で体に痛みがでる場合もある コレステロール低下薬を飲んでいる方は多いですよね。 高血圧、骨粗鬆症、高脂血症のお薬は三点セットの様に飲んでいる方がたくさんいらっしゃいます。 しかしこのコレステロール低下薬せいで体に痛みが出ているかもしれないことはご存知でしょうか。 以下、大櫛陽一先生の著書「100歳まで長生きできるコレステロール革命」より引用します...
痛みの豆知識 腰部脊柱管狭窄より頸髄圧迫の方が身体機能への影響大きい|2015年_学会レポート|ニュース|Medical Tribune 情報源: 腰部脊柱管狭窄より頸髄圧迫の方が身体機能への影響大きい|2015年_学会レポート|ニュース|Medical Tribune 画像上所見のみのLSS診断は禁物 画像上のLSS有病者のうち実際に症状を有する人は1割程度なので,画像所見のみで病気と診断するのは誤り(本文より) LSS=腰部脊柱管狭窄症 画像上脊...
痛みの豆知識 危険信号の無い腰痛に早期の画像検査は足を引っ張る可能性が ■腰痛患者782名を対象としたMRIかCTを早期に使用した場合の臨床転帰と費用対効果に関するRCT(ランダム化比較試験)では、早期画像検査による臨床転帰の改善は認められず費用対効果が低いことが判明。X線撮影だけでなくMRIやCTも役立たない。http://1.usa.gov/s0OkVE レントゲンもCTもMRIも腰痛...
痛みの豆知識 意外と知らない、椎間板ヘルニアと腰痛の関係 椎間板ヘルニアが見つかっても、必ずしも痛みとはならない 皆さんご存知の椎間板ヘルニア、腰痛を経験したことがない方も一度は聞いたことがあると思います。 腰や足が痛くて病院へ行き、レントゲンやMRIなどの検査のあと 椎間板ヘルニア や 脊柱管狭窄症 と言われました、とはよく聞きます。 確かにMRIの画像を見ると椎間板が飛び...
痛みの豆知識 情報の受け取り方を考えてみる 痛みに対する誤った思い込みの修正が重要だということは以前からお伝えしているところですが、今一度情報の受け取り方について考えてみましょう。 例えばあなたが病院へ行って「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」などと診断され病名を告げられたとしましょう。 医師から言われた言葉を鵜呑みにして「私は椎間板ヘルニアなんだ」、「私は脊柱...
痛みの豆知識 椎間板ヘルニアについて 椎間板ヘルニアとは椎骨と椎骨の間にある椎間板が突出し、神経を圧迫する病気とされています。 この椎間板ヘルニアが突出して神経を圧迫すると痛みやしびれが発生すると言ったのは今から100年以上前Goldthwaitが始まりだと考えられますが(腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン参照)生理学の発達や、腰痛のない健常者にもかなりの...
痛みの豆知識 主犯・椎間板が無罪!? 椎間板ヘルニアが腰痛とは関係ないことは以前から分かっていることですが、なかなかこの事実が世の中に広まらないのはなぜなのでしょうか。 思い込みは人間の体に強く作用します。 あるお医者さんに聞いた話ですが、腰が痛くてMRIを撮影した所ヘルニアが見つかったそうで、その事実を告げると、段々と足がしびれてきたそうです。 「椎間板...