施術の感想をいただけました(^^)

施術の感想をいただけましたので紹介します。

私は腰の痛みで歩くのも辛く、整形外科に1年半通いました。
しかし痛みが止まらず、色々迷っていた時、久しぶりに知人と出会い、その紹介でおおしま先生をたずねることが出来ました。先生は穏やかに今日までの病状を良く聞いて下さいました。
先生から「①なやまず(ストレス)②痛さは脳で感じる③自身も治す心掛ける」の教え。
治療は体の左右をやさしく触ったり、軽く揉むだけで、他に薬やリハビリ等全くなし、2週間に1回通うだけ。
最初の内は疑心不安でしたが、半年後から痛みがやわらぎ、今は全く痛くありません。
魔法の手、信じられないが元気で80才を迎え、うれしさと感謝の気持ちで一杯です。
先生ありがとう最高によかった!!です。

大場さんは20年近く前から腰と両足に痛みとしびれがあり、いろんな治療をしたが改善しなかったとのことでした。レントゲンやMRIを撮影して変形性脊椎症脊柱管狭窄症とのこと。

ご友人の紹介で初めて当院を受診したときは痛みで体が曲がっていました。腰をそらすことができない状態でしたが、神経脱落症状はなく、アチコチに筋肉の圧痛があったため、もしかしたら筋膜性疼痛症候群MPS)かもしれないと考え、施術しました。施術後2週間ほどで7割ほど良くなったとのこと。一時良くなったり悪くなったりを繰り返しましたが、現在はほとんど症状はなくなっています。

大場さん、改善して良かったですね。(^^)

感想をいただけると嬉しいですし、また喜んでもらえるように頑張ろうと思えます。
また、同じ様な症状で悩んでいる方は改善例を知ることによってより改善しやすくなります。

よろしければHPをご覧になって参考にしてください(^^) HP患者さんの声

ohbasankansou

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草むしりの姿勢

草むしりをしたら腰や肩が痛くなった、とはよく聞く話ですね。

痛みの多くは筋膜性疼痛症候群(MPS)といって筋肉由来の痛みです。

中腰で力を入れるとおかしくしやすい、これは筋肉が伸張性収縮に弱いからと言われています。

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筋肉に力を入れながら伸ばす状態ですね。
荷物を持ったまま床に置くときを想像いただくとわかりやすいでしょうか。

もう一つ、関節には静止状態や動作状況を監視して周囲の筋肉や靭帯の収縮具合をコントロールしているセンサー達がありますが、関節の位置によっては外力に対して強くなったり弱くなったりします。

いわゆる締りの位置、緩みの位置ですね。

腰の関節の場合、中腰の姿勢が緩みの位置になりますから、中腰で作業すると関節周囲のセンサー達がおかしくなってしまい、痛みを発生させるようです。

でもこの時期草が次から次へと伸びてきますね。
放っておくと根が強くはって余計除草が大変になってしまいます^^;

だからといって除草剤は人間や他の生物にも悪影響を及ぼしますからなるべくなら使いたくないですよね。

そこでうちでは膝をついて四つん這いになって草取りをしたらどうですかと提案しています。
ホームセンターへ行くとガーデニング用の膝当てが売っていますから、それを利用すれば膝頭が痛むことは少ないかもしれません。

まあ気にしないのが一番ですが。

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痛みを知る=痛みの仕組みを知る

こじれた慢性痛の治療に有効なのは認知行動療法

時代遅れの誤った思い込みを現在わかっている情報へ書き換える。

口では簡単に言えるがこれがなかなか大変な作業だ。
子どもの頃から教わってきたことを覆すのは容易ではない。

しかしヒトの思い込みは体に大きな影響を及ぼす。

ノーシーボ 痛み」

などで検索してもらうとたくさん出てくるが、ヒトは思い込みだけで死んだり火傷したりする。

それ故に

「私の痛みは治らないのでは。」

という誤った認識はすぐにでも正す必要がある。

もちろん全てでは無いが多くの痛みは筋膜性疼痛症候群(トリガーポイントなどで有名だ)と言われるもので、骨の変形や神経への圧迫は痛みがない健常者にも普通に存在することから従来の「損傷モデル」から「生物心理社会的疼痛モデル」へと診断モデルが変化してきている。

