腰痛治療で「手術」を安易に選んではいけない理由

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【おおしま接骨院(整体院)のご案内】

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午前9:00~12:00 午後14:00~18:30(土日は17:30) 水曜定休その他都合でお休み

【場所】
埼玉県蓮田市末広2-1-2
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048-764-1190

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予約制かどうかの電話は必要ありませんので施術時間内にお越しください。
また「いつが混んでいるか?」と度々質問をされますがいつが混んでいるかはわかりません。
※保険診療でできることには限りがあり、より良い施術を提供したいという思いから当院では保険診療は行っておりません。
※交通事故の治療は全て自賠責保険を使用しての治療になります。健康保険を使用しての事故の治療は行っておりません。

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幸せホルモンセロトニン

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最近注目されているセロトニンというホルモンはご存知でしょうか?
このホルモンは幸せホルモンと言われることもあるんです。
なぜ幸せホルモンと言われるのか、どうしたら分泌を増やすことができるのかを今回は書いてみます。

セロトニンとは脳内伝達物質の一つで、アドレナリンドーパミンの二つが過剰になって暴走しないように調整していたり、気分や食欲、睡眠、痛みをコントロールしています。

ストレスがかかると放出されるノルアドレナリンは自律神経に働きかけて心拍数を上げたり、血液量を増やしたりして身体が活動しやすい状態を作ります。
一方、ストレスになるような辛い状況を乗り越えたときの達成感、嬉しい気持ち、快感をもたらすのがドーパミンで、この二つをコントロールして気持ちを安定させるのがセロトニンです。
ストレスによる心身のダメージを減らすにはそれぞれの脳内物質のバランスが重要です。

セロトニンが不足すると気分が落ち込んだり、食欲がおかしくなったり、寝付きが悪くなったり、痛みのコントロールがしにくくなったりと生きていく上で不快な状態になります。ですから、セロトニンの分泌を増やすことはそれらの不快な状態を抑えることができるため、幸せホルモンと言われているのですね。

しかしながら日本人はセロトニンの利用があまり上手くないことが研究で分かってきました。ですから心と体の安定をはかるためにもセロトニンは意識してみたほうが良いかもしれません。

ではどの様にしたらセロトニンの分泌が増えるのでしょうか?

セロトニンの分泌を増やすには

  • 太陽の光を浴びる(特に朝日)
  • リズム運動 歩行、呼吸、踏み台昇降、手振運動など
  • 食べ物をよく噛む(咀嚼)
  • グルーミング スキンシップ、マッサージなど
  • 親しい人との会話
  • 湯船にしっかり浸かる
  • 日本古来の呼吸方法

などがあります。
どれも少し頑張ればできそうですね。
これらは毎日でなくてもいいので、とにかく続けることです。全部やる必要もありません。

書籍「セロトニン脳」健康法によれば、昭和の時代の様な生活がセロトニンの分泌を促していたとのこと。そう言えば昭和の時代の生活ってなんだか良かったような気がしますね(笑)

あなたも今日から幸せホルモンセロトニンを増やす生活をしてみませんか?

参考図書「セロトニン脳」健康法

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痛みの原因は思い込みにあり!?オーストラリアで行われたキャンペーンについて

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オーストラリアで行われた一大キャンペーン 腰痛についての小冊子配布で腰痛に関わる医療費を大幅削減に成功!

欧米の研究者の間では、痛みについての新しい知識を患者さん自身に知ってもらうことで、腰痛など痛みの症状を、よりすみやかに楽にできるという確信が高まっているそうです。

その確信に基づき、1997年にはオーストラリアのビクトリア州でメディアを使った

腰痛に屈するな!という啓発キャンペーンも行われました。

これは最新の科学的根拠に基づき、腰痛は重篤(重い)な疾患ではないことレッドフラッグといわれる危険な兆候のない場合にはレントゲンやMRIなどの画像検査も不要であり、自然治癒が期待できること、また、腰痛があっても安静にしないで日常生活を維持し、仕事を続けること……など、腰痛についての新しい知識を啓発するものであり、The Back Bookという小冊子を配布して広く一般に訴えかけました。

さらに、その冊子から抜粋したメッセージを新聞やテレビなどでも告知したところ、医療費を33億円も削減する結果となり、腰痛による欠勤日数なども減少したのです。

これはつまり、腰痛に関する正しい情報が与えられたことで、多くの腰痛患者が痛みの悪循環から逃れられたことを意味します。

逆にいうと、これまでは骨の変形や軟骨の摩耗、神経に対する圧迫を症状の原因とする損傷モデルを腰痛の「主犯」として考えていたために痛みの悪循環から抜け出せなかった患者さんも少なくない、ということでしょう。


日本でも小規模ですが似たような実験を行っており、2015年末に放送されたNHKスペシャル腰痛治療革命-見えてきた痛みのメカニズム-」の番組内で紹介されましたが、慢性腰痛を患っている方々に協力してもらい、「骨の変形や摩耗は痛みのない方にも普通に見られる」こと、「椎間板ヘルニアは自然治癒することが多い」など、一分間のショートムービーを五本、二週間にわたって見てもらいました。すると二週間後にはビデオを見ただけにもかかわらず、約40%の方の腰痛が改善しました。

また、一回三秒、腰に両手を添えて反らす運動をしてもらったところ、更に約20%の方が改善しました。

治療らしい治療はしていないにもかかわらず、です。

これらのことから、痛みの慢性化には誤った思い込みが強く関係していると考えられそうですね。

皆さんはどう思いますか?

