足底腱膜炎の症状
- 動き始めに痛む
- 酷くなると一日中痛んだり、なにもしなくても痛むようになる
- 踵に関連する場所が緊張するので、足の裏側や、お尻、腰など、他の場所が痛むこともある
足底腱膜炎の検査と診断
- 痛みの場所と、動作開始時の痛み、や身体所見で判断することが多い
- レントゲン写真上、踵に骨の棘(骨棘)が写る場合もあるが、骨棘そのものが痛みを起こしているわけではない
- その他、他の病気が疑われる場合、必要に応じて検査を行うことがある
足底腱膜炎の治療法
- 足の裏に圧痛点(筋肉のコリ、MPS)があるようならほぐす
- 踵に痛みがある場合、足底の筋肉や関連する場所に筋肉の圧痛点があるのでそれを探しほぐす
- 痛み止めの薬や湿布などの貼り薬
- 靴の見直し
- 難治性の場合手術も検討される
予防のために
運動をした後はそのままにするのではなく、足裏や甲の筋肉などをほぐすようにしましょう。
アスファルトの上をランニングする方はクッション性の良い靴にしたり、土の上を走るようにすると負担が軽減されます。
しっかりと湯船に浸かり、体を温めることも大事です。
どこの痛みでもそうですが、生活習慣や考え方、置かれている状況が大きく関与していることが多いので、なかなか症状が改善しなかったり、すぐに再発するようならばそれらを見直して改善するようにしたほうが今後のためになります。
当院では足底腱膜炎の改善方法を提案できます。
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