話は変わるが最近話をしていると泣かれる方が多い。
私の顔が怖いのだろう。普段から感情を押し殺して、我慢して生きているのだろう。

怒り、不安、恐怖、悲しみなどの強い感情はため込むと後に痛みに変換されることがあるし、増強させてしまうことがある。

ため込むことなく、発散する機会を持つようにしたい。

そもそもあなたをネガティブな感情にしてしまう情報や人物へはなるべく近寄らないことだ。

百害あって一利ない。

2015年に放送されたNHKスペシャル腰痛治療革命 見えてきた痛みのメカニズム」の反響が大きく、DVD付きの書籍になりました。

映像を見る+背中をそらす それだけで約6割の方が改善したそうです。

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坐骨神経痛と言われるもの

坐骨神経痛と言われて悩んでいる方、多いですよね。

坐骨神経痛とはなんでしょう。
坐骨神経痛とは腰から足にかけて伸びている坐骨神経がいろんな原因によって起こされる痛みやしびれなどの症状を指す。

教科書的にはこんな感じでしょう。

原因とされているものの中に腰部脊柱管狭窄症腰部椎間板ヘルニアがあります。

レントゲンやMRIの画像を見せられてここが圧迫しているなどと言われればそうかと納得してしまいますよね。

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ところが腰部脊柱管狭窄症や腰部椎間板ヘルニアは痛みなどの症状が全く無い方々にもたくさんあるということはご存知でしたか?

椎間板ヘルニアと診断された強い腰下肢痛を訴える患者46名と、年齢、性別、職業などを一致させた健常者46名の腰部椎間板をMRIで比較した結果、健常者の76%に椎間板ヘルニアが確認された。

例えばこちらでは腰痛未経験者の腰をMRI撮影したら全体の76%に腰椎椎間板ヘルニアが写っていた、というものです。腰下肢痛未経験でもかなりの方に椎間板ヘルニアは描写されるのですね。

脊柱管狭窄症についても雑誌「はつらつ元気」2010年4月号の中で医師が「健康な70代の6割に画像上の脊柱管狭窄がある」と発言しています。

画像上の変化が必ずしも痛みやしびれに結びつかない、とはテレビや雑誌でも取り上げられるようになってきたのでご存じの方も徐々にではありますが増えてきているように感じています。

画像はネットよりお借りしました

そもそも神経痛とはそんなに頻繁に起こるものなのでしょうか。

滋賀医科大学名誉教授である横田敏勝先生の著書「臨床医のための痛みのメカニズム」から一部引用します。

・神経痛一般の発生機序
痛覚繊維の生理的興奮は、その末梢の自由終末にある痛覚受容器(侵害受容器)が刺激されたときにみられる。
自由終末と脊髄を継ぐ部分からインパルスがが発生することはめったにない。痛覚受容器を介さずに神経線維からインパルスが発生することを異所性興奮という。
異所性興奮を生じる可能性が高いのは、脱髄部および傷害された末梢神経の側芽と神経腫である。

・神経根痛

脊髄後根を圧迫すると神経根痛(radicular pain)がでて、圧迫された後根の支配領域に痛みが走るとみられている。

しかし、この考えは特別な場合にしか通用しない。

とあります。

神経線維は感覚の伝導路(通り道)でありそんなに脆い構造はしていません。
そんなに脆い構造をしているならバスケットボールやバレーボールの選手の足底にある神経はとっくに神経痛を起こしているのではないでしょうかね。

骨や神経ばかりでなく、筋肉も見てみよう

筋肉の緊張が続いたり、一過性に強い緊張が起こると痛覚受容器(痛みセンサー)が存在する筋肉や筋膜に力が加わり痛みを生じますし、筋肉の緊張が続けば緊張により圧迫された血管内の血流が低下してブラジキニンやプロスタグランジンなどの発痛に関係する物質が生成されて痛みが強くなります。

さらに筋繊維に強い力が加わると筋小胞体という組織が傷害され、筋小胞体に蓄えられていたカルシウムイオンが放出されて筋原線維が収縮してシコリのようなものを生成する。

これを筋膜性疼痛症候群という。

坐骨神経痛と言われるものの中にもこの筋膜性疼痛症候群である方はかなりいるのではないでしょうか。

常識を疑って思考停止をやめること

日本の痛み医療は海外に比べるとかなり遅れていると言われています。
病名をつけられると思考がその病名を中心にして考えるようになってしまいますが、もしなかなか改善してこないようであれば「ちょっと待てよ、本当にそうなのか、違う可能性があるのではないか?」と考えてみると良いと思います。