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痛みのことばかり考えると痛みはますます強くなるプライミング効果のお話

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痛みのことばかり考えると痛みはますます強くなる

プライミング効果という心理作用が痛みに与える影響について触れます。

プライミング効果とは、先に与えておいた刺激が後の刺激に影響を与えるという心理作用のことで、たとえば、あらかじめ果物の話をしておいて連想ゲームをすると、「黄色」という言葉から「レモン」「バナナ」が連想されやすくなる現象がそれにあたります。

 

このプライミング効果が痛みに与える影響を調べるために行われた実験では、

「激しい」「突き刺ささる」「ヒリヒリする」などの言葉で頭を満たすと、熱刺激をより敏感に感じて痛みが強くなることが分かっています。

 

また、脳内の血液の動きを調べる機器を用いた研究では、痛みに関連した言葉やイメージを思い浮かべると脳内の痛みに関係する部位が活性化し、そういった言葉やイメージから注意をそらせるとその活性レベルが低下することが判明しました。

これらのことから、患者さんが痛みのことばかり考えたり、周囲の人に頻繁に痛みを訴えたり、痛みの状態を記録につけたりすることは、プライミング効果によって痛みを強めているだけであり、百害あって一利なしといえます。

このプライミング効果は痛みの悪循環を促進することになるので、痛みを気に病まず、気分転換などを図り、痛みから意識をそらすことが大切です。

また、病院や整骨院などで痛みを和らげる治療を受けるのもいいでしょう。

そのようにして痛みがない時間、痛みを気にしない時間を少しでも作っていくことが、痛みの悪循環から脱却するきっかけとなります。


【痛みをやわらげるポイント】

  • 痛みに関連する思考、言葉から離れる
  • 扁桃体を鎮めて前頭葉を活性化するように意識する
  • 全身運動(ウォーキングがオススメ)をしてみる
  • ウォーキングでも数分ごとに姿勢を意識しながら歩くDual Task Walkingがオススメ
  • 適切な治療、施術を受ける
  • 心と体を温める(とても大事!)
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プラセボ効果とノーシーボ効果

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プラセボ効果で痛みが和らぐ

プラセボ効果というのはご存知でしょうか?プラセボ効果とは、薬効成分を含まない偽の薬(偽薬)を薬だと偽って飲んでもらった場合、患者さんの症状が改善するような治療効果のことを言います。プラスの思い込みによる効果ですね。痛みとアレルギーには思い込みが強く体に

作用することが分かっていて、特に本人が「これは効きそうだ」と強く思うほど効果も強くなります。

 

 

例えばアメリカ整形外科学会で発表された研究では、変形性膝関節症の患者さんに対して「プラセボ手術」、つまり、皮膚を切るだけで実際には何の治療も行わない「偽の手術」を施し、実際に「本当の手術」を受けた患者さんと比較しています。

結果は、両者とも治療効果に差がなく、手術後のある時期ではプラセボ手術を受けた患者さんのほうが良好な経過となっていました。

つまり、「この手術は痛みに効きそうだ」という期待感だけで痛みが改善したのです。

このようなプラセボ効果について、脳の中で何が起きているか、ということもある程度分かっています。痛みを感じたとき、脳内では痛みを抑えてくれる鎮痛物質が分泌されますが、実は患者さんが「これは痛みに効きそうだ」と思って薬を使うことでも、その鎮痛物質がよりたくさん分泌されるのです。

 

しかも、薬ではなく、薬に見せかけた偽薬を「これは痛みに効きますよ」と医師に渡されて服用したような場合にも、やはり鎮痛物質が分泌されて痛みを抑えることがあります。これがプラセボ効果です。

偽薬が効くなんて何か詐欺的な話のように感じるかもしれませんが、どのような治療もある程度はプラセボ効果を伴っており、治療効果を補っているのは間違いありません。

臨床試験などでは、薬そのものの効果を判定するため、プラセボ効果を極力排する工夫がなされますが、実際の治療では、むしろプラセボ効果を積極的に利用して痛みを早期に抑えたほうが患者さんのためになるでしょう。

大きなリスクを伴わず、痛みを早期に改善できるのであれば方法にこだわる必要はないと思います。

医療者の言葉が痛みを作り出す「呪い」となる

このプラセボ効果の真逆とも言える作用がノーシーボ効果」です。

ノーシーボ効果というのは、「これは体に悪そうだ」と思うことで実際に何らかの症状を起こす現象を指すもので、ある種の「呪い」のようなものと考えてもいいかもしれません。そんなこと本当にあるの?と思うかもしれませんが、こんな興味深い実験があります。

 

ドイツのマインツ大学の研究によると、147人の被験者に「電磁波の健康被害」に関するテレビ番組を見せた後、無線インターネットの装置(WiFi)を作動させたところ、54パーセントの人が番組で紹介されたような電磁波の健康被害の症状を示しました。

