膝の水

膝のがたまっている方をよく見ます。

ナゼ膝の関節内に水がたまるのでしょうか。

いわゆる水とは、関節の中に存在する滑液の事です。通常この滑液は関節周囲の受容器により監視され、一定の量に保たれていますが、受容器に機能障害が発生すると多く出てきてしまいます。(もちろん細菌感染や靭帯損傷後の滲出液はこれに該当しませんが)

なぜ関節周囲の受容器が滑液の量を調整してるかですが、これは膝関節だけではなく全身の関節に言えるのですが、受容器の調整をするとその場で関節水腫が小さくなることが多々あるからです。平常時は関節液を適量に保てているが、機能障害を起こすと適量に保てなくなり、必要以上に関節液が貯留してしまうのでしょう。

受容器の機能障害を取り除けば関節水腫は消退することが多いですから、わざわざ針を刺して抜くことはないように思いますが。

act therapy explanation

天気と痛みの関係

患者さんから「明日は天気悪いね、関節が痛いから。」と聞くことがあります。

天気が悪いと古傷が痛むとは昔からいわれていますが、何故でしょうか?

それは恐らく、関節に多数存在しているセンサー(感知器)が関係していると私は考えています。

関節の靭帯や関節を包む袋状の組織(関節包)には数種類のセンサー(感知器)が散在しています。このセンサー(感知器)が何らかの原因で機能障害を起こすと、関節内の滑液(関節の滑りを良くするための液体)が過剰に排出され、関節水腫になります。

これがいわゆる「関節に水がたまった」状態です。

何故センサーが関係していると考えるのかというと、一部を除く関節反射の障害を起こした患者さんのほぼ全例でこの関節に水がたまった症状を確認できます。全例ではありませんが、かなりの確率で矯正後すぐにこの関節水腫が消退して小さくなる、あるいは消失するという現象が起こる為、関節周囲にあるセンサー(感知器)は関節内の滑液量を管理していると考える事ができます。

そのセンサー(感知器)が何故天気の影響を受けて痛みなどの症状を発生させるのか?

それは恐らく機能障害を起こして本来の機能が低下しているセンサーが気温と気圧の急激な変化についていけず関節内部の状態を常に一定に保てなくなってしまい、その結果痛みなどの症状を発生させているのではないでしょうか。

ですから台風低気圧の接近に伴い関節反射が低下している方は色々な症状が発生するのです。(と、私は考えています。)

 

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