施術の感想をいただけました(^^)

口コミサイトエキテン!さんに施術の感想を書いていただけました。

通院して7年位です。 酷い肩こ…

通院して7年位です。
酷い肩こり頭痛に悩まされて藁にもすがる思いで行きました。
どこの病院へ行っても良くならなかったのに3か月後にはすっかり良くなり大感謝です!
施術も優しく撫でられている感じで全然痛くありません。
あんなにソフトタッチなのに身体が指先、つま先までポカポカしてきて本当に気持ちが良いです。
今でも3か月に一回通院しています。

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腰痛が軽快

腰を撫でるような揉み方で、ぎっくり腰が嘘のように軽くなった。2回も通えば完治してしまうから不思議。
保険適用だと2回目からの治療費が3割負担で数百円とかなり割安感がある。
先生は炭水化物制限ダイエットの造詣も深く、腰痛治療の際にダイエット方法を教えてもらい、2ヶ月で7キロ減量と感謝々々。

※保険の適用は急性の外傷に限られています。詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/jyuudou/

感想をいただけると嬉しいですね。
ありがとうございました(^^)

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知っておきたい腰痛の種類

腰痛は大きく分けると二種類に分けることができます。

一つは病気が原因の腰痛。

もう一つは画像検査などをしても特に異常が見られない腰痛です。

前者を特異的腰痛、後者を非特異的腰痛といい、腰痛の全体の85%が非特異的腰痛、つまり画像検査や血液検査で異常が見られない腰痛です。

85%の腰痛がなぜ原因不明とされるのか? 医者と患者はすれ違っている!?http://healthpress.jp/2015/03/85.html

 

■1985年~1995年に発表された腰痛疾患と画像検査に関する論文672件をレビューした結果、画像所見と腰痛との間に関連があるという証拠は見出せなかった。レッドフラッグのない腰痛患者の画像検査は無意味である可能性大。http://1.usa.gov/mwyvVG

ご存知でしたか。

腰痛の多くは放っておくと死んでしまうような心配なものではなく、多くの場合は治せるということ。

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しかしながら重大な病気が隠れている場合もありますから、下記に挙げるような危険信号(レッドフラッグ)がある場合、すみやかに病院で検査を受けるようにしましょう。

  • 腰痛発症時年齢が20歳未満か55歳以上
  • 転倒や高所からの転落、交通事故の後に痛み出し、日常生活に支障が出る場合
  • 誘因なく徐々に痛みが発生した
  • 悪性腫瘍(ガン)の既往歴がある場合
  • 進行性の絶え間ない痛み(どのような姿勢をしても痛い・夜間の痛み・楽な姿勢がない等)
  • 原因不明の体重減少がある場合
  • 全体的に体調不良
  • 糖尿病を患っている
  • 腰の手術を受けたことがある場合
  • 胸が痛い
  • 尿道炎や膀胱炎、腎炎など、尿路感染症にかかったことがある場合
  • 尿道のカテーテル留置、非合法薬物の静脈注射、HIV陽性、免疫抑制剤の使用
  • 背骨を叩くと激痛がある場合
  • 体が変形している場合
  • 長期間に渡りステロイド剤(副腎皮質ホルモン)を使用している場合
  • 発熱がある場合
  • 肛門、性器周辺が熱くなる、しびれる、感覚が無い。(サドル麻痺)尿が出ない、尿が漏れる(出ない)便失禁がある場合。
  • 前屈ができない状態が3ヶ月以上続いている場合

これらに該当した場合、病院で検査を受けるようにしてください。

検査の結果異常が見られなければグリーンライト、心配のない腰痛である可能性が高くなります。

もし痛みが長期間改善しない場合、イエローフラッグをチェックするようにしましょう。

イエローフラッグとは心理社会的因子のことで、腰痛に対しての考え方や心のあり方で、腰痛を慢性化させ再発率を高める危険因子のことです。
世界の腰痛診療ガイドラインがこの心理社会的因子を腰痛の危険因子としています。

イエローフラッグの項目はTMSJAPAN様のサイトより引用させて頂きます。
TMSJAPAN様のサイトはこちら

【1】腰痛に対する不適切な態度と信念
1.腰痛は有害だと信じ込んでいるか、あるいは痛みへの恐怖心から回避行動(動作恐怖と極端な用心深さ)をとり続けているため、そのうち車椅子生活や寝たきりになるかもしれないと思っている。
2.痛みが完全に消えてからでなければ、日常生活や仕事には戻れないと考えている。
3.日常生活や仕事によって痛みが強くなると信じ込んでいて、元の生活に戻るのが不安である。
4.今の自分は絶望的で最悪の事態に陥っているなどと、身体の症状に対して誤った解釈をしている。
5.痛みを消すのは難しいと信じ込んでいる。
6.積極的に社会復帰しようとは思えない。