痛みに対する考え方もかなり変わってきていますから、無駄に病名に振り回されて不安になっているよりは安心して早く改善した方がいいですよね。

そのためには一歩引いてみて、考えてみる必要があるのかなと感じます。

今回の参考図書

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頚椎ヘルニアで悩んでいる方にー症例

さいたま市よりお越しのAさん、一年前から左手のしびれと首の痛みがありました。
複数の整形外科でMRIを撮影したところ、頚椎椎間板ヘルニアと診断されたそうです。
仕事がとても忙しく、平均睡眠時間も4,5時間程、体温も少し低く35,8℃ほどだそうです。

症状に関係しそうな病歴はありません。
ただ、首の痛み、右手のしびれの他に口が乾いたり汗を大量にかいたり、体の冷えふらつき、トイレが近いなどの症状があります。

初見時首の胸鎖乳突筋という筋肉が非常に固くなっていて、体のアチコチに押すと痛い場所がありました。無欲顔貌で顔色も少し悪いです。

神経脱落症状は無かったのでもしかしたら筋膜性疼痛症候群(MPS)かもしれないと考え施術を開始しました。

甘いモノが大好きで一日にかなりお菓子を食べているようでしたので、砂糖炭水化物を減らし、たんぱく質脂質をしっかり摂るようにすすめました。

Sick dog with bandages lying on bed

初回の施術でかなり改善したそうですが、朝起きる時にしびれる事があり、頚椎椎間板ヘルニアからしびれがきているのではないかと常に気にしてしまうそうです。

3回目の施術でほぼ当初の症状は消失したため施術は一度終了しましたが、たまに症状が出るようなのでその都度通院されています。

病名をつけられると患者さんはその病名ばかりを気にしてそればかり考えるようになっていきます。
しかし病名ばかりを一日中考えていたり、病名ばかりをネットなどで調べて追いかけるようになると、これが不安を煽り痛みを強化したり難治性にしやすくなってしまいますから、なかなか改善しない場合は難しいかもしれませんが一歩引いてみて本当にその病気なのだろうか、を考えてみるといいと思います。

世の中にはヘルニアや関節の変形があろうと痛みやしびれとは無縁の方がたくさんいます。(麻痺除く)

なぜこのような差がうまれるのでしょうか。

日本の痛み医療は諸外国に比べ20年以上遅れていると言われています。
骨の変形や神経への圧迫は健常者にもかなりの確率で存在することや、生理学では神経を圧迫しても引っ張っても痛みにはならないということが分かってからは変形や神経への圧迫を痛みの原因とする「損傷モデル」からより全人的にみる「生物心理社会的疼痛モデル」へと変化しつつあります。

3d rendered conceptual illustration of head pain

思い込み」の力はとても強く、ガンではないにもかかわらずガン宣告したら衰弱して死んでしまった、熱く熱したアイロンをおでこにつけると思わせて冷たいペン先をくっつけたら水ぶくれを伴う火傷をした、などは有名な話ですね。

オーストラリアで行われた「腰痛に負けるな」のキャンペーンも。

思い込みを修正するだけで快方に向かう方はたくさんいますし、痛みの特効薬は情報と言われるように、時代遅れの古い考え方に縛られることなく、事実に基づいた新しい考え方を知る事によって改善しやすくなっていくと思います。

話がそれてしましましたが、糖質を過剰摂取していると体温が低下し様々な自律神経症状がでやすくなりますし、うつ状態になりやすくなり体の痛みとも関係してきます。

疲れやすい眠れないめまい、ふらつき、口が乾く、汗をかきやすい、のぼせる脱力便秘下痢頻尿微熱、冷え、体の痛みやしびれなどの症状がある場合糖質の過剰摂取が関係しているかもしれません。
もちろん痛みも続けば交感神経優位が続くわけですから自律神経症状はでてきやすくなります。

自律神経失調と言われて安易に薬を飲むことなく、糖質の過剰摂取や痛み、その他生活習慣や考え方を一度見つめなおすと良いかもしれませんね。

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脊柱管狭窄症で悩んでいる方へ 症例

70代の男性Aさん、2年前の9月に中腰で作業をしてから腰から両足が痛くて悩んでいました。整形外科にてレントゲン撮影をしたところ脊柱管狭窄症との診断を受け、服薬で治療をしていました。歩くと足が痛みますが、自転車をこぐのは平気です。

