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今日は患者さんからよく聞かれる、肩を回すとポキポキ鳴る事について。

肩痛で来院する患者さんはたくさんいますが、痛みとともに肩を動かすことによってポキポキ鳴る症状も気になる方が多いです。
多くの場合、肩を構成している軟部組織や筋肉の緊張によるものだと考えられますが、痛みが無いのであればポキポキ鳴っていても特別問題ありません。

ポキポキ鳴る原因で一番に考えつくのは、肩峰と棘上筋腱の衝突です。
上腕を上に挙げた時、肩甲骨の肩峰と呼ばれる場所と、上腕骨頭に付着している棘上筋腱がぶつかります。
この棘上筋腱が挟まれてポキポキ音が鳴っている可能性はあります。
他にはインナーマッスルの緊張が強くて骨が関節面に強く当たっていたり、生理的関節である胸郭と肩甲骨の滑走状態によっても音が鳴るようですが、はっきりしたことはわかっていません。

経験上、関節が機能障害を起こすとそれをきっかけに鳴り始める事が多いように感じます。

もし気になるようであれば肩の周りの筋肉を柔らかくしましょう。
柔軟性を出すことによってポキポキ音が消失するケースがしばしばあります。

しかしながら、ポキポキ音が鳴っていても痛みが無ければ放置して問題ないと考えています。
無音で真っ暗な場所で体を動かしてみると意外とゴリゴリやポキポキと音は鳴っているものです。
痛みなどがきっかけになって、痛みと音を関連付けてしまうんですね。

首や肩の痛み、我慢しないで私達に相談してください。

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