
朝の情報番組 あさイチ で、トリガーポイントの特集が放送されました。
出勤前でじっくりは見られませんでしたが、
「二の腕の筋肉が原因で肩こりが起きていた」という内容が紹介されていました。
これはとても重要なポイントです。
痛い場所=原因とは限らない
私たちはつい、
「痛い場所に原因がある」
と考えてしまいます。
しかし実際には、
原因となる部位は別の場所にあることが少なくありません。
この現象を関連痛といいます。
関連痛とは?
関連痛とは、
問題が起きている部位とは離れた場所に痛みを感じる現象です。
例えば、
- 足の筋肉の異常が腰痛として現れる
- 手や前腕の筋緊張が首の痛みとして現れる
- 二の腕の筋肉が肩こりの原因になる
こうしたことは臨床では珍しくありません。
軟部組織の重要性
生理学や痛み研究の発展により、
- 筋肉
- 筋膜
- 靭帯
- 皮膚
といった軟部組織由来の痛みが、想像以上に多いことが分かってきています。
これまで骨や神経ばかりに注目していた方は、
ぜひ視点を少し広げてみてください。
身体は構造だけでできているわけではありません。
視点が変わると対処も変わる
「骨が変形しているから痛い」
「神経が圧迫されているから治らない」
そう思い込んでしまうと、
できる対策は限られてしまいます。
しかし、筋肉や軟部組織の働きに目を向けると、
改善の選択肢は大きく広がります。
痛みを理解することは、回復への第一歩です。
参考:
あさイチ
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2015/07/28/01.html



