本日も治療の感想をいただけました。
Q9
これで本当に良くなるのか?と不安になるほどさわっているだけのような治療ですが、痛みがとれてきたような気がします。
Q10
痛む期間が長かったので、本当に痛くなくなるのか、自分でも信じられないのですが、先生の「治ると信じれば治る」という言葉を信じてみようと思います。
これからもよろしくおねがいします。
おおしま接骨院HP「患者さんの声」に掲載させて頂きました。(ページ最下部に掲載) http://s621.com
Aさんは数ヶ月前より右膝に痛みがありました。ちょうどその時期にランニングしたり登山したりと、膝にとっては過酷な状況だったのでしょうか。
来院された時はあちらこちらに筋肉の圧痛があり、皮膚も硬くなっていました。
本日2度目の治療をしましたが、最初に比べて3分の1ほど痛みが引いたそうです。残り3分の2ですね、Aさんがんばりましょう(^^)
「治る」と強く思うことで治りが良くなったり、「治らない」と思うことで治りが悪くなることがあります。そりゃあ、治らないと思って治療しても結果はよくないでしょうよ・・・w
痛みが長く続いたり、治療しても結果がよろしくないと治らないものだと思い込んでしまう方がたくさんいます。
ナゼ痛いのか?
ナゼ治らないのか?
なかなか痛みが引かない方は、この辺を考える必要があると思います。だからこそ「痛み」について本を読んだりして「痛みを知る」事が必要だとお伝えしています。
非がん性慢性疼痛患者ではしばしば、抑うつや不安といったネガティブ感情がみられる。こうしたネガティブ感情は疼痛の強さと関連している。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22681407
ネガティブ思考の力 http://www.berkeleywellness.com/healthy-mind/mind-body/article/power-negative-thinking
ポジティブな言葉をかけて治療したほうが、ネガティブな言葉をかけて治療するよりもはるかに経過が良い http://www.bmj.com/content/294/6581/1200
痛みに関連した言葉と痛み刺激が組み合わされるとプライミング効果で痛みが増す。http://1.usa.gov/mFRvuz