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	<title>痛みの仕組み - 埼玉県蓮田市のおおしま接骨院</title>
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	<description>腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛など痛みやしびれでお悩みの方へ耳寄りな情報をお届けします</description>
	<lastBuildDate>Thu, 23 Apr 2026 04:44:39 +0000</lastBuildDate>
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	<title>痛みの仕組み - 埼玉県蓮田市のおおしま接骨院</title>
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	<item>
		<title>なぜ痛みは「記憶される」のか？｜筋膜と慢性痛の新しい考え方</title>
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		<dc:creator><![CDATA[大嶋大輔]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 23 Apr 2026 04:44:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[筋膜性疼痛症候群、MPS]]></category>
		<category><![CDATA[慢性痛]]></category>
		<category><![CDATA[生物心理社会的モデル]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[筋膜]]></category>
		<category><![CDATA[肩こり]]></category>
		<category><![CDATA[腰痛]]></category>
		<category><![CDATA[自律神経]]></category>
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					<description><![CDATA[「もう原因は治っているはずなのに、なぜか痛みが続く」 このような状態で悩んでいる方は少なくありません。 レントゲンやMRIでは大きな異常が見つからない。それでも痛みが続いている。 こうしたケースに対して、近年少しずつ新し…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>「もう原因は治っているはずなのに、なぜか痛みが続く」</p>



<p>このような状態で悩んでいる方は少なくありません。</p>



<p>レントゲンやMRIでは大きな異常が見つからない。<br>それでも痛みが続いている。</p>



<p>こうしたケースに対して、近年少しずつ新しい視点が提案されています。</p>



<p>それが<br><strong>「体は過去の影響を残すことがある」という考え方です。</strong></p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">筋膜は“ただの膜”ではない</h2>



<p>筋膜とは、筋肉や内臓を包んでいる膜状の組織です。</p>



<p>以前は単なる「包むもの」と考えられていましたが、現在では</p>



<p>・力を伝える<br>・感覚を伝える<br>・自律神経と関わる</p>



<p>といった、重要な役割を持つことが分かってきています。</p>



<p>つまり筋膜は、体の状態を大きく左右する“動的な組織”です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">体に起きている「変化」</h2>



<p>日常生活の中で、</p>



<p>・同じ姿勢の繰り返し<br>・体の使い方のクセ<br>・ストレスや緊張</p>



<p>といった影響は、少しずつ体に蓄積していきます。</p>



<p>筋膜はこうした影響を受けることで、</p>



<p>・滑らかに動きにくくなる<br>・特定の部分に負担が集中する<br>・緊張しやすい状態になる</p>



<p>といった変化を起こします。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">なぜ痛みが長引くのか</h2>



<p>筋膜には多くの感覚センサーが存在しています。</p>



<p>そのため、状態が変化すると</p>



<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f449.png" alt="👉" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> わずかな刺激でも「痛み」として感じやすくなる</p>



<p>ことがあります。</p>



<p>つまり、</p>



<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f449.png" alt="👉" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <strong>痛みの原因が残っているというよりも<br>　  体の反応の仕方が変わっている</strong></p>



<p>可能性があるのです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">体と神経のループ</h2>



<p>さらに重要なのは、体と神経の関係です。</p>



<p>体に負担がかかる<br>↓<br>筋膜が緊張する<br>↓<br>神経が敏感になる<br>↓<br>さらに緊張が強くなる</p>



<p>このような流れが続くことで、</p>



<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f449.png" alt="👉" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <strong>痛みが自然に続いてしまう状態</strong>がつくられます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">「体は記憶する」という考え方</h2>



<p>最近では、こうした状態を</p>



<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f449.png" alt="👉" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <strong>「体の記憶」</strong></p>



<p>として捉える考え方も出てきています。</p>



<p>近年、筋膜が過去のストレスや負担の影響を保持し、それが慢性痛の持続に関与する可能性を示唆する仮説も提案されています（International Journal of Molecular Sciences, 2026）。</p>



<p>この考え方では、</p>



<p>・過去の負担<br>・体の使い方のクセ<br>・緊張のパターン</p>



<p>といったものが体に残り、</p>



<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f449.png" alt="👉" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <strong>痛みが続く土台になっている</strong></p>



<p>と捉えます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">だから「リセット」が必要になる</h2>



<p>この状態を変えていくために重要なのは、</p>



<p>単に強く揉んだり、その場だけ楽にすることではありません。</p>



<p>・体の動き方を整える<br>・緊張のパターンを変える<br>・安心できる状態をつくる</p>



<p>こうしたアプローチによって、</p>



<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f449.png" alt="👉" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <strong>体の反応を少しずつ書き換えていくこと</strong></p>



<p>が大切になります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>痛みが続く理由は、必ずしも「壊れているから」ではありません。</p>



<p>体はこれまでの経験をもとに、無意識に反応しています。</p>



<p>そしてその反応は、条件が整えば変えていくことができます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">最後に</h2>



<p>「いろいろ試しているのに良くならない」<br>「原因は分かっているのに改善しない」</p>



<p>そのような場合は、</p>



<p>これまでとは少し違った視点で体を見直してみることも大切です。</p>



<p>当院では、こうした考え方をもとに体の状態を確認しながら施術を行っています。<br>ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">参考文献</h2>



<ul class="wp-block-list">
<li><a href="https://www.mdpi.com/1422-0067/27/9/3720?fbclid=IwY2xjawRWfcNleHRuA2FlbQIxMABicmlkETF3ZGs5TncxZ3NOdmFTeGh2c3J0YwZhcHBfaWQQMjIyMDM5MTc4ODIwMDg5MgABHgvnGthmtiOt8GE4m7cFgA81_r9719zYfKqq-g4QFmpoOZ1GQPQQ2mwFby8I_aem_onbXHGiHjkXhXOWt_lX7CA">Fascial Memory Reset Hypothesis. <em>International Journal of Molecular Sciences</em>, 2026.</a></li>
</ul>



<p></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>痛みに関連する情報に触れると痛みが増す理由｜脳と「安心」の関係</title>
		<link>https://s621.com/%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%ab%e9%96%a2%e9%80%a3%e3%81%99%e3%82%8b%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%81%ab%e8%a7%a6%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%81%a8%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%8c%e5%a2%97%e3%81%99%e7%90%86%e7%94%b1%e8%84%b3/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[大嶋大輔]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Mar 2026 11:08:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[慢性痛が長引く理由]]></category>
		<category><![CDATA[ストレスと身体]]></category>
		<category><![CDATA[ニュースダイエット]]></category>
		<category><![CDATA[慢性痛]]></category>
		<category><![CDATA[慢性腰痛]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[脳と痛み]]></category>
		<category><![CDATA[自律神経]]></category>
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					<description><![CDATA[痛みの情報を見ると、なぜか自分の痛みも強くなる 「痛みのニュースを見た後、なぜか自分の症状も気になる」「SNSで体の不調の話題を見てから、余計に痛みを感じるようになった」 こうした感覚、実はとてもよくあることです。気のせ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">痛みの情報を見ると、なぜか自分の痛みも強くなる</h2>



<p>「痛みのニュースを見た後、なぜか自分の症状も気になる」<br>「SNSで体の不調の話題を見てから、余計に痛みを感じるようになった」</p>



<p>こうした感覚、実はとてもよくあることです。<br>気のせいではありません。</p>



<p>むしろ、脳の働きとして自然な反応とも言えます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">よくある誤解：「痛み＝体の異常が悪化している」</h2>