当院にいらっしゃった時は痛みで体が傾いていました。
オオカンガルー

疼痛性側湾ですね。
痛みで筋肉が緊張して傾いた状態です。
痛みが改善してバランスがとれれば傾きは改善します。

その他は腰を伸ばすのがキツイのと、骨盤の仙腸関節周囲にブヨブヨした腫れがありましたが、神経脱落症状はありませんでした。体のアチコチに押すと痛む場所があります。

もしかしたら筋膜性疼痛症候群かもしれないと判断して施術を開始しました。

2回目の施術までは施術後改善するのですが、時間が経つと痛みが戻ってきていました。3回目の施術後からは徐々に回復し始め、4回目の施術後には大分回復したようです。

お忙しい方なので疲れがたまると痛みが出てきますから現在は定期的に施術しています。

最近は筋膜性疼痛症候群についてテレビ雑誌でも特集されているのを目にするようになりました。

痛みの特効薬は「情報」だと言われています。

痛みに対する古い知識、考え方はアンインストールして新しい知識、考え方をインストール、痛みとはサヨナラしたいですね(*^^*)

症候性の腰部脊柱管狭窄症患者をランダムに外科的減圧術群と六週間の理学療法群に割付、二年後の身体機能を比較した臨床試験で両群に有意差がないことが明らかになった。両群とも二年後に身体機能が同程度に回復しており、効果に男女差は見られなかったという。米Pittsburgh大学のAnthony Delitto氏らが、Annals of Internal Medicine誌2015年4月7日号に報告した。 http://annals.org/article.aspx?articleid=2214174

とまあ、こんなデータもあります。

脊柱管狭窄症で苦しんでいる方、多いですよね。
手術するのか、保存的に治療するのか、様々なデータを集めてよく考えてくださいね。

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Orthopäde, Rückenuntersuchung

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埼玉県で脊柱管狭窄症の痛みや治療でお困りの方へー症例

70歳代の男性Aさんは20年来腰に痛みがありました。昨年の1月に急に痛みが酷くなり両足にも痛みとしびれが出るようになってしまいました。
複数の整形外科にてMRI検査をしたところ、変形性脊椎症脊柱管狭窄症と診断されたそうです。

初見時痛みのためか体が左側へ傾いていましたが、神経脱落症状などは無く、除外診断も済んでいたことから筋膜性疼痛症候群かもしれないと判断し腰から両足先にかけて施術を開始しました。
痛みに関係しそうな既往歴もありません。

初回の施術から反応して痛みが軽減しましたが、痛みが出たり引っ込んだりを繰り返し、4回目の施術時にお聞きしたら当初の痛みは7割消失したとのことでした。

後はいつ症状が消失してもおかしくない状態なので、様子を見ながらとお話しています。

Aさんは脊柱管狭窄症、変形性脊椎症と診断されていましたが、トリガーポイント筋膜リリースなどの施術が有効であったことから、痛みの本態は脊柱管狭窄症や変形性脊椎症ではなく、筋膜性疼痛症候群(MPS)だったのかもしれません。

脊柱管狭窄症や変形性脊椎症、椎間板ヘルニア坐骨神経痛などの診断名がついてはいるが、実は症状の本体は筋肉だった、なんてことはよくあることです。

いろんな治療を経験したが変化がない場合、筋肉に目を向けてみてはいかがでしょうか(*^^*)

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筋膜性疼痛症候群(MPS)

筋膜性疼痛症候群(きんきんまくせい とうつうしょうこうぐん)とは、体の筋肉に時に激しい疼痛を生じる病気である。この病気が発生する可能性がある筋肉は全身の筋肉である。英語では Myofascial Pain Syndrome と呼ばれている。略称はMPSが使われる。アメリカでは Chronic Myofascial Pain (CMP)と病名を変更する動きもある。

原因やメカニズムはある程度解明されているが、血液検査、MRI、コンピュータ断層撮影など、通常の西洋医学で行われる検査では目に見える根拠がで ない事もあり、この病気の存在そのものが医学界はもとより患者の間にも十分に認知されていないため、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、半月板損傷 など神経根障害による痛みと誤った診断をされるケースがある。

Wikipediaより引用

近年の研究により、運動器の痛みの多くは筋肉が関与している事が判明しています。当院は筋膜性疼痛症候群(MPS)に対する医師鍼灸師柔道整復師などからなる研究組織、筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会に所属して最新の治療方法などを勉強しています。