ところが、実はその装置はダミーであり、実際には電波も電磁波も出していなかったのです。

つまり、被験者の57パーセントは「電磁波は体に悪そうだ」という思いによって、自らの症状を作り出していたのです。

また、アメリカのコロンビア大学の実験では、催眠状態にした被験者に「これから額にアイロンで触れる」と宣言してから鉛筆の先で額に触れると、その被験者が「熱い!」と叫び、額には火ぶくれとかさぶたができるという現象が確認されています。この実験はその後4回繰り返され、いずれもまったく同じ結果が得られたそうです。

さらに、こんな話もあります。第二次世界大戦前のヨーロッパでは死刑囚を被験者として、血液を体から少しずつ抜くという実験が行われました。

実際には、血液は抜いておらず、目隠しをされた被験者は水滴の音を血液が滴り落ちる音だと思い込んでいたのですが、それでも、事前に知らされていた「人間の全血液量」に相当する出血量を医師に告げられると、その被験者は死んでしまったそうです。

これらは、ノーシーボ効果がある種の「呪い」として働くことの一例ですが、これと同じような「呪い」を、私たち医療に携わる者が患者さんにかけてしまうことがあります。

つまり、「椎間板が突出して神経を圧迫しているから、今は痛くなくても今に痛くなります」「腰椎が変形しているから、そのうちに腰痛が出てきますよ」「脊柱管が狭くなっているから、今後、狭窄症の症状が出てくるかもしれない」

……といったことを医療者の側が言ってしまうと、それがノーシーボ効果となり、それまでなかった痛みを起こしてしまうのです。

そう、まるで「呪い」のように。実際、そのようにして多くの腰痛が作り出されていると私は考えます。

だからこそ、医療に携わる者は、己の使う言葉に細心の注意を払わなければなりませが、いまだに「骨盤が歪んでいる」「骨が変形して・・・」「老化で・・・」などの言葉が溢れかえっていますね(とほほ)。

残念ながら日本の痛み医療は諸外国に比べると20年以上遅れていると言われており、まだしばらくは痛みの知識を吸収して自分の体は自分で守るしか無いのかもしれません・・・。

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椎間板ヘルニア、脊柱菅狭窄症=痛みではない

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椎間板ヘルニアが痛みの原因」と思っている方が多いかと思います。
しかし、椎間板ヘルニアが突出して神経を圧迫しているからといって、必ずしも痛みに繋がらないのはご存知でしょうか?

ある研究論文によると、腰痛未経験の方のMRIを撮影したところ、なんと76%の方に椎間板ヘルニアが認められました。

腰痛では無いにもないにも関わらずです。

腰痛の原因を知りたい方にとって、画像診断はわかりやすく、かつ説得力のある証拠になりますし、今も医療機関では椎間板ヘルニアは痛みの原因と診断されるのですから、そう思ってしまうのも至極当然だと思います。

 

2015年末に放送されたNHKスペシャル腰痛治療革命-見えてきた痛みのメカニズム」では椎間板ヘルニアの90%は放っておいても自然治癒すると解説されていました。

医療機関で診断を受けると何かしら病名がつけられると思いますが、これは必ずしも痛みを引き起こしている原因が分かって付いているわけではないのです。

坐骨神経痛腰部脊柱管狭窄症などは字を見ただけでいかにも恐ろしい病気のような感じがしますが、必ずしも心配し過ぎることはありません。(馬尾症候群麻痺は除く)

骨の変形やヘルニア、脊柱管狭窄などは年を取れば誰でも出てくるものです。

健康な70歳代の腰を画像検査したら60%に脊柱管の狭窄が見られます。ですから、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、腰部脊柱管狭窄症=「痛み」ではないということなのです。

痛みを知ることがカギ

先日放送されたNHKスペシャルでは脳のDLPFC(背外側前頭前野)の衰えが長引く腰痛の原因の一つだと解説されていました。痛みが起きると痛みの情報は電気信号となって神経を伝い、脳へ伝達されます。すると脳では神経細胞が興奮し、痛みの回路が生まれます。

通常であれば原因が治れば痛みは引くのですが、DLPFCが衰えて働きにくくなっているといつまでも痛みが続くことがあります。

では、何がこのDLPFCの働きを衰えさせてしまうのでしょうか。

DLPFC(背外側前頭前野)の働きを衰えさせてしまう原因の一つが、痛みに対する過剰な恐怖不安です。

DLPFCは脳の中で痛みの回路、ネットワークを鎮める役割がありますが、このDLPFCは恐怖、悲しみ、不安などの感情をコントロールする役割もあります。

強い不安や恐怖心が生まれると、DLPFCに強いストレスがかかり、この状態が長く続くとDLPFCはヘトヘトに疲れてしまって本来の働きができなくなってしまいます。

そうすると痛みを鎮める機能が低下してしまい、痛みの回路の興奮が続きやすくなってしまうのです。ではどのように痛みへの恐怖や不安へ対処すれば良いのでしょうか。

まず、痛みに対する過剰な恐怖や不安の一つに痛みを知らない、ということが挙げられます。

例えば、急性腰痛として有名なぎっくり腰

一昔前まではぎっくり腰になったら冷やして安静と言われていました。

 