<p>このとき多くの方が、「どこか悪くなったのでは」と考えます。</p>



<p>ですが、少し意外かもしれませんが<br><strong>痛みの強さは“体の状態”だけで決まっているわけではありません。</strong></p>



<p>脳がどれだけ「危険だ」と感じているか。<br>ここが大きく関係しています。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">脳は“情報”から痛みを作ることがある</h2>



<p>脳は常に「今の体は安全か？」を予測しています。</p>



<p>そして、<br>不安・恐怖・危険を感じる情報が入ると<br>その予測が「危険寄り」に傾きます。</p>



<p>すると、まだ損傷がなくても<br>痛みという形で警戒信号を出すことがあります。</p>



<p>これは、生物としての防御反応です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">MRIの研究から見えてきたこと</h2>



<p>慢性痛に関する研究では、<br>「痛みに関連する情報を見るだけで、脳の痛みネットワークが活性化する」<br>という傾向が示唆されています。</p>



<p>たとえば、痛みの映像や言葉を見た際に<br>実際の痛みと似た脳活動が起こることが報告されています。</p>



<p>ただし、こうした研究は<br>実験環境や個人差の影響もあり、すべてに当てはまるわけではありません。</p>



<p>それでも臨床的には、<br>「情報が痛みに影響する」という現象は非常に多く観察されます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">無意識は“自分と他人の区別”があいまい</h2>



<p>ここは一度、立ち止まって考えてみてください。</p>



<p>脳の無意識レベルでは、<br>「自分が痛い」のか「他人が痛い」のかを<br>完全に分けていない可能性があります。</p>



<p>誰かが痛がっている映像を見たとき、<br>思わず体がこわばることがありますよね。</p>



<p>これは共感だけでなく、<br>脳が「自分の危険」として処理している側面もあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">「流しているだけのニュース」も、脳は処理している</h2>



<p>「テレビをつけっぱなしにしているだけ」<br>「なんとなくニュースが流れているだけ」</p>



<p>この状態でも、無意識はしっかり情報を拾っています。</p>



<p>音楽のように聞き流しているつもりでも、<br>脳は内容を評価し続けています。</p>



<p>特に、<br>怒り・恐怖・不安を含む情報は優先的に処理されます。</p>



<p>なぜなら、それが“生存に重要”だからです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">キーワードは「気分よく過ごす」</h2>



<p>ここで大切なのは、とてもシンプルです。</p>



<p><strong>脳が「安心・安全」と感じる時間を増やすこと。</strong></p>



<p>たとえば、<br>・犬や猫の動画を見る<br>・自然の風景に触れる<br>・落ち着く音楽を聴く</p>



<p>こうした時間は、単なる気分転換ではありません。</p>



<p>脳に「今は大丈夫」という情報を送る行為です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">無意識は「安心」を最優先にしている</h2>



<p>脳の無意識は常にこう問い続けています。</p>



<p>「ここは安全か？」</p>



<p>だからこそ、<br>怒り・恐怖・不安に触れ続けると<br>体も緊張しやすくなります。</p>



<p>逆に、安心を感じる時間が増えると<br>体の緊張も少しずつゆるみやすくなります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">気分の波が大きいときは、体の状態もヒントになる</h2>



<p>もし、<br>気分の浮き沈みが激しい状態が続いている場合</p>



<p>それは単なる気分の問題ではなく、<br>栄養状態が関係していることもあります。</p>



<p>いわゆる「栄養不足」です。</p>



<p>エネルギーや神経伝達に必要な栄養が不足すると、<br>脳はより不安定になりやすい傾向があります。</p>



<p>もちろん、これも一つの要因にすぎませんが<br>視点として持っておく価値はあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">脳と体は双方向に影響している</h2>



<p>最後に、大切な視点です。</p>



<p><strong>脳が緊張すれば体も緊張する。<br>体が緊張すれば脳も緊張する。</strong></p>



<p>そして逆も同じです。</p>



<p>少し意外かもしれませんが、<br>どちらから変えても、全体は変わり始めます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ：情報の選び方が、痛みに影響することがある</h2>



<p>痛みに関する情報に触れて痛みが増す。</p>



<p>これは「弱いから」ではありません。<br>むしろ、脳がしっかり働いている証拠です。</p>



<p>まずは、<br>少しだけでも「安心できる情報」を増やしてみてください。</p>



<p>それだけでも、変化のきっかけになることがあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">関連記事のご案内</h2>



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</div></figure>



<p></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「異常なし」と言われたのに痛い理由をわかりやすく解説します｜慢性痛の本当の考え方</title>
		<link>https://s621.com/%e3%80%8c%e7%95%b0%e5%b8%b8%e3%81%aa%e3%81%97%e3%80%8d%e3%81%a8%e8%a8%80%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%ab%e7%97%9b%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%82%84/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[大嶋大輔]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Mar 2026 04:20:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[慢性痛が長引く理由]]></category>
		<category><![CDATA[慢性痛]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[肩こり]]></category>
		<category><![CDATA[腰痛]]></category>
		<category><![CDATA[膝痛]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://s621.com/?p=11387</guid>

					<description><![CDATA[「異常なし」と言われたのに痛い…その違和感 病院で検査を受けて、「特に異常はありません」と言われた。それなのに、痛みは確かにある。 「気のせいなのかもしれない」「どこも悪くないなら、なぜこんなに辛いのか」 こうした戸惑い…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">「異常なし」と言われたのに痛い…その違和感</h2>



<p>病院で検査を受けて、「特に異常はありません」と言われた。<br>それなのに、痛みは確かにある。</p>



<p>「気のせいなのかもしれない」<br>「どこも悪くないなら、なぜこんなに辛いのか」</p>



<p>こうした戸惑いは、とてもよくあるものです。<br>そしてまずお伝えしたいのは、<strong>その痛みは“おかしくない”ということです。</strong></p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">一般的に考えられている「痛み＝損傷」という前提</h2>



<p>我が国では多くの場合、痛みは「体のどこかが壊れているサイン」と考えられています。<br>いわゆる「損傷モデル」と呼ばれる考え方です。</p>



<p>確かに、ケガや炎症があるときにはこの考え方は当てはまります。<br>しかし、痛みが長く続く場合は少し事情が変わってきます。</p>



<p>少し意外かもしれませんが、<br><strong>痛みは必ずしも損傷の大きさと一致しません。</strong></p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">痛みは「脳の予測」と安全性で変わる</h2>



<p>近年では、痛みは単なる損傷の結果ではなく、<br>脳が「今は危険かどうか」を判断したうえで生じると考えられています。</p>



<p>そしてその判断材料は、ひとつではありません。</p>



<p>例えば、</p>



<p>・生物学的な要素（筋肉や関節の状態、炎症など）<br>・心理的な要素（不安や恐怖、「また痛くなるかも」という予測）<br>・社会的な要素（仕事のストレス、人間関係、生活の満足度など）</p>



<p>こうしたいくつかの要素を、脳がまとめて評価しています。<br>そのため、「体はそこまで悪くないのに痛い」という状態も起こりえます。<br>これは「気のせい」という意味ではなく、体を守るための自然な働きです。</p>



<p>少し意外かもしれませんが、<br>体の状態だけで痛みが決まっているわけではない、ということです。</p>



<p>このような考え方は「生物心理社会モデル（BPSモデル）」と呼ばれ、<br>現在の慢性痛の理解では重要な視点とされています。</p>



<p>つまり、検査で異常が見つからなくても、<br>脳が警戒していれば痛みが続くことは十分にありえます。</p>



<p>ここで一度立ち止まってみてください。<br><strong>痛み＝壊れている証拠とは限らない、という視点です。</strong><br>ここが少し変わるだけでも、体の感じ方は変わっていくことがあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">臨床でよくあるケース</h2>



