急性痛か慢性痛症かはやってみないとわからない事が多い

埼玉県上尾市よりお越しのAさん、4年前より左の腰と左の踵に痛みがあり来院されました。腰は少し伸展制限があるくらいで他に異常はなさそうです。踵には異常な所見はありませんでした。

本日3度目の施術をする前にお話をしたのですが、ほとんど良くなったそうです。

先の記事にも書きましたが、痛みが発生している場所に原因があるとは限りません。この場合、腰の関連痛として左踵に痛みが発生していた可能性が高いです。

このように、何年も痛みを抱えていてもすぐに治る方がたくさんいます。急性か慢性かを期間で分けた場合、3ヶ月以上続く痛みを慢性としていますが、期間だけでは急性か慢性痛症かは分かりません。

長いこと急性痛のままの方もかなりいますし、何年間も痛みを抱えていてもすぐに良くなる方は意外と多いものです。

私が見た中では20年間腰痛下肢痛に悩まされていた方が2回の治療で治った事があります。

希望を捨てず、諦めないでがんばりましょう。

 

しかし今日は朝から冷えますね。筋肉が緊張すると痛みにつながる事がありますから、体を冷やさないようにしてくださいね。

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