しかし、現在ではこれは否定されていて、安静を維持すると痛みの慢性化率や再発率が高まるため、できるだけ日常生活動作を維持するように勧められています。

ヨーロッパの腰痛診療ガイドラインでは「余程の激痛でない限り2日以上の安静は指示するべきではない」
日本の腰痛診療ガイドラインでも「腰痛に対して痛みに応じた活動性の維持は、ベッド上の安静よりも疼痛(痛み)を軽減し機能を回復させるのに有効である」と記載されています。

しかしながら、これらのことは全くと言っていいほど浸透していないのが現状です。

  • 腰痛未経験者の腰をMRI撮影したら、腰椎椎間板ヘルニアが76にみられた
  • ヘルニアや脊柱管狭窄症で「手術」と「手術しない治療法」の両者では、数年後の治癒成績はほぼ同一
  • 神経管を圧迫しても痛みは生じないことは、生理学では一般的になっている
  • 脊椎すべり症、椎間板狭小化、変形性脊椎症などは腰痛患者、腰痛未経験者を分けて画像を比較しても同程度に存在する

これらのことをご存知ではなく、この事実に驚かれる方が殆どです。

初めからこれらのことを知っていれば、例え病名をつけられても過剰な恐怖や不安に陥ることは少ないのではないかと思います。痛みに対する過剰な恐怖や不安に囚われると過度に腰を大事にしようとしてしまいます。

これらの意識や行動は「恐怖回避思考」と言われますが、これは腰痛を回復しにくくするばかりか、再発率を高めてしまうことに繋がります。

ですから痛みに立ち向かうためには、

1.痛みの基になっている認知(恐怖や不安)を変える=痛みを知る

2.無理のない範囲で動かす

といったことが、とても重要になるのですね(*^^*)

今回は腰のお話でしたが、基本的に肩でもヒザでも同じことが言えるのです(^^)
痛みの悪循環

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眼瞼下垂症と肩こり

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眼瞼下垂症肩こりに関連があるのはご存知でしょうか。

眼瞼下垂症とは上まぶたがなんらかの原因により機能障害をお越し下がってしまった状態をいいます。

下がった上眼瞼(上まぶた)を挙げようと他の筋肉を使って目を開けようとしますから色々な症状が発生します。

例えば、眼瞼下垂症に伴い頭痛首こり肩こり、睡眠障害などを経験しているかもしれません。

これは頭部顔面の筋肉と首や手の筋肉は連絡網のようなものがあり、一箇所緊張すると緊張が連鎖してみな固くなってしまうからです。
首や肩のマッサージを受けて目の開きが良くなったり、明るく見えるようになった経験をした方は多いとは思いますが、それは首や肩の筋肉が柔らかくなったために目周囲の筋肉も一緒に柔らかくなった為です。

しかしながら、筋肉の緊張を操作しても改善が一時的である場合は手術が必要な眼瞼下垂症もあるそうなので、眼科さんに相談してみるのも良いかもしれませんね。

やってはいけない目の治療 スーパードクターが教える“ほんとうは怖い”目のはなし

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歯の食いしばりと痛み

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歯の食いしばりで悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
食いしばりとは強い力で歯と歯を噛みしめることです。

この食いしばりがきっかけになって虫歯でもないのに歯痛になったり頭痛肩こりその他になってしまうことがあります。

歯と歯は食事をしているとき以外は通常少し間隔が開いているのが正常です。
これを安静空隙といいますが、食いしばりをする方は食事以外の時間でも無意識に噛みしめてしまい、歯や顎の痛み、頭痛頸痛などを起こしてしまうことがしばしばあります。

歯の食いしばりによって起こる症状ですが、歯を噛みしめると痛くなるようになったり、歯茎にダメージが加わるためにしみるようになります。その他顎が痛くなったり肩が凝ったり、頭痛がしたりしますね。

歯を噛みしめる時に使われる顎の筋肉、咬筋やその他の筋肉が常時緊張するようになると酸欠などを起こして筋肉や靭帯内に存在している痛みセンサー(ポリモーダル受容器)が興奮を起こしてしまうことがあります。

筋肉同士はネットワークみたいなものがあり、一箇所興奮すると関連する筋肉が全て固くなります。
この場合咬筋の関連する場所ですが、頭部顔面の筋肉、第一頚椎近傍の筋肉、胸鎖関節近傍の筋肉、第一胸肋関節近傍の筋肉、肘の外側にある腕撓骨筋部、親指の内外側の筋肉になります。

臨床で患者さんを多く見ている方はお分かりかと思いますが、噛みしめがある方はこれらの領域にも痛みを抱えている方が多いですね。

対処方法ですが

・意識して歯と歯を合わさないようにしてみる
・先ほど挙げた咬筋の関連する場所を押してみてより圧痛が強い場所をほぐしてみる
環境の変化や人間関係のストレスによって緊張すると噛むので生活を見直してみる
低血糖症でも噛みますから糖質の過剰摂取は控える

などでしょうか。

食いしばりは頭痛肩こりなど筋肉の痛みの他にも歯や歯茎にも大きなダメージを与えてしまいますからうまく解消するようにしたいですね。

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草むしりの姿勢

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草むしりをしたら腰や肩が痛くなった、とはよく聞く話ですね。

