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いろんな治療法を試しても改善しない方は一度情報の見直しをする必要があるかもしれません。

いつの間にか世間のジョウシキにとらわれ、様々な情報を吸収するうちに考えを固定してしまい「どうせ私は◯◯だから」、などと否定的な思考になってしまい、世間のジョウシキの中で判断するようになると、なかなか変われなくなってしまいます。

現在あなたの中にある世間のジョウシキとは本当に正しいものなのでしょうか?
間違った環境や情報、様々な治療経験によって「自分は治らない」、「自分はダメなのかも」と決めつけてはいませんか。

そういった思い込みや否定的な言葉ばかり口にしていると脳は「ダメ」「無理」「治らない」のデータが強烈に刷り込まれ、脳はそのとおりに働いてしまいます。

その結果無理だと決めつけてしまい、その通り治らないようになってしまいやすくなります。

この辺りは「ノーシーボ効果」などで調べてもらうとよいかもしれません。
冷たいペン先で火傷したとか、
ガンじゃないのにガン宣告したら死んでしまった、などは有名ですね。

時代と共に考え方が変わることはよくあることですよね。

例えばコレステロールは今まで悪者にされて避けられていましたが、最近はこの考え方は変わりつつあり、むしろ積極的に摂取したほうが良いという考え方に変わってきています。
こちらのことに関しては大櫛陽一先生の著書「コレステロールと中性脂肪で薬は飲むな」や宗田哲男先生の著書「ケトン体が人類を救う」を参考にしたらよいかもしれません。

腰椎椎間板ヘルニアや変形性関節症にもこれは言えているのですが、実はヘルニアも関節の変形も痛みを経験したことのない方をレントゲンやMRIを使って撮影してもかなりの確率で写ります。

これを伝えると驚く方がとても多いのですが、一番古い比較対照試験は1953年に行われていて、腰痛患者のグループと健常者のグループを分けてレントゲン撮影したところどちらのグループでも同程度画像上の変形性腰椎症が見られたというものがありますし、腰椎椎間板ヘルニアでは腰痛未経験者の腰をMRI撮影したところ76%にヘルニアが見つかったそうです。

■腰椎の変形が腰痛の原因でないことは半世紀以上も前から証明されてきた。最も古い対照試験は1953年に実施された腰痛患者100名と健常者100名の腰部X線写真を比較したもので、両群間の変形性脊椎症の検出率に差はなかった。http://1.usa.gov/lCMbXb
■椎間板ヘルニアと診断された強い腰下肢痛を訴える患者46名と、年齢、性別、職業などを一致させた健常者46名の腰部椎間板をMRIで比較した結果、健常者の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性が確認された。http://1.usa.gov/iN3oKG (TMSJAPAN様より)

画像はネットよりお借りしました

画像はネットよりお借りしました

人間は強く思い込むとそのようになりやすいですから、考え方を変えるだけで症状が軽減したり治ったりするのはよくあることなんですよ。

ですからうちでは外部からの矯正手技ももちろんですが、思い込みの修正に力を入れています。

日本の痛み医療は諸外国に比べると20年は遅れていると言われています。
これから日本も変わっていくと思いますが、まだそのような状況なので世間で言われていることが必ずしも正しいとは限らないんですよね。

頑なに「もう治らない」「どうせ無理」とは思わず、少しずつでいいですから新しい情報を取り入れてみませんか。

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今日の参考図書
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