心が痛むとき脳は身体的痛みを感じる部分が反応している

心が痛むとからだが痛む

心が痛むと体も痛むとは聞いたことがあるでしょうか。
心が痛むと、体の痛みを感じる脳の場所も一緒に興奮していることが最近の研究で分かってきました。

恐怖や不安をあおる情報はほどほどにしないと心も体も病む

昨今世界中に感染拡大をみせているコロナウイルスですが、必要以上に情報にふれないようにしましょう。

恐怖や不安をあおる情報ばかり目にしていると脳の扁桃体や、前頭葉という場所が機能異常を起こし、痛みのブレーキが効きづらくなってしまう可能性があります。

そのけっか、痛みが強くなったり、からだのあちこちに拡がったり、治りづらくなったりしますから、感染症専門家や、公的機関からの情報を得るのみにして、不安をあおるようなテレビ新聞やSNS、You Tubeなどは見ないようにした方が賢明です。

もともと不安が強い傾向のかたなどはパニック障害になったり、不安神経症が悪化したりします。

そうすると、コロナウイルスがひと段落したあと、今度はパニック障害や、不安神経症、慢性痛などと戦わなくてはなってしまいます。

今一度、メンタルヘルスケア、こころの健康に着目して、得る情報はなるべく吟味するようにしてくださいね。

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