<p>例えば、最初は軽い腰痛だった方が、<br>「また痛くなるのでは」と不安を感じるようになり、<br>次第に動くこと自体が怖くなっていく。</p>



<p>すると、体はどんどん過敏になり、<br>わずかな刺激でも痛みを感じやすくなります。</p>



<p>実際には大きな損傷がなくても、<br>「守ろうとする反応」が強く出ている状態です。</p>



<p>こうしたケースは珍しいものではなく、<br>むしろ慢性痛ではよく見られる経過です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">海外では進んでいる「痛みの捉え方」</h2>



<p>現在、海外ではこのBPSモデルに基づいた理解が広がっています。<br>単に「どこが悪いか」ではなく、<br>「なぜ痛みが続いているのか」を多面的に捉える方向です。</p>



<p>一方で日本では、<br>いまだに損傷モデル中心の説明が多いのも現状です。</p>



<p>さらに、日本の医学教育では<br>「痛みそのもの」を体系的に学ぶ機会が限られているとも言われています。</p>



<p>そのため、「異常なし＝問題なし」と説明され、<br>患者さんが置き去りになってしまうこともあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">論文からの補足</h2>



<p>慢性痛に関する研究では、<br>痛みの強さは組織の状態だけでなく、心理社会的要因とも関連することが示唆されています。</p>



<p>例えば、<br>生物心理社会モデルに基づいたレビューでは、<br>不安や恐怖、認知が痛みの持続に関与する傾向があると報告されています。</p>



<p>ただし、これらの研究の多くは主観評価を含むため、<br>個人差や状況による影響も大きい点には注意が必要です。</p>



<p>それでも臨床的には、<br>「体だけを見ても説明できない痛みがある」という理解を支える材料にはなっています。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">痛みがあっても、大丈夫です</h2>



<p>ここまで読んで、少し安心できた方もいるかもしれません。</p>



<p>痛みがある＝壊れている、ではない可能性がある。<br>これはとても大切な視点です。</p>



<p>そしてもうひとつ、知っておいていただきたいことがあります。</p>



<p>体は、状況に応じて変わっていく力を持っています。<br>痛みが続いていると、その感覚に引っ張られてしまいがちですが、<br>実際には少しずつ変化が起きていることも少なくありません。</p>



<p>少し意外かもしれませんが、<br>「安心できる経験」や「大丈夫かもしれないという感覚」が増えていくことで、<br>体の反応はやわらいでいくことがあります。</p>



<p>すぐに大きく変わるわけではなくても、<br>理解が変わることで、感じ方や過ごし方に少しずつ余裕が生まれてくる。</p>



<p>その積み重ねが、結果として回復につながっていくこともあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">これからできること</h2>



<p>まずは、「痛みの意味」を少しだけ見直してみてください。</p>



<p>無理に頑張る必要はありませんが、<br>「少しなら動いても大丈夫かもしれない」と感じられる範囲で動くこと。</p>



<p>そして、<br>安心できる情報や環境に触れることも大切です。</p>



<p>痛みは一つのサインではありますが、<br>それが必ずしも危険を意味するわけではない。</p>



<p>この視点が、回復のきっかけになることもあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">関連記事</h2>



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]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>椎間板ヘルニアは犯人ではない　では、誰が痛みを作っているのか</title>
		<link>https://s621.com/%e6%a4%8e%e9%96%93%e6%9d%bf%e3%83%98%e3%83%ab%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%af%e7%8a%af%e4%ba%ba%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%80%e3%81%a7%e3%81%af%e3%80%81%e8%aa%b0%e3%81%8c%e7%97%9b%e3%81%bf/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[大嶋大輔]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 10 Mar 2026 02:31:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[背中や腰]]></category>
		<category><![CDATA[予測脳]]></category>
		<category><![CDATA[慢性痛]]></category>
		<category><![CDATA[椎間板ヘルニア]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[腰痛]]></category>
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					<description><![CDATA[腰痛で医療機関を受診すると、よくこう言われます。 「椎間板ヘルニアですね」「骨が変形しています」「神経が圧迫されています」 それを聞くと、多くの方はこう思います。 「原因がわかった」 ですが、ここで一つ質問です。 ヘルニ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>腰痛で医療機関を受診すると、よくこう言われます。</p>



<p>「椎間板ヘルニアですね」<br>「骨が変形しています」<br>「神経が圧迫されています」</p>



<p>それを聞くと、多くの方はこう思います。</p>



<p><strong>「原因がわかった」</strong></p>



<p>ですが、ここで一つ質問です。</p>



<p><strong>ヘルニアがあっても痛くない人は、なぜ存在するのでしょうか。</strong></p>



<p>実は近年の研究では、<br><strong>画像所見と痛みは必ずしも一致しない</strong>ことがわかっています。</p>



<p>腰痛がない人をMRIで調べても、<br>椎間板ヘルニアや変形が見つかることは珍しくありません。</p>



<p>実際、症状のない人のMRIを調べた研究では、<br><strong>76％の人に椎間板ヘルニアが見つかりました。</strong></p>



<p>つまり、ヘルニアがあっても<br>痛みがない人は珍しくありません。</p>



<p>この研究は脊椎研究で有名な<br>ボルボ賞（Volvo Award）を受賞しています。<br><br>もしヘルニアが痛みの原因なら、<br>76％の人が腰痛で苦しんでいるはずです。</p>



<p>逆に、強い痛みがあるのに<br>画像ではほとんど異常が見つからないこともあります。</p>



<p>では、痛みはどこで作られているのでしょうか。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">痛みを作っているのは「脳」</h2>



<p>痛みは、ケガの量で決まるわけではありません。</p>



<p>実は痛みは<br><strong>脳が作っている感覚</strong>です。</p>



<p>「危険だ」と脳が判断したとき、<br>体を守るために痛みが作られます。</p>



<p>これは体の防御システムです。</p>



<p>例えば、足をひねったときに痛みが出るのは<br>それ以上動かないようにするためです。</p>



<p>痛みは体を守るための<br><strong>警報装置</strong>のようなものです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">同じケガでも痛みが違う理由</h2>



<p>ぎっくり腰でも、痛みの強さは人によって違います。</p>



<p>歩ける人もいれば、<br>動けなくなる人もいます。</p>



<p>これは脳が感じている「危険の大きさ」や、「痛みを抑える仕組みの機能低下度合い」が<br>人によって違うからです。</p>



<p>脳は</p>



<p>・過去の経験<br>・不安<br>・情報<br>・周囲の状況</p>



<p>などをもとに、危険度を判断しています。</p>



<p>つまり痛みは<br><strong>体だけでなく脳の判断や痛みを抑える仕組みにも影響される</strong>のです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">情報が痛みを強くすることもある</h2>



<p>「ヘルニアですね」<br>「骨がつぶれています」<br>「このままだと悪化します」</p>



<p>こうした言葉を聞くと、<br>不安になるのは自然なことです。</p>



<p>ですが、不安が強くなると<br>脳は「危険だ」と判断しやすくなります。</p>



<p>その結果、痛みの警報が<br>強く鳴ることがあります。</p>



<p>これを<strong>ノーシーボ効果</strong>と呼びます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">逆に安心すると痛みが変わる</h2>



<p>面白いことに、人は安心すると<br>痛みが軽くなることがあります。</p>



<p>・安心できる人がそばにいる<br>・説明を受けて不安が減る<br>・体が安全だと感じる</p>



<p>こうした状況では、<br>脳の危険判断が下がります。</p>



<p>すると痛みの警報も<br>弱くなることがあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">体だけでなく「安全の感覚」も大切</h2>



