
糖質の過剰摂取
近年、糖質の過剰摂取について様々なメディアで取り上げられるようになりました。
現代の食生活では、清涼飲料水や菓子類、加工食品などに含まれる精製糖質を摂る機会が非常に多くなっています。
問題なのは「糖質そのもの」ではなく、急激な血糖変動です。
血糖値の急上昇と急降下
精製された糖質を多く摂取すると、
血糖値が急上昇
↓
インスリンが多く分泌
↓
血糖値が急降下
という変動が起こりやすくなります。
この急降下の際に、
- だるさ
- 眠気
- 集中力低下
- 甘いものへの欲求
などを感じる方もいます。
これを一般に「反応性低血糖」と呼ぶことがあります。
血糖変動と自律神経
血糖が急激に下がると、身体は血糖を維持しようとして
- アドレナリン
- ノルアドレナリン
- コルチゾール
などを分泌します。
これは生理的な防御反応ですが、
頻繁に繰り返されると自律神経が緊張状態になりやすくなります。
その結果、
- 筋緊張
- 睡眠の質低下
- 疲労感
などが起こりやすくなる可能性があります。
筋肉痛やこむら返りとの関係
筋肉の収縮と弛緩には、
- 電解質(ナトリウム・カリウム・マグネシウムなど)
- ビタミンB群
- 十分なエネルギー供給
が必要です。
精製糖質中心の食生活では、栄養バランスが偏りやすくなるため、
結果としてミネラル不足や代謝の乱れが起こる可能性があります。
それが、
- こむら返り
- 筋肉の張り
- 慢性的な筋痛
に影響しているケースもあるかもしれません。
重要なのは「量」より「質」
糖質は身体にとって重要なエネルギー源です。
問題なのは、
✔ 精製度が高い
✔ 吸収が速すぎる
✔ 単独で大量に摂取する
といった食べ方です。
食物繊維やタンパク質、脂質と組み合わせることで血糖の急上昇は緩やかになります。
まとめ
✔ 糖質=悪ではない
✔ 急激な血糖変動が問題
✔ 血糖変動は自律神経に影響
✔ 自律神経の緊張は筋緊張と関係する可能性
痛みがなかなか改善しない場合、
生活習慣や食事内容を一度見直してみることも選択肢の一つです。
「摂らない」ではなく、
「整える」。
その視点が大切です。