当院ではスーパーライザーを用いた星状神経節照射、ACT療法、カウンセリングなどを駆使し、痛みの施術に取り組んでいます。

痛みでお困りの方は相談ください。


最近筋膜性疼痛症候群(MPS)に関しては雑誌テレビで特集されることが多くなってきましたね。

この考え方、治療が広がれば痛みで悩む方は少なくなるのではないかと思います。

ただ、どんなに優れた治療方法がでてきても、治すのは治療する側ではなく、患者さん自身ですから、医療機関に来て「はいどーぞ」と体を預けるだけでは思ったような結果が得られないことがあるかもしれません。

筋膜性疼痛症候群は結果であり、原因ではありません。

複数の医療機関へ行って治療したにも関わらず、改善されない場合は考え方や原因を見直したほうがいいかもしれません。

考え方が間違っているのかもしれません。

治療方法が間違っているのかもしれません。

栄養失調や薬の副作用で痛みが出ているのかもしれません。

農薬や殺虫剤、防虫剤など、化学物質に影響されているかもしれません。

夫婦関係や仕事場での人間関係が上手くいっていないのかもしれません。

その他生活習慣などになにか問題があるのかもしれません。

いろんなことが複雑に重なり合い痛みは長期化しています。

しかし残念ながら、まだまだ痛みは骨や関節、神経に問題があって発生していると思い込んでいる方が多いのが現状です。

この状態を変えていくには声をあげ続けるしかありませんが、幸いなことに最近になってテレビや雑誌で取り上げられ始めました。

もっと早く、多くの方が知ることができれば痛みから解放される方も増えていくと思います。

痛みの治療は「痛みを知る」ことから!

さあ、痛みを恐れずに動かしましょう(^^)

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オーストラリアでの腰痛に屈するなのキャンペーン

1997年、オーストラリアにおいて「腰痛に屈するな」というメディアを使った一大キャンペーンが行われました。これはテレビラジオ新聞ポスター看板小冊子などを使い、腰痛の新しい常識を広く普及させ、腰痛は決して怖いものではないこと、安静にするよりも日常生活動作を続けたほうが改善が早いことなどを紹介したのです。

スクリーンショット 2015-08-09 14.59.35オーストラリアも国民の五人に一人が慢性的な痛みで悩まされています。

キャンペーンの結果、医療費の大幅な削減に成功しました。

これは何を意味するのでしょうか。

腰痛だけではないですが、運動器の痛みに対する誤った思い込みを修正することで痛みから開放される方がたくさんいる、ということではないでしょうか。

事実、オーストラリアなどでは思い込みを修正したことで医療費を削減することに成功しています。

ノートパソコンと犬骨の変形や神経に対する圧迫を痛みの原因とする考え方を「損傷モデル」といいますが、いろんな矛盾や、説明できないことが多くなってきたために現在は生物心理社会モデルに移行しつつあります。

痛みがあるからと活動性が低下するとより痛みが増えてしまうことがあります。ですから勇気を持って知識を得て体を動かしましょう。

多くの場合、痛みは筋膜性疼痛症候群だったり関節の固有受容器の誤作動だったりですから、適切な対処をすれば痛みから開放されることが多いのです。

空を見上げる3世代家族cropped-cover_img.png

椎間板ヘルニアについて

椎間板ヘルニアとは椎骨と椎骨の間にある椎間板が突出し、神経を圧迫する病気とされています。

この椎間板ヘルニアが突出して神経を圧迫すると痛みやしびれが発生すると言ったのは今から100年以上前Goldthwaitが始まりだと考えられますが(腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン参照)生理学の発達や、腰痛のない健常者にもかなりの高率で椎間板ヘルニアが映し出される、手術してもしなくても数年後は同じことなどから椎間板ヘルニアが痛みを発生させるのは疑わしいといった考え方に変化してきています。

Radiography of Human Bones1995年にボルボ賞を受賞した研究論文では、腰痛未経験者の76%に椎間板ヘルニアが見つかったといいます。

生理学で有名な熊澤孝朗先生の著書「痛みを知る」では
「神経線維は通常その末端の受容器からの信号を伝えるものであって、その途中が興奮を起こす様なことはありません。」とあります。