【2】不適切な行動
1.長い間安静にしたり、必要以上に休息をとったりする。
2.日常生活動作を避けているために運動不足である。
3.運動に関する指示を守らず、気が向いた時にしか身体を動かさないので、日によって運動量が大きく異なる。
4.通常活動から逃れたいばかりに、徐々に生産的な活動から離れていくような生き方に変わってきた。
5.0~10までの疼痛尺度で、10を超えるようなきわめて激しい痛みを訴える。
6.治療者や医療機器に対する依存心が強い。
7.腰痛を発症してからあまりよく眠れない。
8.腰痛を発症してからアルコールやサプリメントなどの摂取量が増え続けている。
9.喫煙習慣がある。

【3】補償問題
1.職場復帰に対する経済的動機が乏しい。
2.生活保護(所得保障)や医療費の問題で紛争していて、その解決が遅れている。
3.腰痛以外の傷害や痛みの問題で補償請求をしたことがある。
4.腰痛以外の傷害や痛みの問題で仕事を3ヵ月以上休んだことがある。
5.前回の腰痛でも補償請求と長期欠勤をしていた。
6.過去に効果の上がらない治療を受けた(関心を示してもらえなかった、ひどいことをされたと感じた)経験がある。

【4】診断と治療の問題
1.機能回復を目指す治療は行なわずに安静を指示された。
2.腰痛に関して異なる診断や説明を受けて混乱した経験がある。
3.絶望感と恐怖心をいだかせる(車椅子生活を連想させるような)診断名を告げられた。
4.受け身的な治療を続けているうちに治療への依存心が強くなり、腰痛がさらに悪化している。
5.昨年、今回の腰痛以外の問題で何度か医療機関を受診している。
6.身体を機械のように考えていて、その修理を求めるような技術的な治療法への期待感がある。
7.これまで受けてきた腰痛治療に対して不満がある。
8.仕事をやめなさいというアドバイスを受けたことがある。

【5】感情の問題
1.日常生活や仕事によって強くなった痛みに対する恐怖心がある。
2.抑うつ状態(ことに長期間にわたる気分の落ち込み)があり、楽しいと思えることがない。
3.普段よりとても怒りっぽい。
4.不安が強くて身体感覚が過敏になっている(パニック障害も含む)。
5.自分の気持ちを抑えられないほどの大きなストレスを感じている。
6.社会的不安があり、社会活動にも興味がない。
7.自分は役立たずで、誰にも必要とされていないと感じている。

【6】家族の問題
1.配偶者やパートナーが過保護である、あるいは痛みに対する恐怖心をあおったり、絶望的な気持ちにさせたりする(たいていは善意からのもの)。
2.仕事を代わりにしてくれるなど、配偶者やパートナーが熱心に気遣ってくれる。
3.無視したり欲求不満をぶつけたりなど、配偶者やパートナーからひどい仕打ちを受けている。
4.職場復帰へ向けたあらゆる試みに家族の協力が得られない。
5.さまざまな問題について語り合える相手がいない。

【7】仕事の問題
1.漁業、林業、農業、建設業、看護師、トラック運転手、作業員などの肉体労働をしていた。
2.頻繁に転職を繰り返す、ストレスの多い仕事、不満のある仕事、同僚や上司との関係がうまくいかない、やりがいのない仕事などをしていた。
3.仕事は腰にダメージを与え、危険で有害なものだと信じ込んでいる。
4.非協力的で不幸な職場環境で働いている。
5.学歴が低く、社会経済的地位も低い。
6.物を持ち上げる、重い物を扱う、座りっぱなし、立ちっぱなし、車の運転、振動、同じ姿勢をとり続ける、休暇が取れない柔軟性のない勤務スケジュールなど、生体力学的影響を強く受ける仕事をしている。
7.24時間交代勤務制、もしくは人が働かないような時間に仕事をしている。
8.職場復帰する際、軽い仕事から始めたり、段階的に勤務時間を増やしたりすることが許されない。
9.腰痛に対する会社側の対応で嫌な思いをしたことがある(腰痛になったことを報告するシステムがない、報告が禁止されている、経営者や上司からの懲罰的な反応など)。
10.会社側が関心を持ってくれない。

さていかがでしたでしょうか。
もしいろんな治療をしてもなかなか痛みが改善しない場合、イエローフラッグの存在を知ることによって解決のキッカケになるかもしれません。

長引く痛みには色んなものが複雑にからみ合っています。

少しでも早く改善するように、参考になれば幸いです(^^)

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腰痛に安静はもう古い!