<p>もちろん、体の状態は大切です。</p>



<p>ですが痛みは<br>筋肉や骨だけで決まるわけではありません。</p>



<p>脳が</p>



<p><strong>「ここは安全だ」</strong></p>



<p>と感じられることも<br>回復には大きく関わっています。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">痛みは体からのメッセージ</h2>



<p>痛みは敵ではありません。</p>



<p>体を守るために働く<br><strong>大切な防御システム</strong>です。</p>



<p>だからこそ、<br>痛みを「壊れているサイン」とだけ考えるのではなく、</p>



<p><strong>体が何を伝えようとしているのか</strong></p>



<p>という視点で見ていくことも大切なのかもしれません。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
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]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>痛みで痛みが抑えられる</title>
		<link>https://s621.com/%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%a7%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%8c%e6%8a%91%e3%81%88%e3%82%89%e3%82%8c%e3%82%8b/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[大嶋大輔]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 15 Feb 2026 05:55:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[慢性痛が長引く理由]]></category>
		<category><![CDATA[DNIC]]></category>
		<category><![CDATA[下行性疼痛抑制系]]></category>
		<category><![CDATA[広汎性侵害抑制調節]]></category>
		<category><![CDATA[慢性痛]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの優先順位]]></category>
		<category><![CDATA[鎮痛機構]]></category>
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					<description><![CDATA[広汎性侵害抑制調節（DNIC）というしくみ 「ここが痛かったのに、別の場所が痛くなったら前の痛みが気にならなくなった」 そんな経験はありませんか？ これは偶然ではなく、広汎性侵害抑制調節（DNIC：デニック）と呼ばれる体…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">広汎性侵害抑制調節（DNIC）というしくみ</h2>



<p>「ここが痛かったのに、別の場所が痛くなったら前の痛みが気にならなくなった」</p>



<p>そんな経験はありませんか？</p>



<p>これは偶然ではなく、広汎性侵害抑制調節（DNIC：デニック）と呼ばれる体の仕組みによるものです。現在ではConditioned Pain Modulation（条件性疼痛調節：CPM）という名称も用いられています。<br>慢性痛の方では、このCPM（鎮痛機構）が弱くなっているという報告もあります。※この記事では以下DNICで通します。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">体には“痛みを抑える痛み”がある</h3>



<p>熊澤孝朗先生の著書『痛みを知る』では、次のように説明されています。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>痛みで痛みを抑える仕組みが体の中にあることは、注意深く観察すれば日常生活の中でも感じられることがあると思います。<br><br> 体のどこかが痛む時、そこ以外のどこかを痛いぐらいぎゅっと押さえると、元々の場所の痛みが消えてしまったり、あまり感じられなくなったりします。<br><br>例としてあげれば、片方の手に不具合があって少し痛みを感じていた時に、もう一方の手を骨折すると、骨折の痛みばかりが感じられて、元々あった痛みの方はあまり感じられなくなるということが起こります。<br><br> この現象は「広汎性侵害抑制調節」と呼ばれており、体に備わった鎮痛系が働くためと考えられています。<br><br>痛み信号があちこちから一度に入った時には、最も緊急を要する場所の痛みだけが伝わり、他の場所はとりあえず後回しにして痛みが抑えられる仕組みになっていると考えられます。<br><br>生命を維持していくための優れた仕組みの一つと言えるでしょう。</p>
</blockquote>



<p>つまり、<strong>より強く、より危険な痛みが優先される</strong>のです。</p>



<p>生命維持の観点から見れば、極めて合理的なシステムです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">なぜ「痛みが入れ替わる」のか</h3>



<p>臨床では、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>もともと気になっていた痛みが軽くなった</li>



<li>代わりに別の部位が痛くなった</li>
</ul>



<p>という現象が起こることがあります。</p>



<p>これは「新しく悪くなった」のではなく、<br><strong>もともと存在していた痛みが抑制されていただけ</strong>という可能性があります。</p>



<p>DNICが働いている間は、優先順位の低い痛みは“感じにくく”なっています。<br>優先していた痛みが落ち着くと、次の痛みが表面化することがあるのです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">ときに驚かせるケースもある</h3>



<p>厄介なのは、入れ替わって出てくる痛みが、<br>以前よりも強く感じられる場合です。</p>



<p>患者さんにとっては、</p>



<p>「前より悪くなったのでは？」</p>



<p>と不安になる場面です。</p>



<p>そのため、あらかじめこの仕組みを説明しておくことはとても重要です。</p>



<p>もちろん、すべてがDNICで説明できるわけではありません。<br>しかし、<strong>痛みが変化した＝再発・悪化とは限らない</strong>という視点は大切です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">人は痛みを“選んで”感じている</h3>



<p>私たちの神経系は、<br>常にすべての痛みを同じ強さで感じているわけではありません。</p>



<p>緊急性の高いものを優先し、<br>そうでないものは調節する。</p>



<p>それは、私たちが生き延びるために備わった高度な防御機構です。</p>



<p>寒さは筋緊張を高め、痛みの閾値を下げます。</p>



<p>どうか身体を冷やさないように。<br>温めることは、それだけで立派な“鎮痛戦略”のひとつです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><a href="https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2.png"><img decoding="async" width="1024" height="493" src="https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-1024x493.png" alt="" class="wp-image-10181" srcset="https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-1024x493.png 1024w, https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-300x144.png 300w, https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-768x370.png 768w, https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2.png 1350w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></a></figure>



<p></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>なぜ日本の慢性痛は遅れたのか― 海外では何が起きていたのか ―</title>
		<link>https://s621.com/%e3%81%aa%e3%81%9c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e6%85%a2%e6%80%a7%e7%97%9b%e3%81%af%e9%81%85%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%8b%e2%80%95-%e6%b5%b7%e5%a4%96%e3%81%a7%e3%81%af%e4%bd%95%e3%81%8c%e8%b5%b7/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[大嶋大輔]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 10 Feb 2026 13:39:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[慢性痛が長引く理由]]></category>
		<category><![CDATA[慢性疼痛]]></category>
		<category><![CDATA[慢性痛]]></category>
		<category><![CDATA[最新の知見]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[脳と痛み]]></category>
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					<description><![CDATA[痛みに対する考え方の流れ 慢性痛について調べていると、「色々やっているのに良くならない」「説明が人によって全然違う」と感じたことがあるかもしれません。 その背景には、日本特有の構造的な問題があります。 日本の慢性痛は、諸…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">痛みに対する考え方の流れ</h2>



<p>慢性痛について調べていると、<br>「色々やっているのに良くならない」<br>「説明が人によって全然違う」<br>と感じたことがあるかもしれません。</p>



<p>その背景には、<strong>日本特有の構造的な問題</strong>があります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本の慢性痛は、諸外国より20〜30年遅れている</h2>



<p>これは感覚的な話ではありません。<br>海外ではすでに主流になっている考え方が、<br><strong>日本では今なお“新しいもの”として扱われている</strong>のが現状です。</p>



<p>その結果、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>今も「原因＝痛む場所」に注目し続ける</li>



<li>画像や検査で異常がないと説明が止まる</li>



<li>「年齢のせい」「気のせい」と言われてしまう</li>
</ul>



<p>といった状況が起こりやすくなっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">なぜ日本だけ、考え方が更新されにくかったのか</h2>



<p>理由はいくつかありますが、特に大きいのは次の点です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">① 局所原因モデルが長く成功してきた</h3>



<p>外傷・骨折・炎症など<br>「原因がはっきりした痛み」に対しては、<br>日本の医療は非常に高い成果を上げてきました。</p>



<p>その成功体験が強かったため、<br>「原因が見つからない痛み」への対応が後回しになりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">② 専門分化が進みすぎた</h3>



