ぎっくり腰になったら無理のない範囲で動くこと

毎日毎日暑い日が続きますね。

さて、今日はぎっくり腰になったら無理のない範囲で動かすことをお勧めします。

一昔前まではぎっくり腰(急性腰痛)になったらまずは安静、冷やして湿布が定番でしたが、現在ではなるべく早い段階で無理のない範囲で動かすように、と考え方が変わってきています。

これは急性腰痛の方を対象に安静にするグループ、ストレッチするグループ、日常生活動作を続けるグループに振り分けてランダム化比較試験(RCT)をおこなった結果、最も回復が早いのは日常生活動作を続けるグループで、最も回復が遅かったのは安静にするグループだった、という結果がでているからです。

急性腰痛患者186例を対象としたRCT(ランダム化比較試験)によると、安静臥床群、ストレッチ群、日常生活群のうち、最も早く回復したのは日常生活群で、最も回復が遅かったのは安静臥床群だった。腰痛に安静第一は間違い。むしろ回復を妨げる。http://1.usa.gov/mOolz9 (TMS JAPAN様より)

TMS JAPAN

痛みがあるときは動かないで安静にしたいとは思いますが、無理のない範囲で動かすようにしてみてください(^^)

Orthopäde, Rückenuntersuchung

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