腰が痛くなったら安静にして冷やす

腰痛で悩んでいる方にはこれはまだ常識なのかもしれません。
ところが最近になって(といってもかなり経つが)腰痛に対する考え方が変わってきています。

腰痛に対する研究が進み、安静にしているよりもなるべく日常生活動作を維持したほうが回復が早いことがわかっていて、世界的に腰痛の新常識になりつつあるそうです。

■急性腰痛患者186例を対象としたRCTによると、安静臥床群、ストレッチ群、日常生活群のうち、最も早く回復したのは日常生活群で、最も回復が遅かったのは安静臥床群だった。腰痛には安静第一は間違い。むしろ回復を妨げる。http://1.usa.gov/mOolz9

■急性腰痛患者203名を対象に2日間の安静臥床群と7日間の安静臥床群を比較したRCTによると、3週間後の欠勤日数は2日間の安静臥床群の方が45%少なかった。急性腰痛に対する安静臥床は欠勤日数を増やすことが証明される。http://1.usa.gov/jFHMqM
TMS JAPAN長谷川先生より

オオカンガルー

安静は有害無益です。
痛くて大変ですが、無理のない範囲で少しずつ動かすといいかもしれませんね。

従来の損傷モデルから生物心理社会的疼痛モデルへ。
今、痛みに対する考え方は大きな転換期を迎えています。

●今までの常識
ぎっくり腰は安静にしていたほうが良い
・腰痛があるので負担をかけないようにしている
椎間板ヘルニアがあるので腰痛とは一生の付き合いだ
・腰が痛い時はコルセットをしたほうが良い

●新しい常識
・痛みを恐れて安静にしていると治りが悪くなるし再発しやすくなる
・腰に意識を向けすぎると腰痛発症率が上がる
・腰痛未経験者にも画像上椎間板ヘルニアは普通に存在する
・無理のない範囲で動かしたほうがよい

危険信号(レッドフラッグ)の無い腰痛は腰の風邪みたいなものです。
怖がらず、無理のない範囲で動かして早く痛みを解消しましょう(^^)

Orthopäde, Rückenuntersuchung

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痛み治療新しい考え方へ続き

前回痛みに対する考え方が変わってきていると説明しました。

損傷モデル」という考え方から「生物心理社会的モデル」という考え方です。

今までは腰痛などの痛みを骨の変形や並び、筋肉、姿勢、歪みなどの人間を構成する組織などに痛みの原因を求めてきましたが、それでは痛みの治療に大きな効果は認められず、ここ20年で腰痛を抱える方が1,5倍に増えている、腰痛未経験者の76%に腰部椎間板ヘルニアが認められるなど、説明がつかない状態になっています。

さらに2012年末発行された我が国の腰痛診療ガイドラインにも記載されている通り、腰痛の約85%は画像所見では異常が見つからない「非特異的腰痛」であることからも今までの損傷モデルで考えることは無理があると考えられています。

そのために患者さんの心理面、社会面に原因を求め、配慮していくことが痛みを理解するのに重要ではないかと考えられるようになってきました。

心理面、社会面によるものとは悩み、ストレス、不安、仕事場や家族などの人間関係、労働条件や仕事の満足度、企業の姿勢、痛みへの間違った考え方や恐怖など、たくさんあります。

この辺のことは長谷川先生が翻訳して出された「New Zealand Acute Low Back Pain Guide 急性腰痛と危険因子ガイド」が参考になるかもしれません。興味のある方はどうぞ。

ところで、2011年放送のNHKためしてガッテンでは椎間板ヘルニアは無罪であったと放送していますが、知っている方は少ないですね。

なんでかな?