<ul class="wp-block-list">
<li>整形外科</li>



<li>神経内科</li>



<li>心療内科</li>
</ul>



<p>それぞれが分断され、<br><strong>慢性痛を“全体で扱う枠組み”が育ちにくかった</strong>のです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">③ 「痛み＝身体の問題」という前提が強かった</h3>



<p>海外では<br>「痛みは感覚であり、脳の経験でもある」<br>という考え方が広がりましたが、</p>



<p>日本では長く<br><strong>「構造が原因で痛む」</strong><br>という説明が主流でした。</p>



<h2 class="wp-block-heading">では、海外では何が起きていたのか</h2>



<p>海外では1990年代以降、<br>慢性痛に対する考え方が大きく変わっていきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">痛みは「入力」ではなく「処理」だという理解</h3>



<ul class="wp-block-list">
<li>痛みは、脳が安全かどうかを判断した結果として生じる</li>



<li>組織の状態と痛みの強さは一致しないことが多い</li>



<li>同じ刺激でも、状況や感情で痛みは変わる</li>
</ul>



<p>この理解が進みました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">中枢神経の可塑性が注目される</h3>



<ul class="wp-block-list">
<li>脳と神経は変化する</li>



<li>痛みも「学習される」</li>



<li>逆に言えば、<strong>学習は書き換えられる</strong></li>
</ul>



<p>という視点が広がります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「慢性痛」という独立した状態として扱われる</h3>



<p>慢性痛は<br>「治らない急性痛」ではなく、<br><strong>別のメカニズムを持つ状態</strong><br>として整理されました。</p>



<p>ここで初めて、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>感覚過敏</li>



<li>睡眠障害</li>



<li>不安・抑うつ</li>



<li>集中力低下</li>



<li>天気への過敏性</li>
</ul>



<p>といった症状が<br><strong>ひとつの流れとして説明できる</strong>ようになります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">情報があっても、判断できない理由</h2>



<p>慢性痛の人は、もう十分な情報を持っています。</p>



<p>問題は、<br><strong>その情報が「いつの時代の、どの考え方か」を判断できない</strong><br>ことです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>昔の理論でも、今も堂々と語られる</li>



<li>海外では見直された説明が、最新のように見える</li>



<li>何を信じていいか分からなくなる</li>
</ul>



<p>医療の専門教育を受けていない人にとって、<br>これは非常に難しい問題です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">当院が大切にしている視点</h2>



<p>当院では、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>痛みの場所だけを追い続ける</li>



<li>原因探しだけを繰り返す</li>
</ul>



<p>ことは行いません。</p>



<p><strong>その情報が、世界の中でどの位置にあるのか</strong><br>という視点を大切にしながら、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>今の状態をどう理解すればいいのか</li>



<li>何を続け、何を手放すべきか</li>
</ul>



<p>を一緒に整理していきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">最後に</h2>



<p>慢性痛が長引く理由は、<br>「努力不足」や「意志の弱さ」ではありません。</p>



<p><strong>情報の地図を持たないまま、迷い続けてしまうこと</strong><br>その構造自体が、長期化を招いているのです。</p>



<p>必要なのは、<br>新しい方法を次々試すことではなく、<br><strong>今の自分が立っている場所を知ること</strong>。</p>



<p>そのための視点を、当院では大切にしています。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
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</div></figure>



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</div></figure>



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			</item>
		<item>
		<title>慢性痛についての「よくある誤解」Q&#038;A</title>
		<link>https://s621.com/%e6%85%a2%e6%80%a7%e7%97%9b%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%81%ae%e3%80%8c%e3%82%88%e3%81%8f%e3%81%82%e3%82%8b%e8%aa%a4%e8%a7%a3%e3%80%8dqa/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[大嶋大輔]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 10 Feb 2026 13:28:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[よくある質問]]></category>
		<category><![CDATA[慢性疼痛]]></category>
		<category><![CDATA[慢性痛]]></category>
		<category><![CDATA[慢性痛Q＆A]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの誤解]]></category>
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					<description><![CDATA[Q1. 検査で異常がないのに痛いのは、気のせいですか？ A. いいえ。気のせいではありません。 慢性痛では、痛みの強さと検査結果が一致しないことは珍しくありません。 これは「異常がない」のではなく、痛みの仕組みが“局所”…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">Q1. 検査で異常がないのに痛いのは、気のせいですか？</h2>



<p><strong>A. いいえ。気のせいではありません。</strong></p>



<p>慢性痛では、<br>痛みの強さと検査結果が一致しないことは珍しくありません。</p>



<p>これは<br>「異常がない」のではなく、<br><strong>痛みの仕組みが“局所”ではなく“神経や脳の働き”に移っている</strong><br>というだけの話です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">Q2. いろいろ試してきたのに治らないのは、私の努力が足りないからですか？</h3>



<p><strong>A. 努力不足ではありません。</strong></p>



<p>多くの場合、<br><strong>これまで有効だったやり方が、今の状態に合わなくなっている</strong><br>だけです。</p>



<p>慢性痛では<br>「もっと頑張る」「我慢する」よりも、<br><strong>やり方を見直すこと</strong>が必要になる場面があります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">Q3. 原因が分かれば、痛みは必ず良くなりますか？</h3>



<p><strong>A. 原因探しがゴールになってしまうと、かえって長引くことがあります。</strong></p>



<p>慢性痛では、<br>原因が一つに特定できないケースも多くあります。</p>



<p>「原因が分からない＝治らない」<br>ではなく、<br><strong>今の状態をどう理解し、どう関わるか</strong><br>が重要になります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">Q4. 海外ではもう古い考え方、というのは本当ですか？</h3>



<p><strong>A. はい。残念ながら事実です。</strong></p>



<p>日本では今も主流の説明が、<br>海外ではすでに見直されていることは少なくありません。</p>



<p>問題は、<br>情報が間違っていることではなく、<br><strong>「その情報がどの時代の考え方なのか」が共有されていない</strong><br>ことです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">Q5. じゃあ、正しい情報さえ知れば良くなりますか？</h3>



<p><strong>A. 知識だけでは足りないこともあります。</strong></p>



<p>慢性痛の方は、<br>すでに十分すぎるほど情報を持っています。</p>



<p>大切なのは</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>何を続けるか</li>



<li>何を手放すか</li>
</ul>



<p>を、<strong>自分の状態に合わせて整理すること</strong>です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">Q6. 何も変えなくても、通っていれば良くなりますか？</h3>



<p><strong>A. 正直に言うと、それは難しい場合が多いです。</strong></p>



<p>当院は<br>「何もしなくても良くなる場所」ではありません。</p>



<p>ただし、<br><strong>一人で抱え込まず、<br>どこをどう変えればいいのかを一緒に考える場所</strong><br>ではあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">Q7. 変わる自信がありません。それでも相談していいですか？</h3>



<p><strong>A. もちろん大丈夫です。</strong></p>



<p>最初から<br>「全部変えよう」とする必要はありません。</p>



<p>多くの方は、<br><strong>理解が進むにつれて、自然に選択が変わっていきます。</strong></p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">Q8. 慢性痛は一生付き合うものですか？</h3>



<p><strong>A. そう決めつける必要はありません。</strong></p>



<p>慢性痛は<br>「治らない急性痛」ではなく、<br><strong>変化しうる状態</strong>として捉えられています。</p>



<p>時間はかかることもありますが、<br>見方と関わり方が変わることで、<br>痛みの位置づけが変わるケースは少なくありません。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">最後に</h2>



