隣に住んでいる人の顔も分からない時代、人と人との繋がりが少なくなってきていますね。
私が子どもの頃はよく近所のおじさんおばさんに引っ叩かれて怒られたものですw
そうやって日本は昔から地域のコミュニティが発達していて、様々な助け合いや交流などを通じて人と人との間で信頼や安心という資本が蓄積されてきていますが、この信頼や安心感が少ない地域ほど犯罪が多く、健康度も低いことがアメリカの調査で分かっているそうです。
まあ考えてみれば常に緊張して生活しなければならないですから、当然といえば当然ですね。
これはもちろん痛みにも関係しているわけです。
働き過ぎ、摂取する栄養の偏り、誤った考え方の刷り込み、農薬や殺虫剤の問題などもそうです。
我々は交感神経緊張状態になりやすい生活を送らされています。
そこで他人が信用できない、孤独となれば様々な疾病や痛みになっても不思議ではないのではないでしょうか。
今こそ一人一人が考え方を改め、痛みを知り、日本人が昔より築いてきた信頼関係を取り戻していきたいものですね。