筋肉のコリでも力が入りづらくなる その2

先ほど「筋肉のコリでも力が入りづらくなる」という記事を書きましたが、
なぜかこういう記事を書いている時に、同じような症状の方が続くことがあります。

不思議なものですね。


さいたま市よりお越しのBさん

2週間前の起床時から、

  • 右首の痛み
  • 右手の人差し指・中指のハリ感
  • 指が伸ばしづらい

という症状が続いているとのことでした。

整形外科では「頚椎椎間板ヘルニア」と説明を受けたそうです。


状態の確認

観察すると、

  • 首の可動域はかなり制限
  • 首から右手にかけて複数の圧痛点
  • 手指の伸展時に違和感

が確認できました。

まずは右手周囲の筋肉を丁寧に緩めると、
その場で「指が伸ばしやすい」との変化。

その後、首と関節の連動を整え、再確認。
可動域と指の動きは明らかに改善していました。

現時点では大きな神経障害を疑う所見はありません。
経過を丁寧に観察していきますが、回復の見込みは十分ある状態です。


筋肉の緊張でも“神経っぽい症状”は出る

首や前腕の筋肉が強く緊張すると、

  • 指が動かしづらい
  • 力が入りにくい
  • しびれのような違和感

が出ることは珍しくありません。

「ヘルニア」と診断されると不安になりますが、
画像所見と症状が必ずしも一致するわけではありません。

筋肉の緊張や関節の連動低下が原因のケースも多いのです。


何が大切か

大切なのは、

  • 本当に神経障害があるのか
  • 機能的な問題なのか

を冷静に見極めること。

そして、必要以上に怖がらないことです。

意外と、
“筋肉のコリ”が主役だったというケースは少なくありません。

先ほどの記事でも触れましたが、
こうした症状は決して特別ではなく、日常的によく見られるものです。

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