NHKためしてガッテン
脅威の回復!腰の痛み http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20111116/index.html

画像はネットよりお借りしました

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痛み改善の新しい考え方へ

腰痛に悩まされている方はとても多いですね。
国民生活基礎調査によれば、腰痛は日本人の自覚症状の第一位であり、統計開始から24年間で57%増加しているそうです。(厚生労働省国民生活基礎調査2010)

医療技術は進歩しているはずなのに、なぜこのような状態になってしまったのでしょうか。

近年、痛みに対する考え方は大きな転換期を迎えています。
骨の変形や神経に対する圧迫を痛みの原因としていた「損傷モデル」から「生物心理社会的疼痛モデル」という考え方に徐々にではありますが変化してきています。

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今までは痛みの原因を姿勢や骨の並び、骨の変形、神経に対する圧迫など、人間を構成するものの異常で説明しようとしてきましたが、それでは痛みの治療に大きな効果を出せずにきていました。

一番古い比較対象試験は1953年のものになるそうですが、腰痛のある方と腰痛のないかたを集めてレントゲン写真を撮り比べたところ、どちらにも同程度変形性脊椎症が認められたそうです。このような結果はたくさんあり、画像検査をしても特異的な変化は見られない「非特異的腰痛」が実に全体の85%になることからも、「損傷モデル」で説明するには限界があると考えられるようになってきました。

そこで登場したのが「生物心理社会的疼痛モデル」です。
これは痛みを抱えて悩んでいる患者さんをより全人的にみていこうとする診断モデルで、生物学的以外に心理面、社会面(ストレスや不安、悩み、人間関係、仕事の満足度、痛みに対する間違った考え方等)を見ていこうとするものです。

大事なところなのでもう一度書きます。
痛みに対する間違った考え方、大事です。

痛みに対する間違った考え方、過剰な恐怖や不安があると痛みが長引きやすくなるとされています。

長くなったので又次回(*^^*)

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椎間板ヘルニア=痛みではない

椎間板ヘルニア腰痛ではない

椎間板ヘルニアと言えばかなりの方が患っていて、まだ痛みの原因と思い込んでいる方が多いでしょう。
しかし、椎間板ヘルニアが突出して神経を圧迫しているからといって、必ずしも痛みにつながらないのはご存知でしょうか?

ある研究論文によると、腰痛のない方のMRIを撮影したところ、なんと76%の方に椎間板ヘルニアが認められました。

痛みがなにもないにもかかわらずです。

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椎間板ヘルニアで悩んでいる方、多いですね。

腰痛の原因を知りたい方にとって、画像診断はわかりやすく、かつ説得力のある証拠になりますし、今までそうやって教育されてきたのですからそう思ってしまうのも至極当然といえば当然かもしれません。

先日NHKさんで放送されたNHKスペシャル「腰痛治療革命-見えてきた痛みのメカニズム」では椎間板ヘルニアの90%は放っておいても自然治癒するといっていましたね。

医療機関で診断を受けると何かしら病名がつけられると思いますが、これは必ずしも痛みを引き起こしている原因が分かって付いているわけではないのです。

坐骨神経痛腰部脊柱管狭窄症などは字を見ただけでいかにも恐ろしい病気のような感じがしますが、必ずしも心配し過ぎることはありません。(馬尾症候群麻痺は除く)

骨の変形やヘルニア、脊柱管狭窄などは年をとれば誰でもあるものです。
健康な70歳代の腰をMRI撮影したら60%に脊柱管狭窄が見られたそうです。

ですから画像検査=痛みではないということですね。

痛みを知ることがカギ

先日のNHKスペシャルでは脳のDLPFC(背外側前頭前野)の衰えが長引く腰痛の原因の一つと言われていました。

痛みが起きると痛みの情報は電気信号となって神経を伝い、脳へ伝達されます。すると脳では神経細胞が興奮し、痛みの回路が生まれます。

通常であれば大本の原因が治れば痛みは引くのですが、DLPFCが衰えて働きにくくなっているといつまでも痛みが続くことがあります。

ではなにがこのDLPFCの働きを衰えさせてしまうのでしょうか。

長くなったのでまた次回に(*^^*)

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腰痛無い方の腰をMRI撮影したらなんと76%にヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアと診断された腰痛と下肢痛のある患者さん46名と痛みの無い健常者46名をMRI撮影して比較した結果、症状の有無は職業上の問題(心理的ストレス、満足度、集中力、失業)と心理社会的問題(不安、欲求不満、抑うつ、夫婦関係)の影響が大きいことが判明した。

