歯の食いしばりと痛み

歯の食いしばりで悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
食いしばりとは強い力で歯と歯を噛みしめることです。

この食いしばりがきっかけになって虫歯でもないのに歯痛になったり頭痛肩こりその他になってしまうことがあります。

歯と歯は食事をしているとき以外は通常少し間隔が開いているのが正常です。
これを安静空隙といいますが、食いしばりをする方は食事以外の時間でも無意識に噛みしめてしまい、歯や顎の痛み、頭痛頸痛などを起こしてしまうことがしばしばあります。

歯の食いしばりによって起こる症状ですが、歯を噛みしめると痛くなるようになったり、歯茎にダメージが加わるためにしみるようになります。その他顎が痛くなったり肩が凝ったり、頭痛がしたりしますね。

歯を噛みしめる時に使われる顎の筋肉、咬筋やその他の筋肉が常時緊張するようになると酸欠などを起こして筋肉や靭帯内に存在している痛みセンサー(ポリモーダル受容器)が興奮を起こしてしまうことがあります。

筋肉同士はネットワークみたいなものがあり、一箇所興奮すると関連する筋肉が全て固くなります。
この場合咬筋の関連する場所ですが、頭部顔面の筋肉、第一頚椎近傍の筋肉、胸鎖関節近傍の筋肉、第一胸肋関節近傍の筋肉、肘の外側にある腕撓骨筋部、親指の内外側の筋肉になります。

臨床で患者さんを多く見ている方はお分かりかと思いますが、噛みしめがある方はこれらの領域にも痛みを抱えている方が多いですね。

対処方法ですが

・意識して歯と歯を合わさないようにしてみる
・先ほど挙げた咬筋の関連する場所を押してみてより圧痛が強い場所をほぐしてみる
環境の変化や人間関係のストレスによって緊張すると噛むので生活を見直してみる
低血糖症でも噛みますから糖質の過剰摂取は控える

などでしょうか。

食いしばりは頭痛肩こりなど筋肉の痛みの他にも歯や歯茎にも大きなダメージを与えてしまいますからうまく解消するようにしたいですね。

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体重よりも体温を気にしてみる

日本人の平均体温が下がっています。

昭和30年代の平均体温は36,89℃でしたが、現在は平均36,2℃だと言われています。

理想的な体温は36,5℃から37.1℃の間と言われており、日々の健康を考えるとこの体温を維持するのが理想だと考えられます。

体温が低下すると血行が悪くなるため、様々な影響が出てくると言われています。

例えば

  • 1℃体温が下がると免疫力は30%低下
  • 基礎代謝が10%低下
  • 体内の酵素の働きが低下
  • ガンが増殖しやすい
  • 排泄障害
  • アレルギー症状

などと言われています。

画像はネットよりお借りしました

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日々痛みを抱えている方にお会いして話しを聞いていると35℃台の方がとても多く、なかには34℃台の方もいらっしゃいますから、慢性疼痛低体温症は大きく関わっているのではないか、と考えざるを得ません。

ではどうすれば体温が上がりやすくなるのでしょうか。
いくつか考えられるものを挙げると、

  • 糖質の過剰摂取は控える
  • 冷蔵庫から出したばかりの冷たい飲み物や食べ物は避ける
  • 添加物農薬はできるだけ避ける
  • 適度に運動をする(特に有酸素運動
  • お風呂の湯船にしっかりとつかる
  • 南方系の食品はなるべく避ける
  • 鉄分を積極的に摂る
  • 良質な、特にオメガ3系や飽和脂肪酸を摂る
  • 良質なを摂る
  • 緊張ばかりを避け、リラックする時間を設ける
  • 体を冷やし過ぎないように服装に気をつける
  • 灯りは消して寝る(ヒヨコ電球も)

などなど

体温が上がれば代謝も上がり、免疫力が上がります。
低体温を改善して体温を上げ、病気になりにくい体にするのも慢性疼痛から抜け出すのにとても大切ではないでしょうか。

私も以前は36,2℃だったのが、最近は37,1℃で落ち着いています。
体重もいつの間にか15キロ落ちて、すこぶる調子いいですよ(^^)

Underwater portrait of scuba diver showing ok signal

スキューバダイビングは意外とカロリー消費するんですよ

今回の参考書籍
「体温を上げると健康になる」「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法

糖質の過剰摂取と筋肉痛

糖質の過剰摂取と様々な症状については近頃色々なメディアで言われるようになりましたから、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

昔と違い、現代の人々は食生活に問題を抱えている方が多いです。特に大きい問題は糖質の過剰摂取です。

糖質の過剰摂取は低血糖症を引き起こします。そしてインスリンの過剰分泌が起こるようになると、糖代謝や血糖値を上昇させる各ホルモンの分泌が亢進します。この際体内に蓄えられているタンパク質ビタミンミネラルなどが消費されてしまいます。

更に、白米やパンなどの糖質主体の食品には体に必要なビタミンやミネラルがほとんど含まれていませんから、糖質を過剰に摂取する食生活を送っている方は栄養欠乏も起こしてしまいます。(糖質の代謝にはビタミンB1、B2、カルシウム等を消費)

書籍「心療内科に行く前に食事を変えなさい」によると、体調不良を訴えて心療内科を訪れた300人中なんと296人が糖負荷試験の結果、低血糖症だったといいます。

また、栄養成分を見てもらうとわかりますが、昔の食物に比べて現代の野菜などはミネラルの含有量が非常に少なくなっているそうです。

ただでさえミネラルの摂取が不足しているのに、糖質を大量に摂取すれば、ミネラル不足になるのは容易に想像できますね。

糖質の過剰摂取 = ビタミンB1、B2、カルシウム等の欠乏。

糖質の過剰摂取 → 血糖値急上昇 → インスリン分泌 → 血糖値急降下 → アドレナリンノルアドレナリン糖質コルチコイドなどが分泌 → 血糖値上昇 → 糖質を摂取する度繰り返す

低血糖症になった結果交感神経が興奮を続ける状態になってしまい、その結果異常な疲労感、昼食後の眠気、集中力の欠如、めまいふらつき物忘れが酷い、目のかすみ、日光がまぶしい、甘いものが欲しくなる胃腸が弱い、口臭、起床時の疲れ、偏頭痛手足の冷え、呼吸が浅い、眼の奥が痛む、動悸がする、頻脈、狭心症に似た症状、手足の筋肉の痙攣、失神発作、月経前緊張症、手指の震えなど、様々な症状が出てきてしまうのですね。

興味がある方は「低血糖症 症状」や「低血糖症 筋痛」などで調べてください。

清涼飲料水お菓子加工食品などにはたくさんの砂糖が使われています。全く摂るなとは言いませんが、痛みがなかなか引かない方はこういうこともあるのだと頭の片隅に入れておいてくださいね。

フルーツタルト