<p>慢性痛が長引くのは、<br>あなたが弱いからでも、<br>努力していないからでもありません。</p>



<p><strong>情報の中で迷ってしまう構造そのもの</strong>が、<br>長期化を招いていることが多いのです。</p>



<p>当院では、<br>「正解を押しつける」のではなく、<br><strong>今の状態に合った理解と選択を一緒に整理すること</strong><br>を大切にしています。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><a href="https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2.png"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="493" src="https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-1024x493.png" alt="" class="wp-image-10181" srcset="https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-1024x493.png 1024w, https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-300x144.png 300w, https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-768x370.png 768w, https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2.png 1350w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></a></figure>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>お勧め書籍のご紹介</title>
		<link>https://s621.com/%e3%81%8a%e5%8b%a7%e3%82%81%e6%9b%b8%e7%b1%8d%e3%81%ae%e3%81%94%e7%b4%b9%e4%bb%8b/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[大嶋大輔]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 03 Feb 2026 06:07:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[慢性腰痛]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[腰痛]]></category>
		<category><![CDATA[腰痛学校]]></category>
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					<description><![CDATA[人生を変える幸せの腰痛学校 ― 痛みを「治す」前に、「理解する」ための一冊 ― 慢性的な腰痛に悩む方の多くが、「なぜ痛みが続いているのか」「何をすれば良くなるのか分からない」という不安を抱えています。画像検査では異常が見…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="wp-block-heading">人生を変える幸せの<strong>腰痛学校</strong></h3>



<h4 class="wp-block-heading">― 痛みを「治す」前に、「理解する」ための一冊 ―</h4>



<p>慢性的な腰痛に悩む方の多くが、<br>「なぜ痛みが続いているのか」「何をすれば良くなるのか分からない」という不安を抱えています。<br>画像検査では異常が見つからない、治療直後は楽でもすぐに戻ってしまう・・・<br>そうした経験を重ねるうちに、痛みそのもの以上に<strong>不安や恐怖</strong>が大きくなっていくことも少なくありません。</p>



<p>本書『腰痛学校』は、慢性腰痛に対して<br>「まず痛みの仕組みを正しく知ること」を出発点とした、<br>いわゆるペイン・エデュケーション（痛みの教育）を、非常にわかりやすく解説した一冊です。</p>



<p>著者の伊藤かよこ氏は、<br>長年にわたり慢性疼痛の臨床・研究に携わってきた立場から、<br>「痛み＝組織の損傷」という単純な考え方では説明できない現実を、<br>専門知識のない方にも理解できる言葉で丁寧に紐解いています。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">本書の特徴</h3>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>慢性腰痛を“構造の問題”だけで捉えない視点</strong><br>痛みが長引く理由を、脳や神経系の働き、学習や予測といった観点から説明しています。</li>



<li><strong>不安や恐怖が痛みに与える影響を具体的に解説</strong><br>「動かすと悪化するのではないか」という思い込みが、どのように痛みを強めてしまうのかが理解できます。</li>



<li><strong>専門的でありながら、一般の方にも読みやすい構成</strong><br>難解になりがちな内容を、比喩や日常的な例を用いて平易に伝えています。</li>
</ul>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">当院が本書をお勧めする理由</h3>



<p>当院では、慢性痛の改善において<br><strong>施術そのもの以上に、「痛みに対する理解」が重要である</strong>と考えています。</p>



<p>身体に何が起きているのかを知ることで、<br>痛みに対する過剰な不安や防御反応が和らぎ、<br>結果として身体が自然に反応しやすい状態が整っていくからです。</p>



<p>実際に、本書を読まれてから来院される方の中には、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>「それだけで少し安心できた」<br>「痛みに対する見方が変わった気がする」</p>
</blockquote>



<p>と話される方も少なくありません。<br>その状態で整体施術や催眠療法に入ることで、<br>身体の反応が穏やかになり、施術がスムーズに進むケースを多く経験しています。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">こんな方に特にお勧めです</h3>



<ul class="wp-block-list">
<li>数か月以上、腰痛が続いている方</li>



<li>検査では「異常なし」と言われたものの痛みが改善しない方</li>



<li>「もう治らないのではないか」と不安を感じ始めている方</li>



<li>ご自身の痛みと、主体的に向き合いたいと考えている方</li>
</ul>



<p>『腰痛学校』は、<br>痛みを「敵」として排除しようとするのではなく、<br>「なぜ存在しているのか」「何を守ろうとしているのか」を理解するための一冊です。</p>



<p>慢性痛と向き合う最初の一歩として、<br>また、施術や治療の効果を高めるための土台づくりとして、<br>ぜひ手に取っていただきたい書籍です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">ヒプノセラピー(催眠療法)という選択について</h3>



<p>本書を通して痛みの仕組みを理解すると、<br>「では、自分の身体では今、何が起きているのだろう？」<br>という疑問が自然と生まれてくる方も多いようです。</p>



<p>当院で行っている催眠療法は、<br>その疑問を<strong>身体の反応を通して、静かに確かめていくための方法</strong>の一つです。</p>



<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎ <em><a href="https://s621.com/%e3%83%92%e3%83%97%e3%83%8e%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%94%e3%83%bc%e5%82%ac%e7%9c%a0%e7%99%82%e6%b3%95-%e3%81%ae%e8%aa%ac%e6%98%8e/">当院の催眠療法についてはこちら</a></em></p>



<h3 class="wp-block-heading">整体という選択について</h3>



<p>痛みの理解が進み、<br>身体が安心できる状態が整ってきた段階では、<br>軽い整体が助けになる場合もあります。</p>



<p>当院の整体は、<br><strong>身体が自分で調整しやすい環境を整えるためのサポート</strong>です。</p>



<p>触れすぎず、<br>強く押さず、<br>身体の反応を確認しながら進めていきます。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><a href="https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2.png"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="493" src="https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-1024x493.png" alt="" class="wp-image-10181" srcset="https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-1024x493.png 1024w, https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-300x144.png 300w, https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2-768x370.png 768w, https://s621.com/wp-content/uploads/2022/10/06d5693d68b75e7421971caf2e21f111-2.png 1350w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></a></figure>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>捻挫後の痛みが長引く理由とは？治ったはずなのに残る違和感の正体</title>
		<link>https://s621.com/%e6%8d%bb%e6%8c%ab%e5%be%8c%e3%81%ae%e9%95%b7%e5%bc%95%e3%81%8f%e7%97%9b%e3%81%bf/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[大嶋大輔]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Jun 2019 08:54:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[股関節や膝、足]]></category>
		<category><![CDATA[不安と痛み]]></category>
		<category><![CDATA[慢性痛]]></category>
		<category><![CDATA[捻挫]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[脳と痛み]]></category>
		<category><![CDATA[足首の痛み]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://s621.com/?p=5032</guid>

					<description><![CDATA[捻挫は治ったはずなのに、なぜか痛みが残る 「腫れは引いたのに、まだ痛い」「検査では問題ないと言われたけど違和感が続く」 こうした状態に、不安を感じている方は少なくありません。 捻挫は一度しっかり治れば、痛みも自然と消える…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">捻挫は治ったはずなのに、なぜか痛みが残る</h2>



<p>「腫れは引いたのに、まだ痛い」<br>「検査では問題ないと言われたけど違和感が続く」</p>



<p>こうした状態に、不安を感じている方は少なくありません。</p>



<p>捻挫は一度しっかり治れば、痛みも自然と消える。<br>そう考えるのは、とても自然なことです。</p>



<p>ただ実際には、<strong>組織の回復と痛みの消失が一致しないこと</strong>は、臨床ではよくあります。</p>



<p>ここで一度、少し視点を変えてみてください。<br>痛みは「傷そのもの」だけで説明できないこともあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">よくある誤解：痛みがある＝まだ治っていない</h3>