痛みの多くは筋膜性疼痛症候群(MPS)といって筋肉由来の痛みです。

中腰で力を入れるとおかしくしやすい、これは筋肉が伸張性収縮に弱いからと言われています。

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筋肉に力を入れながら伸ばす状態ですね。
荷物を持ったまま床に置くときを想像いただくとわかりやすいでしょうか。

もう一つ、関節には静止状態や動作状況を監視して周囲の筋肉や靭帯の収縮具合をコントロールしているセンサー達がありますが、関節の位置によっては外力に対して強くなったり弱くなったりします。

いわゆる締りの位置、緩みの位置ですね。

腰の関節の場合、中腰の姿勢が緩みの位置になりますから、中腰で作業すると関節周囲のセンサー達がおかしくなってしまい、痛みを発生させるようです。

でもこの時期草が次から次へと伸びてきますね。
放っておくと根が強くはって余計除草が大変になってしまいます^^;

だからといって除草剤は人間や他の生物にも悪影響を及ぼしますからなるべくなら使いたくないですよね。

そこでうちでは膝をついて四つん這いになって草取りをしたらどうですかと提案しています。
ホームセンターへ行くとガーデニング用の膝当てが売っていますから、それを利用すれば膝頭が痛むことは少ないかもしれません。

まあ気にしないのが一番ですが。

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寝不足は痛みを増幅させる

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寝不足は痛みを強く感じさせてしまうそうです。

慢性的な痛みで悩んでいる方には睡眠障害が合併していることが非常に多く、睡眠障害や寝不足と痛みは関連していると考えられます。

ドイツのハイデルベルク大学のSigrid Schuh-Hofer氏らは、健常人において、全断眠(TSD)は全般的な痛覚過敏を誘発するとともに状態不安を高めることを示した。TSDは睡眠障害の痛覚過敏作用の病理学的機序を解明する疼痛モデルとして役立つ可能性がある、とまとめている。Pain誌2013年9月号(オンライン版2013年5月11日号)の掲載報告。

続きはこちらから

膝の関節が腫れて痛む変形性膝関節症の人は、睡眠が足りないとより強く痛みを感じる。痛みにとらわれているとさらに強く痛みを感じる。良くないスパイラルがあるようだ。米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部を含む研究グループが、米国リウマチ学会(ACR)が発行する公式誌アースリティス・ケア・アンド・リサーチ誌オンライン版で2015年6月4日に報告した。

続きはこちらから

全断眠(徹夜)は痛覚過敏を誘発したそうですね。

皆さんも寝不足や徹夜した後に体のどこかが痛かった経験あるでしょ?(笑)

 

痛いと寝られない。

寝られないから痛いのか。

慢性痛を抱えた方は睡眠障害を合併していることが非常に多いです。

痛い→動けない→障害→自尊心の喪失→うつ状態→孤立→ストレス→筋緊張→更に痛いの繰り返し、悪循環

痛みの悪循環

痛みがあると交感神経優位になりますから睡眠障害になるのは想像しやすいですね。

痛みは早くどこかで断ち切らなければならない。

今までハードである骨や神経ばかり治療されていましたが、思ったような結果が出ず痛みを抱える方は減るどころか増えるばかりです。(腰痛患者数はこの20年で約1.5倍)

近年科学の進歩により慢性痛を抱える方はの前頭葉が萎縮することがわかってきたそうです。

画像はネットよりお借りしました

画像はネットよりお借りしました

痛みや感情をコントロールしていると言われている前頭葉の働きが低下すると扁桃体の働きがうまく調整できなくなり、少しの痛みでも強い痛みと感じやすくなってしまいます。

先日放送されたNHKスペシャルキラーストレス」でもそのようなことが言われていたそうですが、今は過剰なストレスに対処しなければならない時代なのですね。

NHKスペシャル「キラーストレス」ページヘ

Intellectual thinker , Human xray with gears for brains

これからはハードである筋肉筋膜)の治療とソフトである脳の治療、二本立てで行う必要があると思います。

  • ソフトの治療→痛みを知る、ストレスの認知、対処
  • ハードの治療→ポリモーダル受容器(痛みセンサー)の沈静化

運動、マッサージ、ストレッチ、整体、ブロック、アロマなど、あうものがあればなんでもいいと思います。

自分にあったものを見つけて、早く痛みを解消しましょう(^^)

 

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ナチュラル洗剤で家じゅうピカピカに

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環境問題や体の症状へ注目が集まり、ヒトにも環境にも優しい掃除方法が注目されているそうです。

化学物質を含んだ洗剤の環境破壊や人体への有害性もネット環境が発達してよく知られるようになってきましたね。

合成界面活性剤皮膚障害、内臓への影響、胎児への影響、環境への影響が言われていますから、気をつけて使いたいものですね。

さて、うちでも洗濯物は過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)とセスキ炭酸ソーダ重曹で行っています。汚れもしっかり落ちますし、合成されたイヤな臭いもしませんのでとても気に入っています。

汚れと洗剤の相性もあり、なんでもこれというのはありませんが、

がいいそうですね。
化学合成系の洗剤と比べて洗浄力を心配される方が多いですが、私が使っている範囲では特に差は感じません。

私が主に購入しているのは群馬県高崎市にあります日本ガーリック株式会社さんです。

日本ガーリック株式会社様販売サイト
http://www.nichiga.net/

ネットよりお借りしました

よかったら参考にどうぞ(^^)

