指の関節が鳴る仕組みを超音波で発見
3d rendered illustration of an active receptor

指の関節がポキポキ鳴る仕組みを放射線科医らが明らかにした。

研究を率いた米カリフォルニア大学デイビス校ヘルスシステム放射線医学教授のRobert Boutin氏によると、指を鳴らすとき、関節内では気泡が形成され、それにより超音波画像では「関節内で花火が破裂するような」明るい閃光がみえるとい う。しかし、関節の音がこの泡のはじける音なのか、それとも泡が形成される音なのかについては、これまで見解が一致していなかった。

今回の研究では、超音波画像と音声をあわせて確認した結果、「どのケースでも、閃光がみえる前に音が聞こえた。関節の音は、泡がはじける音ではなく、泡 が形成される音である」とBoutin氏は述べている。音が聞こえてから閃光がみえるまでの間隔はわずか10ミリ秒という。

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関節を曲げた際に関節内部が陰圧になって溶け込んでいた気泡が作られて音がなっていたのですね。

音を鳴らすと手に力が入りづらくなる、と言われることがたまにありますが、これは関節反射が一時的におかしくなるために筋肉の緊張がうまくコントロールできなくなって発生するものだと考えています。

指関節の音を鳴らして握力が低下した場合は一過性なので放っておけばそのうち回復しますが、手指に関係のあるネットワークに刺激を加えることによってその場で回復する事が多いことから、関節反射が一時的に機能障害を起こしている、と考えられるのですね。

今までわからなかったことが徐々にわかってきていますね(^^)

さて、今年も残り僅かとなりましたね。
今年は皆さんどんな年だったでしょうか。

おおしま接骨院の年末年始ですが、

12月30日水曜日から1月3日日曜日までお休みとさせて頂き、
1月4日から平常通り施術を開始します。

皆さん良い年をお迎えください(^^)

雪だるま

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