<p>多くの方が、痛みが続く理由を「まだ損傷が残っているから」と考えます。</p>



<p>もちろん、その可能性もゼロではありません。</p>



<p>ただ一般的に、捻挫などの<strong>組織の損傷による痛みは数週間ほどで落ち着くことが多い</strong>とされています。</p>



<p>それでも痛みが続く場合、<br>別の仕組みが関係していることがあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">①：損傷後に起こる「筋肉や軟部組織の緊張」</h3>



<p>少し意外かもしれませんが、<br>最初のケガそのものとは別の要因で痛みが続くことがあります。</p>



<p>捻挫によって痛みが出ると、体はその部位を守ろうとします。</p>



<p>その結果、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>周囲の筋肉が固くなる</li>



<li>関節を安定させようとして過剰に力が入る</li>



<li>動きを制限するパターンが定着する</li>
</ul>



<p>こうした変化が起こります。</p>



<p>この状態が続くと、<br><strong>筋肉や腱などの軟部組織自体が痛みの原因になることがあります。</strong></p>



<p>つまり、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>最初は「損傷による痛み」</li>



<li>その後は「緊張した組織による痛み」</li>
</ul>



<p>という形で、痛みの性質が変化していることもあるのです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">②：脳の予測と「まだ危ないかもしれない」という判断</h3>



<p>さらにもう一つの視点があります。</p>



<p>痛みは単なる損傷の反映ではなく、<br><strong>脳の予測によって作られる側面</strong>があります。</p>



<p>捻挫のときの強い痛みや不安は、記憶として残ります。</p>



<p>すると、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>同じ動き</li>



<li>似た状況</li>



<li>不安を感じる場面</li>
</ul>



<p>で、脳が「また痛めるかもしれない」と判断し、<br>痛みを出すことがあります。</p>



<p>ここで一度、考えてみてください。<br>「今の痛みは、本当に今の体の状態だけを反映しているのか？」</p>



<p>この問いは、回復のヒントになることがあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">臨床でよく見るケース</h2>



<p>例えば、捻挫後の方でよく見られるのは、</p>



<p>・歩くのは問題ないが、ひねる動きだけ痛い<br>・段差や方向転換で不安と痛みが出る<br>・運動時にだけ違和感が強くなる</p>



<p>検査では異常がない。<br>でも痛みはある。</p>



<p>このとき、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>軟部組織の緊張</li>



<li>動きに対する警戒</li>



<li>脳の予測</li>
</ul>



<p>これらが重なっていることがあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">研究から見えること</h2>



<p>足関節捻挫後の慢性的な痛みに関する研究では、<br>痛みの持続には</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>身体的要因だけでなく</li>



<li>感覚や認知（不安・恐怖）</li>
</ul>



<p>が関与する可能性が示唆されています。</p>



<p>ただし、これらは主観的評価を含む研究も多く、<br>すべての人に当てはまるわけではありません。</p>



<p>それでも臨床的には、</p>



<p><strong>損傷だけでは説明できない痛みの存在</strong>と、<br><strong>筋肉などの軟部組織の影響</strong>は一貫して観察されています。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">治るだろう期間を超えて痛みが残るのは、実はよくあることです</h2>



<p>「治っているはずなのに痛い」</p>



<p>この状態は、不安になって当然です。</p>



<p>ですが大丈夫です。<br>これは決して珍しいことではありません。</p>



<p>むしろ、体がしっかり守ろうとした結果として起きている反応とも言えます。</p>



<p>壊れているというより、<br><strong>少し過敏に守っている状態</strong>かもしれません。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">回復のヒント：安心と動きの再学習</h3>



<p>このような痛みの場合、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>無理に我慢する</li>



<li>完全に動かさない</li>
</ul>



<p>どちらかに偏る必要はありません。</p>



<p>大切なのは、</p>



<p><strong>「安全に動ける」という経験を少しずつ増やすこと</strong>です。</p>



<p>例えば、</p>



<p>・痛くない範囲で動かす<br>・怖さの少ない動きから始める<br>・動けた経験を積み重ねる</p>



<p>これによって、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>筋肉の過剰な緊張がやわらぎ</li>



<li>脳の警戒も少しずつ落ち着いていきます</li>
</ul>



<p>焦らなくて大丈夫です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>捻挫後の痛みが長引く背景には、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>初期の損傷による痛み</li>



<li>その後の筋肉や軟部組織の緊張</li>



<li>脳の予測や警戒</li>
</ul>



<p>といった複数の要素が関わっていることがあります。</p>



<p>つまり、<br>「まだ壊れている」とは限らない、ということです。</p>



<p>この視点を持つことで、<br>回復への道筋が少し見えやすくなるかもしれません。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">行動のヒント（軽めの提案）</h3>



<p>まずは一つだけで大丈夫です。</p>



<p>「痛くない動きは安全かもしれない」</p>



<p>そう考えて、少しだけ体を動かしてみる。</p>



<p>それが、回復への第一歩になることがあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">もし回復に不安がある場合は</h2>



<p>ここまでお伝えしたように、痛みにはいくつかの要因が重なっていることがあります。</p>



<p>そのため、ご自身だけでは整理しにくいと感じることもあるかもしれません。</p>



<p>もし、なかなか良くならない状態が続いたり、<br>「このままで大丈夫なのか」と不安が強い場合は、</p>



<p>一度専門家にご相談いただくのも一つの方法です。</p>



<p>無理に我慢する必要はありません。<br>状態を一緒に整理することで、安心して進めるきっかけになることもあります。</p>



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</div></figure>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「痛みのことばかり考えると悪化する？」プライミングとノセボから見る慢性痛の仕組み</title>
		<link>https://s621.com/%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%ae%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%b0%e3%81%8b%e3%82%8a%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%e3%81%a8%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%af%e3%81%be%e3%81%99%e3%81%be%e3%81%99%e5%bc%b7%e3%81%8f%e3%81%aa/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[大嶋大輔]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 27 Dec 2017 22:00:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[慢性痛が長引く理由]]></category>
		<category><![CDATA[ノセボ効果]]></category>
		<category><![CDATA[プライミング効果]]></category>
		<category><![CDATA[不安と痛み]]></category>
		<category><![CDATA[慢性痛]]></category>
		<category><![CDATA[痛みの仕組み]]></category>
		<category><![CDATA[脳と痛み]]></category>
		<category><![CDATA[腰痛]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://s621.com/?p=3577</guid>

					<description><![CDATA[痛みのことが頭から離れないとき 「また痛くなるかもしれない」「このままずっと続くのではないか」 こうした考えが繰り返し浮かぶことは、決して珍しいことではありません。慢性的な痛みを抱えている方にとって、とても自然な反応です…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="wp-block-heading">痛みのことが頭から離れないとき</h3>



<p>「また痛くなるかもしれない」<br>「このままずっと続くのではないか」</p>



<p>こうした考えが繰り返し浮かぶことは、決して珍しいことではありません。<br>慢性的な痛みを抱えている方にとって、とても自然な反応です。</p>



<p>まずお伝えしたいのは、大丈夫です。よくあることです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">痛みを考えると悪化する、は本当？</h2>



<p>「気にしすぎると余計に痛くなる」<br>そう言われることがあります。</p>



<p>ただ、少し意外かもしれませんが、<br>問題は“考えていること”そのものではありません。</p>



<p>大切なのは、<br>その思考が「危険の予測」と結びついているかどうかです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">脳は“予測”によって痛みを作ることがある</h2>