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痛みが続くと死亡率があがる

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長く続く痛みを慢性疼痛といいますが、慢性疼痛を抱えていると長期的に見て痛みのない方に比べて死亡率が高いことが知られています。

日頃の運動量や食生活生活習慣や性格など、様々なことが関与していると考えられますね。
kansetsutsuu_kata
ですから、痛みはなんとしても急性痛のうちに沈静化しなければいけません。急性痛の場合はそんなに難しいことは多くなく、数回の施術で終わることが多いですが、ストレス栄養欠乏を背景にした痛みは当初より慢性痛のような経過をたどることがあります。痛み系が歪んでしまい、痛みそのものが病気の状態、いわゆる慢性痛症の状態になってしまえばいろいろとやるべきことがあり、施術に対して反応が悪い場合はイエローフラッグのチェックをしてみましょう。

誤った認知の矯正、食生活や生活習慣、職場や家庭での人間関係悩みなどを一緒にみていき、改善の必要があれば改善していく必要があるかもしれません。(何年何十年と悩んだ痛みが数回で消失することもよくあるので絶対に必要とはいいませんが。)
kansetsutsuu_koshi
しかし、日本の場合まだまだ痛みは何かの損傷(歪みや変形など)から発生すると考えている方が多く、なかなか現場でも伝わらないのが現状です。

滋賀医科大学ペインクリニック様のHPより

「日本では痛みの治療は、先進国の中では最も遅れており、痛みの治療など、患者中心の医療は、厚生労働省の調べで、日本が世界で遅れている科学技術のトップ10に入っていると報告されています。」

http://shiga-anesth.jp/pain/P15.htm

最近になりようやくNHKさんや民放各局さんが痛みと脳との関係や海外での痛みに対する取り組みなどを放送するようになったので見ていた方はわりと受け入れやすいようです。2015年末放送のNHKスペシャル腰痛治療革命~見えてきた痛みのメカニズム~」は好評で再放送もされましたし、DVD付きの書籍にもなりましたね。

NHKスペシャル「腰痛治療革命~見えてきた痛みのメカニズム~」
http://www.nhk.or.jp/kenko/nspyotsu/

もっともっとこういった放送をして欲しいです(笑)
しかし昔に比べたら言いやすくなりましたね。昔は脳と痛みなんて発言しようものなら…😭

キーポイントは「治してもらおう」から「自分でも治そう」へ意識、姿勢の転換ですね。

  • 損傷モデルから生物心理社会的モデル
  • 構造の異常と痛みは別で考える
  • 痛みは火事と似ている。ボヤ(急性痛)のうちになんとしても消すべし!延焼(慢性痛)起こしてからだと消火は大変。
  • 考え方や生活習慣、食生活をチェック
  • 身の回りの化学物質農薬殺虫剤防虫剤洗剤柔軟剤)は気をつける
  • 平熱が低い場合は高くなるように努める
  • ひとりでできない場合は近くの医療機関へ相談

■88,000名以上を対象としたコホート研究により、筋骨格系疾患を持つ患者の死亡率と発がん率の高いことが判明。
死亡率が高いのは股関節痛・腰痛・肩関節痛の順で、発がん率が高いのは腰痛・股関節痛・頚部痛の順だった。http://1.usa.gov/mnkHNZ

■18~75歳の一般住民6,569名を9年間追跡調査した結果、慢性疼痛および広範囲の疼痛を持つ被験者は、疼痛のない被験者より死亡率が20~30%高かった。
早期死亡の主な原因は乳癌と前立腺癌。
運動量や食事習慣などが関与? http://1.usa.gov/iYuYJs

■25~74歳の一般住民1,609名を最長14年間追跡調査した結果、広範囲にわたる慢性疼痛を持つ被験者は、疼痛のない被験者より死亡率が高いことが確認された。その死亡率上昇は、喫煙、睡眠障害、身体活動低下と関連していた。http://1.usa.gov/k8QzfA

 

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体の声を聞こう

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体の声を聞くようにした方が良いかもしれません。

日常体に現れる症状とは体の声(警告信号)です。

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寝不足や働き過ぎ、暴飲暴食などを繰り返していると様々な不調が体に現れると思います。最初はなんてことのない小さな症状であってもその声を聞いて対処してくれないと体は更に強い信号(症状)を出すようになります。

頭痛めまい、吐き気、脱力、発熱、皮膚の発疹、体の痛みやしびれ、寝れなない(寝にくい)、口が渇く、多汗、のぼせる、便秘、下痢、アゴが痛いなど、具合が悪いなと感じ取れたらいつもより少し体を気遣ってあげてください。

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  • いつもより少し早く寝る。
  • いつもよりテレビやスマホをいじる時間を減らす。
  • 冷たいものや冷たい飲み物は飲まない。
  • しっかりと湯船に浸かり体を温める。
  • 暴飲暴食は避け体に優しい物を食べる。
  • 農薬や殺虫剤などの化学物質はなるべく頼らないようにする。

病気になってから対処するよりも、病気にならないようにすることのほうが本当は大事ですよね(^^)