健康で痛みの無い方でも76%に腰椎椎間板ヘルニアが見つかります。症状の出る人と出ない人との差はイエローフラッグ(心理社会的因子)の有無にあるということが国際腰痛学会でボルボ賞を受賞した研究で明らかにされました。TMS JAPAN様より

腰痛のない方の腰をMRI撮影しても76%の方に腰椎椎間板ヘルニアが見つかった研究です。

腰椎椎間板ヘルニア=痛みしびれ

ではありません。

画像上椎間板ヘルニアがあっても痛みの原因は実は筋肉靭帯だった、なんてことはよくあることです。

手や足、首や腰などの運動器の痛みには筋肉や皮膚が大きく関わっていますが、痛みはレントゲンやMRIでは写りません。

いろんな治療をしたけれどもなかなか改善しない場合、筋肉や皮膚に目を向けてみてはいかがでしょうか。

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オーストラリアでの腰痛に屈するなのキャンペーン

1997年、オーストラリアにおいて「腰痛に屈するな」というメディアを使った一大キャンペーンが行われました。これはテレビラジオ新聞ポスター看板小冊子などを使い、腰痛の新しい常識を広く普及させ、腰痛は決して怖いものではないこと、安静にするよりも日常生活動作を続けたほうが改善が早いことなどを紹介したのです。

スクリーンショット 2015-08-09 14.59.35オーストラリアも国民の五人に一人が慢性的な痛みで悩まされています。

キャンペーンの結果、医療費の大幅な削減に成功しました。

これは何を意味するのでしょうか。

腰痛だけではないですが、運動器の痛みに対する誤った思い込みを修正することで痛みから開放される方がたくさんいる、ということではないでしょうか。

事実、オーストラリアなどでは思い込みを修正したことで医療費を削減することに成功しています。

ノートパソコンと犬骨の変形や神経に対する圧迫を痛みの原因とする考え方を「損傷モデル」といいますが、いろんな矛盾や、説明できないことが多くなってきたために現在は生物心理社会モデルに移行しつつあります。

痛みがあるからと活動性が低下するとより痛みが増えてしまうことがあります。ですから勇気を持って知識を得て体を動かしましょう。

多くの場合、痛みは筋膜性疼痛症候群だったり関節の固有受容器の誤作動だったりですから、適切な対処をすれば痛みから開放されることが多いのです。

空を見上げる3世代家族cropped-cover_img.png

ぎっくり腰になったら無理のない範囲で動くこと

毎日毎日暑い日が続きますね。

さて、今日はぎっくり腰になったら無理のない範囲で動かすことをお勧めします。

オオカンガルー一昔前まではぎっくり腰(急性腰痛)になったらまずは安静、冷やして湿布が定番でしたが、現在ではなるべく早い段階で無理のない範囲で動かすように、と考え方が変わってきています。

これは急性腰痛の方を対象に安静にするグループ、ストレッチするグループ、日常生活動作を続けるグループに振り分けてランダム化比較試験(RCT)をおこなった結果、最も回復が早いのは日常生活動作を続けるグループで、最も回復が遅かったのは安静にするグループだった、という結果がでているからです。

急性腰痛患者186例を対象としたRCT(ランダム化比較試験)によると、安静臥床群、ストレッチ群、日常生活群のうち、最も早く回復したのは日常生活群で、最も回復が遅かったのは安静臥床群だった。腰痛に安静第一は間違い。むしろ回復を妨げる。http://1.usa.gov/mOolz9 (TMS JAPAN様より)

dog in bed痛みがあるときは動かないで安静にしたいとは思いますが、無理のない範囲で動かすようにしてみてください(^^)

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主犯・椎間板が無罪!?

椎間板ヘルニア腰痛とは関係ないことは以前から分かっていることですが、なかなかこの事実が世の中に広まらないのはなぜなのでしょうか。

Radiography of Human Bones思い込みは人間の体に強く作用します。

あるお医者さんに聞いた話ですが、腰が痛くてMRIを撮影した所ヘルニアが見つかったそうで、その事実を告げると、段々と足がしびれてきたそうです。

「椎間板ヘルニアが突出して神経を圧迫しているから痛みが出るんだ。」と強く思い込むと椎間板ヘルニアという病気のイメージ通りに症状がなっていきやすいんですね。

ですからまずやるべきは「椎間板ヘルニアが痛みを引き起こすという思い込み」を排除することです。

それだけで改善して快方に向かう方もいるんですよ。

Depressed 3d man sitting in corner of room皆さんご存知NHKの健康番組「ためしてガッテン」でも椎間板ヘルニアは無罪と放送をしています。