<p>痛みは単なるケガの信号ではなく、<br>脳が「危険かどうか」を判断して作る側面があります。</p>



<p>つまり、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>注意が痛みに向く</li>



<li>不安や警戒が高まる</li>



<li>脳が危険と判断する</li>



<li>痛みが強まる</li>
</ul>



<p>という流れが起こることがあります。</p>



<p>ここで一度、立ち止まってみてください。<br>その痛みは、本当に今すぐ守るべき危険でしょうか。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">プライミング効果が痛みを“準備”する</h2>



<p>少し意外かもしれませんが、<br>痛みは「感じてから考える」のではなく、<br>ある程度“予測された状態”で感じていることがあります。</p>



<p>これは<strong>プライミング効果</strong>と関係しています。</p>



<p>事前に</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>「また痛くなる」</li>



<li>「この動きは危ない」</li>



<li>「悪化するかもしれない」</li>
</ul>



<p>といったイメージを持つことで、<br>脳はあらかじめ防御モードに入ります。</p>



<p>その結果、同じ刺激でも<br>より痛みとして感じやすくなることがあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">ノセボ効果という“逆プラセボ”</h2>



<p>さらに関連するのが、<br>ノセボ効果(Nocebo effect)またはノーシーボ効果です。</p>



<p>これは、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>ネガティブな情報や期待</li>



<li>不安を強める説明</li>
</ul>



<p>によって、実際に症状が強まる現象です。</p>



<p>例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>「これは悪化しますよ」と言われたあとに痛みが増す</li>



<li>ネット情報を見て不安が強くなり、その後痛みが気になる</li>
</ul>



<p>こうした現象も、珍しいものではありません。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading">臨床でよくある場面</h3>



<p>例えば腰痛の方で、</p>



<p>朝起きる前に<br>「また痛いだろうな」と思う</p>



<p>この時点で、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>体はこわばり</li>



<li>注意は痛みに集中し</li>



<li>防御反応が準備されます</li>
</ul>



<p>そして実際に動いたとき、<br>痛みが強く感じられることがあります。</p>



<p>ここには、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>プライミング（事前の予測）</li>



<li>ノセボ（ネガティブな期待）</li>
</ul>



<p>の両方が関わっている可能性があります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">研究から見えていること</h2>



<p>慢性痛と注意・期待の関係については、<br>Christopher Eccleston と<br>Geert Crombez の研究（1999）で、<br>痛みが注意を強く引きつける特性が示されています。</p>



<p>また、期待や文脈が痛みに影響することは、<br>Tor Wager らの研究でも示唆されています。</p>



<p>ただし、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>実験環境が中心</li>



<li>主観的評価が多い</li>
</ul>



<p>といった限界もあります。</p>



<p>それでも臨床的には、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>注意</li>



<li>予測（プライミング）</li>



<li>期待（ノセボ）</li>
</ul>



<p>が重なることで、痛みが維持・増幅される説明は現実的です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">考えないことよりも「捉え方」が大切</h2>



<p>ここで大事なことがあります。</p>



<p>痛みについて考えること自体を、<br>無理にやめる必要はありません。</p>



<p>むしろ、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>痛み＝危険とは限らない</li>



<li>これは体の防御反応かもしれない</li>
</ul>



<p>と少し視点を変えることが、<br>脳にとっての「安全の情報」になります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">少しだけ試せること</h2>



<p>もし可能であれば、次のような視点を取り入れてみてください。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>痛みがあってもできている動作に目を向ける</li>



<li>痛み以外の感覚に注意を広げる</li>



<li>「今は大丈夫かもしれない」と一度立ち止まる</li>
</ul>



<p>小さな変化で十分です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">痛みは変化していく可能性があります</h2>



<p>慢性痛は固定されたものではなく、<br>脳の学習によって変わる余地があります。</p>



<p>すぐに変わらなくても大丈夫です。<br>安心できる経験を少しずつ積み重ねることが大切です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>痛みを考えてしまうのは自然なことです。</p>



<p>ただ、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>プライミング（事前の予測）</li>



<li>ノセボ（ネガティブな期待）</li>
</ul>



<p>が重なると、<br>痛みがより強く感じられることがあります。</p>



<p>だからこそ、<br>「どう考えるか」が少しずつ変わることに意味があります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">関連ページのご案内</h2>



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<div class="sc_getpost"><a class="clearfix" href="https://s621.com/%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%a7%e6%9c%80%e6%82%aa%e3%81%ae%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%92%e8%aa%ad%e3%82%93%e3%81%a7%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%82%e3%81%aa/"><div class="sc_getpost_thumb post-box-thumbnail__wrap"><img decoding="async" src="data:image/gif;base64,R0lGODdhAQABAPAAAN3d3QAAACwAAAAAAQABAAACAkQBADs=" width="1536" height="1024" alt="ネットで最悪のケースを読んで不安になったあなたへ｜痛みを悪化させない考え方" loading="lazy" data-src="https://s621.com/wp-content/uploads/2015/04/2303f8fbed1d220bcc108ade29987065.jpg" class="lazyload"></div><div class="title">ネットで最悪のケースを読んで不安になったあなたへ｜痛みを悪化させない考え方</div><div class="date">2026.2.22</div><div class="substr">ネットで最悪のケースを読んで不安が強まっていませんか？痛みは「予測」と「不安」で増幅することがあります。ノーシーボ効果や最新の痛みの考え方をもとに、回復を早めるための正しい情報との...</div></a></div>
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<div class="sc_getpost"><a class="clearfix" href="https://s621.com/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9%e6%96%ad%e9%a3%9f%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%a8%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%92%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%82%8b/"><div class="sc_getpost_thumb post-box-thumbnail__wrap"><img decoding="async" src="data:image/gif;base64,R0lGODdhAQABAPAAAN3d3QAAACwAAAAAAQABAAACAkQBADs=" width="1024" height="1024" alt="ニュース断食ダイエットの効果とは？不安と情報の関係をやさしく解説" loading="lazy" data-src="https://s621.com/wp-content/uploads/2019/03/f2a12f88722c00756cbc6d7e2137109b.jpg" class="lazyload"></div><div class="title">ニュース断食ダイエットの効果とは？不安と情報の関係をやさしく解説</div><div class="date">2019.3.19</div><div class="substr">ニュースを見すぎて疲れていませんか？ニュース断食が心と体に与える影響を、脳の仕組みと研究を交えてやさしく解説します。...</div></a></div>
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<div class="sc_getpost"><a class="clearfix" href="https://s621.com/%e3%80%8c%e6%b2%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d%e3%81%af%e8%84%b3%e3%81%ae%e5%8b%98%e9%81%95%e3%81%84%ef%bc%9f%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%82%92%e9%95%b7%e5%bc%95%e3%81%8b%e3%81%9b%e3%82%8b%e3%80%8c/"><div class="sc_getpost_thumb post-box-thumbnail__wrap"><img decoding="async" src="data:image/gif;base64,R0lGODdhAQABAPAAAN3d3QAAACwAAAAAAQABAAACAkQBADs=" width="1408" height="768" alt="「治らない」は脳の勘違い？痛みを長引かせる「口ぐせ」の正体" loading="lazy" data-src="https://s621.com/wp-content/uploads/2026/03/Gemini_Generated_Image_x8jhegx8jhegx8jh.jpg" class="lazyload"></div><div class="title">「治らない」は脳の勘違い？痛みを長引かせる「口ぐせ」の正体</div><div class="date">2026.3.5</div><div class="substr">「治らない」は脳の勘違い？痛みを長引かせる原因は、無意識の「口ぐせ」にあるかもしれません。最新の痛み医療と社会学の視点から、画像診断の罠や言葉が身体に与える影響を解説。臨床現場で回...</div></a></div>
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