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膝の痛みで階段の登り降りが、動かし始めが痛い

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さいたま市よりお越しのAさん、半年前から両膝の痛みがあります。
近医ではレントゲンを撮影して軟骨が減っているからと説明され投薬と電気の治療を受けていたそうです。

動かし始めに痛みがでるのと階段の登り降りがつらいとのこと。

うちにいらっしゃった時は左の膝がわずかに曲がらない状態で、膝の内側と足首周辺に圧痛がたくさんありました。

高齢者と階段

初回の施術では動かしやすくなった程度だったそうですが、先程いらっしゃった時に聞いてみたところ施術を受けた2日後くらいから徐々に痛みが消えたそうです。

当初の痛みより3分の1ほどだそうですから、あともう少しですね。

痛みは多くの場合痛みセンサーと脳とのやりとりですから興奮が沈静化した時点で自覚症状はかわります。その場で劇的に変化する場合もありますが、徐々に変化する場合もあります。

痛みは国際疼痛学会の定義では「感覚性、情動性の体験」とあります。視覚化、数値化できませんのでどのように変化するかはなかなか予測できませんから説明に大変苦労します(汗)

Röntgenbild Kniegelenk

年をとれば膝に痛みが無くても関節の変形はあるものです。
関節の変形=痛みではありません。

 

病名がつけられることによって思考が病名中心になってしまい、恐怖や不安から痛みが強くなってしまうことがあります。

痛みの悪循環

痛みの悪循環

ですから痛みが無い方でも膝や腰の関節の変形はあること、変形性膝関節症と病名がついていても痛みから開放される方がたくさんいることなどを考慮してあまり病名にこだわらないようにすることが必要かもしれません。

膝に痛みがある場合膝の内側の少し上、「内側広筋」という筋肉に圧痛がある場合が多いです。その他は関連する場所として患側の親指と人差し指の間(甲の部分)など。押して痛みがある場合、ほぐすことによって痛みが楽になるかもしれませんね。

画像はネットよりお借りしました

画像はネットよりお借りしました

それと平熱が36℃以下の方は痛みが発生しやすいですから、しっかりと体温を作れるようにすること、よく寝て、よく動き、よく温める。

なかなか痛みが改善しない場合は相談ください(^^)

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知っておきたい腰痛の種類

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腰痛は大きく分けると二種類に分けることができます。

一つは病気が原因の腰痛。

もう一つは画像検査などをしても特に異常が見られない腰痛です。

前者を特異的腰痛、後者を非特異的腰痛といい、腰痛の全体の85%が非特異的腰痛、つまり画像検査や血液検査で異常が見られない腰痛です。

85%の腰痛がなぜ原因不明とされるのか? 医者と患者はすれ違っている!?http://healthpress.jp/2015/03/85.html

 

■1985年~1995年に発表された腰痛疾患と画像検査に関する論文672件をレビューした結果、画像所見と腰痛との間に関連があるという証拠は見出せなかった。レッドフラッグのない腰痛患者の画像検査は無意味である可能性大。http://1.usa.gov/mwyvVG

ご存知でしたか。

腰痛の多くは放っておくと死んでしまうような心配なものではなく、多くの場合は治せるということ。

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しかしながら重大な病気が隠れている場合もありますから、下記に挙げるような危険信号(レッドフラッグ)がある場合、すみやかに病院で検査を受けるようにしましょう。

  • 腰痛発症時年齢が20歳未満か55歳以上
  • 転倒や高所からの転落、交通事故の後に痛み出し、日常生活に支障が出る場合
  • 誘因なく徐々に痛みが発生した
  • 悪性腫瘍(ガン)の既往歴がある場合
  • 進行性の絶え間ない痛み(どのような姿勢をしても痛い・夜間の痛み・楽な姿勢がない等)
  • 原因不明の体重減少がある場合
  • 全体的に体調不良
  • 糖尿病を患っている
  • 腰の手術を受けたことがある場合
  • 胸が痛い
  • 尿道炎や膀胱炎、腎炎など、尿路感染症にかかったことがある場合
  • 尿道のカテーテル留置、非合法薬物の静脈注射、HIV陽性、免疫抑制剤の使用
  • 背骨を叩くと激痛がある場合
  • 体が変形している場合
  • 長期間に渡りステロイド剤(副腎皮質ホルモン)を使用している場合
  • 発熱がある場合
  • 肛門、性器周辺が熱くなる、しびれる、感覚が無い。(サドル麻痺)尿が出ない、尿が漏れる(出ない)便失禁がある場合。
  • 前屈ができない状態が3ヶ月以上続いている場合

これらに該当した場合、病院で検査を受けるようにしてください。

検査の結果異常が見られなければグリーンライト、心配のない腰痛である可能性が高くなります。

もし痛みが長期間改善しない場合、イエローフラッグをチェックするようにしましょう。

イエローフラッグとは心理社会的因子のことで、腰痛に対しての考え方や心のあり方で、腰痛を慢性化させ再発率を高める危険因子のことです。
世界の腰痛診療ガイドラインがこの心理社会的因子を腰痛の危険因子としています。

