腰痛と変形性股関節症、捻挫後の痛み

腰痛変形性股関節症捻挫後の痛み

栃木県からいらっしゃったAさん、数年前より腰痛と股関節痛に悩まされています。病院では変形性股関節症で手術が必要との説明。

可動域の制限とそこら中に圧痛がありました。最初は治療に対する反応が悪かったですが、3回目の治療でようやく改善してきました。痛みをあまり深く考え過ぎないことと、押して痛い筋肉のマッサージをお願いしました。このまま治っていけばいいですが。

千葉県からいらっしゃったBさんは足首を捻挫した後にいつまでも痛みが続いています。右足にびまん性の浮腫、皮膚の色調変化、圧痛を認めました。恐らくCRPSです。初回の治療で皮膚の色はだいぶ良くなりました。圧痛と浮腫は変わりませんでしたが、このまま落ち着いていくと思います。

股関節が変形していても痛みがある方とない方がいます。

変形の程度の差でしょうか?

それは恐らく違います。手術を宣告された方でも痛みが無くなる方はたくさんいます。急性痛なのか、それとも痛みの回路が可塑化してしまった慢性痛症なのか、動作恐怖が強いのか、痛みに対する不安が強いのか、痛みに対する理解の程度や、普段の生活も関係してきます。

多くの方は変形や損傷が修復されると痛みがとれると考えがちですが、そうではありません。

確かに修復と共に痛みが無くなる方もいますが、組織の修復が済んでも痛みや腫れが続いている方は案外多いものです。

痛みは痛みで対処をし、修復すべき組織の損傷があるならばそれも並行して治療する。そうすればいつまでも痛みで悩む方が増えないですむと思います。

act therapy explanation

捻挫後にいつまでも続く痛み

30代女性、半年前に右足関節を段差にとられて捻挫した。大したことが無いと自己判断し放っておいたが、いつまでも痛みが引かずに来院。

初診時右足関節外側部にびまん性に浮腫があり、外果部周囲の皮膚色調変化発汗過多、圧痛と運動時痛がありました。

この場合、CRPS TypeⅠが疑われます。

CRPS TypeⅠとは軽い外傷等の後に発生し、明らかに刺激となった怪我とは不釣り合いな症状を発生させる疾患で、痛み、浮腫、皮膚血流の変化、皮膚変色、アロディニア多毛爪の変化、発汗異常などが見られます。

昔は外傷後に交感神経の異常興奮が起こり、それによって痛みの悪循環が生じてしまったものと説明されていましたが、交感神経ブロックを行なっても逆に症状が増悪するものもあります。

この方は治療後に皮膚の変色の改善と接地した際の痛みが軽減しました。先日3回目の治療で日常生活に支障は無くなったそうです。たまに少し痛みが出る程度との事。

症状の程度によりますが、完全に元通りに戻る事は少ないです。しかし、日常生活に支障が出なくなるまで回復する事は多いです。

この場合もやはり早期発見早期治療が大切になります。

 

 

あなたの痛み、教えてください。諦めないで一緒にがんばりましょう。おおしま接骨院について、詳しくはおおしま接骨院オフィシャルサイトを御覧ください。http://s621.com

act therapy explanation