もっと筋肉や関節の受容器に目を向けましょう
3d rendered illustration of an active receptor

痛みやしびれはその多くが侵害受容性疼痛です。痛みセンサーの興奮です。

患者さんから他の医療機関で骨が変形して~、神経を圧迫して~、老化で~と言われたとはよく聞きますが、筋肉や関節包靱帯に関して何か言われたとはほとんど聞かないですね。

うちに来院する患者さんたちも「筋肉について何も言われないから不思議に思っている。」と言う方が最近増えてきましたね。良い傾向だと思います。

痛みは侵害受容性疼痛、神経因性疼痛、心因性疼痛と分けられますが、ほとんどは侵害受容性疼痛です。痛みの受容器であるポリモーダル受容器が興奮しっぱなしになっているんです。治療はこの痛みの受容器を鎮める事ができればなんでも良いのです。受容器の治療、マッサージ、ストレッチ、読書療法等。

痛みなどの感覚は、末端で受け取った刺激を電気信号化して中枢に送ります。そこで認知されて初めて’’感覚’’として知覚できるわけです。

今までは骨の変形や狭窄、神経に対する圧迫だと説明されてきました。

損傷モデルです。

しかし痛みがある方とない方のレントゲンの比較や、生理学の発達により損傷モデルでは説明がつかなくなってきたのです。今は徐々にですが、痛みを生物・心理・社会的疼痛モデルとして捉えるようになってきました。今はその移行期にあたるのですね。

今までずっと言われてきた事を違いますと説明するのはとても大変なことです(笑)

痛みがなかなか引かない方は、痛みについて最新の情報にアップデートしてみませんか?痛みがなぜ発生しているか、これが分かるだけで治療のすすめやすさが全く違います。

痛みの研究で有名な熊澤孝朗先生も痛みの治療には痛みの理解が重要だと説明しています。

3d rendered illustration of an active receptor

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