NHKためしてガッテン様のサイト

これは2011年11月16日放送ですから、もう4年も経っているんですね。
4年も経っているのになかなか広まっていないようです。

早くこの事実が広まって、椎間板ヘルニアで悩む方が一人でも減るといいですね。

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施術の感想をいただけました(腰痛・坐骨神経痛・足底腱膜炎)

口コミサイトエキテン!様に施術の感想をいただけましたので掲載させて頂きます。

口コミサイトエキテン!様サイト http://www.ekiten.jp/shop_567482/review/

治りました~ヽ(*´▽)ノ♪
腰痛坐骨神経痛と足底筋膜炎で、立っていることすら苦痛でした。他の整骨院や整体へ行っても良くなりませんでした。こちらの施術を受けるようになってか ら少しづつ回復していき、全治1ヶ月でした。途中不安になったり、好転反応があったりで2週間に1回のペースなのに多目に行ってしまいましたが、快く施術 して頂きました。その間はアドバイス通り電子書籍で読書療法したり、暖めたりして過ごしていました。
お陰様で今は外回りの仕事も問題なくこなせています。
また予防にでもお邪魔させてください。ありがとうございました。
素晴らしい感想をありがとうございました。
痛みがとれて良かったですね(^^)
Aさんには先日発売した電子書籍を購入いただきましたが、
痛みを知るってとても大切な事です。
ご存知の通り、人間の体には「思い込み」が強く作用します。
ですから「坐骨神経が痛いんだ」、「足底腱膜炎症を起こしているんだ」
などという誤った思い込みはマイナスに作用しますから、早い段階で修正したほうがいいのです。
誤った思い込みをして、自らなかなか治らないようにしていませんか。
3d rendered toon character - funny penguin全国のメディアで紹介されている日本防痛安心協会による防痛安心週間、先日は私が埼玉新聞社様に取材されましたが、こんどは下野新聞様に日本防痛安心協会が取材され、新聞に掲載されました。
これからは痛みが出てから悩むよりも、いかに痛みを出さないようにするのか、ですね。
春の防痛安心週間は先日終了しましたが、夏の防痛安心週間が7月18日より31日まで開催されます。
夏の防痛安心週間でチェックするのは頭痛・腰痛・生理痛です。
施設により対応する項目が違いますので、電話などで確認してからチェックを受けるようにしてください。
防痛安心協会ロゴ大嶋大輔初の電子書籍好評発売中です。購入はこちら http://jellyfish1978.cart.fc2.com/スクリーンショット 2015-03-12 22.14.52cropped-cover_img.png

治療の感想を頂きました(^^)

口コミサイトのエキテン!様に当院での治療の感想を頂けました。

こういった感想を頂けると嬉しいですね。

ありがとうございます。

エキテン!様サイト:http://www.ekiten.jp/shop_567482/review.html

おおしま接骨院「患者さんの声」:http://s621.com/voice

腰痛椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症坐骨神経痛などでお悩みの方は是非ご覧ください。

痛みの治療には勇気づけられる事も必要です。

uketuke

腰椎椎間板ヘルニアの様な筋肉痛は多い

埼玉県さいたま市よりお越しのAさん、30代女性、1年前より腰痛と左下肢の痛みとしびれに悩まされていました。医療機関でMRIを撮影したところ、腰椎椎間板ヘルニアと言われたそうです。

当院受診時は痛みで体が曲がっていました。疼痛性側湾ですね。神経脱落症状は無く、左のお尻と左足の甲に圧痛がたくさんありました。

初回の施術直後はイマイチな反応でしたが、回を重ねるごとに症状は軽減してきました。先日4回目の治療前に話しを聞いたところ、8割程回復したそうです。笑顔も出ていて、とても嬉しそうでした。

椎間板ヘルニアと言われたが痛みの本態は実は筋肉だったというのはよくあることです。ですからどのような治療、ストレッチや、マッサージなどでも症状が軽減するのです。

・腰椎椎間板ヘルニアは痛みがなくても多くの方に存在することはご存じですか。

・痛みが無い方でもレントゲンやMRIを撮影すると腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症変形性脊椎症は見られます。これらが一般的な所見だということはご存じですか。

・画像上の変化と臨床症状に相関が無いという研究があるのはご存じですか。

保存療法手術を比べた場合、数年後は治療成績に差がなくなる事はご存じですか。

WS000140

1995 Volvo Award in clinical sciences. The diagnostic accuracy of magnetic resonance imaging, work perception, and psychosocial factors in identifying symptomatic disc herniations. より

 

先日Yahoo!などのニュースでも

「神の手を持つ」腰痛の名医が断言! 椎間板ヘルニアの9割は「誤診」です。「9割の腰痛の原因は「ヘルニア」でも「脊柱管狭窄」でもなかった!