イエローフラッグの項目はTMSJAPAN様のサイトより引用させて頂きます。
TMSJAPAN様のサイトはこちら

【1】腰痛に対する不適切な態度と信念
1.腰痛は有害だと信じ込んでいるか、あるいは痛みへの恐怖心から回避行動(動作恐怖と極端な用心深さ)をとり続けているため、そのうち車椅子生活や寝たきりになるかもしれないと思っている。
2.痛みが完全に消えてからでなければ、日常生活や仕事には戻れないと考えている。
3.日常生活や仕事によって痛みが強くなると信じ込んでいて、元の生活に戻るのが不安である。
4.今の自分は絶望的で最悪の事態に陥っているなどと、身体の症状に対して誤った解釈をしている。
5.痛みを消すのは難しいと信じ込んでいる。
6.積極的に社会復帰しようとは思えない。

【2】不適切な行動
1.長い間安静にしたり、必要以上に休息をとったりする。
2.日常生活動作を避けているために運動不足である。
3.運動に関する指示を守らず、気が向いた時にしか身体を動かさないので、日によって運動量が大きく異なる。
4.通常活動から逃れたいばかりに、徐々に生産的な活動から離れていくような生き方に変わってきた。
5.0~10までの疼痛尺度で、10を超えるようなきわめて激しい痛みを訴える。
6.治療者や医療機器に対する依存心が強い。
7.腰痛を発症してからあまりよく眠れない。
8.腰痛を発症してからアルコールやサプリメントなどの摂取量が増え続けている。
9.喫煙習慣がある。

【3】補償問題
1.職場復帰に対する経済的動機が乏しい。
2.生活保護(所得保障)や医療費の問題で紛争していて、その解決が遅れている。
3.腰痛以外の傷害や痛みの問題で補償請求をしたことがある。
4.腰痛以外の傷害や痛みの問題で仕事を3ヵ月以上休んだことがある。
5.前回の腰痛でも補償請求と長期欠勤をしていた。
6.過去に効果の上がらない治療を受けた(関心を示してもらえなかった、ひどいことをされたと感じた)経験がある。

【4】診断と治療の問題
1.機能回復を目指す治療は行なわずに安静を指示された。
2.腰痛に関して異なる診断や説明を受けて混乱した経験がある。
3.絶望感と恐怖心をいだかせる(車椅子生活を連想させるような)診断名を告げられた。
4.受け身的な治療を続けているうちに治療への依存心が強くなり、腰痛がさらに悪化している。
5.昨年、今回の腰痛以外の問題で何度か医療機関を受診している。
6.身体を機械のように考えていて、その修理を求めるような技術的な治療法への期待感がある。
7.これまで受けてきた腰痛治療に対して不満がある。
8.仕事をやめなさいというアドバイスを受けたことがある。

【5】感情の問題
1.日常生活や仕事によって強くなった痛みに対する恐怖心がある。
2.抑うつ状態(ことに長期間にわたる気分の落ち込み)があり、楽しいと思えることがない。
3.普段よりとても怒りっぽい。
4.不安が強くて身体感覚が過敏になっている(パニック障害も含む)。
5.自分の気持ちを抑えられないほどの大きなストレスを感じている。
6.社会的不安があり、社会活動にも興味がない。
7.自分は役立たずで、誰にも必要とされていないと感じている。

【6】家族の問題
1.配偶者やパートナーが過保護である、あるいは痛みに対する恐怖心をあおったり、絶望的な気持ちにさせたりする(たいていは善意からのもの)。
2.仕事を代わりにしてくれるなど、配偶者やパートナーが熱心に気遣ってくれる。
3.無視したり欲求不満をぶつけたりなど、配偶者やパートナーからひどい仕打ちを受けている。
4.職場復帰へ向けたあらゆる試みに家族の協力が得られない。
5.さまざまな問題について語り合える相手がいない。

【7】仕事の問題
1.漁業、林業、農業、建設業、看護師、トラック運転手、作業員などの肉体労働をしていた。
2.頻繁に転職を繰り返す、ストレスの多い仕事、不満のある仕事、同僚や上司との関係がうまくいかない、やりがいのない仕事などをしていた。
3.仕事は腰にダメージを与え、危険で有害なものだと信じ込んでいる。
4.非協力的で不幸な職場環境で働いている。
5.学歴が低く、社会経済的地位も低い。
6.物を持ち上げる、重い物を扱う、座りっぱなし、立ちっぱなし、車の運転、振動、同じ姿勢をとり続ける、休暇が取れない柔軟性のない勤務スケジュールなど、生体力学的影響を強く受ける仕事をしている。
7.24時間交代勤務制、もしくは人が働かないような時間に仕事をしている。
8.職場復帰する際、軽い仕事から始めたり、段階的に勤務時間を増やしたりすることが許されない。
9.腰痛に対する会社側の対応で嫌な思いをしたことがある(腰痛になったことを報告するシステムがない、報告が禁止されている、経営者や上司からの懲罰的な反応など)。
10.会社側が関心を持ってくれない。

さていかがでしたでしょうか。
もしいろんな治療をしてもなかなか痛みが改善しない場合、イエローフラッグの存在を知ることによって解決のキッカケになるかもしれません。

長引く痛みには色んなものが複雑にからみ合っています。

少しでも早く改善するように、参考になれば幸いです(^^)

backache - isolated on white digital composition

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