無意識は思い込んだことを現実化しようとする

先日の記事「病は口ぐせで変化する」にも書きましたが、人は思い込んだことを現実化しようとするんです。
これは無意識が行っていることなのですが、無意識がそう思うと人はその様に動いてしまうんですね。

無意識とは心理学の父、ジークムント・フロイトが提唱したものですが、フロイトは意識と無意識を海に浮かぶ氷山に例えています。

海面より上に見える部分を意識、海面より下に沈んで見えない部分を無意識と表現し、体の支配力は90%以上が無意識だと説明したのです。

人は不安や恐怖で精神が不安定なときに権威性のある医師から不安や恐怖を煽るようなことを言われたり、画像を使って説明されると強力に無意識に刷り込まれてしまうんです。
一度無意識が信じ込んだことは意識の力ではちょっとやそっとでは変化しません。
それほど無意識には力があるんです。

それでもやれることはある

無意識は強力で、思い込んだことを現実化しようとする。
それでは一度おかしくなったらもう打つ手がないのかと言われると、決してそうではありません。
あなたの周りにも話を聞いているといろんな不調から立ち直った方は少なくないはず。

痛みと関係のない写真を心配するよりも、できることをやって改善させて行きませんか。

意識と無意識と聞いて怪しいと思うかもしれません。脳の島皮質や、前帯状回、側坐核や扁桃体などの表現はもしかしたら理解し難いと思い、意識と無意識という表現にしています。
しかし、fMRI(ファンクショナルMRI)の登場により、脳がどう反応するのかが分かってきていますから、無意識の働きが可視化されてきているんです。
脳科学的にそれらを知りたい場合、下記「脳には妙なクセがある」などを参考にしてください^^

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おおしま接骨院では痛みの改善策を提案できます。
当院の施術については下記「施術について詳しくはこちら」ボタンを押してページを進めてください^^

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