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140820-00040164-gendaibiz-soci&p=1

と記事が流れましたね。

もっとお医者さんがこういった情報を発信すると世の中に広まるのも早くなりますね。私の話だとなかなか信用してもらえませんからw

笑っている老夫婦

脊椎分離症の患者さんその後

先日脊椎分離症ですと言われ腰痛を訴えて来られた患者さん、本日2回目の治療にいらっしゃいました。痛みは大分改善したそうです。本日は診察室に入ってくる時から表情が明るくなっていました。良かったですね、もう大丈夫そうです。

彼は高校生で野球部に所属しています。腰痛になって整形外科を受診したところ、レントゲン撮影して脊椎分離症と言われたそうです。初回うちに来た時は表情も少なく、とても落ち込んでいるように感じました。

脊椎分離症は疲労骨折だと言われていますから、分離した当初は痛いと思いますが、時間が経ったものは痛みの原因としては考えにくいのです。(過去記事:脊椎分離症と痛み)

気持ちが落ち込んでいると治療に対する反応も悪くなりやすいですし、痛みの回復も遅くなりやすいです。

ですから彼には初診時に脊椎分離症は腰痛の無い方にも腰痛ある方と比べて同程度存在すること、腰痛が無くても背骨骨盤の異常はあること、痛みは電気現象だということ等を時間をかけて説明しました。

Bigos SJ. et al : Clin Orthop,1992

WS000138

Oblique lumbar spine radiographs: importance in young patients.

私も高校時代は野球部に所属していましたが、大人の事情で辞めさせられたのです。ですから彼には痛みで野球を諦めるなどしてほしくありませんでしたから、説明にはつい力が入ってしまいました(笑)

制度の問題やらなにやらたくさんあるのですが、腰椎椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症、脊椎分離症、すべり症変形性脊椎症などの疾患は実は筋肉の痛みだった、ということはよくあることです。

現状、皆さんが痛みの難民にならないためにはご自身でも痛みの勉強をする必要があると思いますが、一緒にがんばりましょう。

ノートパソコンと犬

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、筋肉痛

埼玉県幸手市よりお越しのAさん、1ヶ月前より腰痛と左下肢に痛みとしびれがあります。レントゲンMRI検査の結果、腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症と診断されたそうです。

当院受診時、痛みで体が傾き、腰を伸ばすのができなくなっていましたが、神経脱落症状はありませんでした。

本日3回目の治療をしましたが、大分良くなったそうです。

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症といわれた痛みやしびれも実は筋肉皮膚の痛みセンサーの興奮だったというのはよくあることです。

痛みやしびれの原因は様々ですが、どこに行っても改善しない方は筋肉の痛みを疑ってみてはいかがでしょうか。

 

■椎間板ヘルニアと診断された強い腰下肢痛を訴える患者46名と、年齢、性別、職業などを一致させた健常者46名の腰部椎間板をMRIで比較した結果、健常者の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性が確認された。http://1.usa.gov/iN3oKG

■高性能の画像診断の普及によって1990年代から脊柱管狭窄症が増加したが、100名の脊柱管狭窄症患者(平均年齢59歳)の臨床症状と画像所見(単純X線撮影・脊髄造影・CT)を比較した結果、両者間に関連性は見出せなかった。http://1.usa.gov/RxEUW4

■メーン州内の3つの地域で椎間板ヘルニアか脊柱管狭窄症によって手術を受けた患者665名を2~4年間追跡した前向き研究によると、手術実施率の高い地域の治療成績は手術実施率の低い地域よりも劣ることが明らかとなった。http://t.co/BHCnCvu06i

■腰痛も下肢痛も経験したことのない健常者67名を対象にMRIで腰部を調べた結果、椎間板変性・変形性脊椎症・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のような構造上の変化はごく一般的な所見であることが判明したことから、手術の選択は慎重であるべき。
http://1.usa.gov/10SgXcQ

論文データはTMSJAPAN長谷川淳史先生より提供

 

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