筆圧が強くて手がすぐに痛くなって悩んでいる方は多いと思います。
力を入れ続けていると筋肉にある痛みのセンサーが興奮することがあります。
興奮すると筋肉が硬くなり、いわゆる筋痙攣、つった状態になります。
これが腱鞘炎や肩こり首こりです。
この痛みのセンサーは酸欠によく反応してしまいます。
医学的には筋筋膜性疼痛症候群と言います。
そこでご提案。
筆圧が強くてお悩みの方、万年筆を使ってみませんか?
万年筆は筆圧を全く必要としない筆記具です。
万年筆で字を書くのに慣れれば、普段使っているであろうボールペンなどでも力が入らなくなると思いますよ。
私も筆圧が高くて字を書くのが苦痛だったのですが、万年筆で書くようになったらボールペンの筆圧も下がり、手が疲れないようになりました。
万年筆、いいですよ。
手書きの文字で想いを相手に伝える。
自分の好きな色を選んで書く。
書いた字の色の濃淡を楽しむ。
こんな時代だからこそ、メールでのやりとりではなく、想いのこもった字でやりとりしたいですね。
そんなことをしているうちに、きっとその痛みも…。
消えない?
そしたら、酸欠になっている筋肉に酸素を送ってあげましょう。
酸素を送る。
どんなことが思いつきますか?