神経を圧迫して起こるのは麻痺であって痛みやしびれではないのですね。

ではなぜ痛みやしびれが起こるのか。
その多くは筋膜性疼痛症候群MPSトリガーポイント)といって、筋肉が過緊張して元に戻らなくなった状態なのです。
重い物を長い時間持ち続けていたり、つま先立つで生活していると痛くなったりしびれたりするでしょう。

ですから、椎間板ヘルニアだと言われたからといって麻痺の症状がなければ恐れおののくことはありません。

病名を告げられ、不安や恐怖が頭を支配すると回復しづらくなってしまいます。

3d people holding his head with his hands思い込みの力はとても強く体に作用します。
下記の記事はガンではなかったにもかかわらず、ガン宣告された後に気落ちして死んでいったことなどが書かれています。

人間は「思い込み」だけでも死んでしまう!
http://toyokeizai.net/articles/-/77748?page=2

ではどうしたら良いのか?

NHKの「ためしてガッテン」や、先日のNHKスペシャル腰痛治療革命~見えてきた痛みのメカニズム~」でも椎間板ヘルニアは心配ないと言っています。

NHKためしてガッテン 脅威の回復腰の痛み
NHKスペシャル 腰痛治療革命~見えてきた痛みのメカニズム~

まずはこれらを参考に、時代遅れの古い考え方を捨て、新しい考え方を脳にインストールしてください。
それだけで治っていく方がいると思います。

それでも治らなければ、筋肉が緊張しすぎて硬くなってしまった状態ですから、ほぐしてあげれば良いのです。

方法は色々とありますね。

時代遅れの古い考え方に囚われることなく、新しい知識を吸収すれば考え方が変わって行動も変わっていきます。

行動が変われば痛みも変わっていきますよ、きっと。

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施術の感想をいただけました(首痛・坐骨神経痛・変形性膝関節症の痛み)

Q7
痛くない怖くない。一回目から痛みがやわらぎ不思議。二回目は不思議から確信に変わりました。
安心して任せられる感じでした。院内はリラックスムードです。

Q8
浦和から友人数人を紹介して皆で通っています。
できれば出張治療とか(笑)ジョークです。
たった一度で永年の足のしびれから解放された友人は誰かに教えたくてチラシを大量に持ち歩いているらしいです(笑)

Q9
痛みが取れて治ると通う回数も当然減りますが永年爆弾を抱えた様な体だったので大信頼して一生頼りにしていきます。
これからもよろしくお願いします。

kansou素晴らしい感想をありがとうございました。
顔は少し怖いかもしれませんが、実は優しいんですよ。

手や足、腰や首に発生する痛みやしびれは多くが筋肉の緊張のし過ぎによって起こります。
これを筋膜性疼痛症候群といいますが、最近雑誌などでも「トリガーポイント」などで特集されることもあるようになりましたね。

日本の痛み医療は世界から比べると20年以上遅れをとっているそうです。
今だに関節の変形神経に対する圧迫が痛みやしびれの原因と説明されていますが、多くの場合筋肉が過緊張して起こった筋膜性疼痛症候群(MPSまたはトリガーポイント)です。

なぜ筋肉が過緊張するに至ったかを考えるのが重要になります。

緊張する時間が長すぎる

対人関係のストレス

悩み

運動不足

栄養欠乏

などは筋膜性疼痛症候群の原因になります。

ただ、矯正して筋肉柔らかくするとそれをキッカケとして治る方も多いんですけどね(笑)

Physiotherapie

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筋膜性疼痛症候群とは―原因が分からなかった痛みの正体(記事詳細)|メディカルノート(MEDICALNOTE)

メディカルノートは、医師免許をもった医療ライターや医学生が運営するWebメディアです。第一線の医者・看護者の投稿やインタビューを通じて、病気に関する信頼できる情報を易しくお伝えしていきます。

情報源: 筋膜性疼痛症候群とは―原因が分からなかった痛みの正体(記事詳細)|メディカルノート(MEDICALNOTE)

Radiography of Human Bones首や腰などに痛みを抱えている方は多くいますが、病院へ行ってレントゲンMRIを撮っても何の問題もみつからないことがあります。

近年、原因不明と言われていた痛みの多くが筋膜性疼痛症候群きんまくせいとうつうしょうこうぐん)であることが分かってきました。

Structure of skeletal muscle fiber, eps10骨の変形や神経に対する圧迫が痛みの原因と言われていたけれど、実は筋膜性疼痛症候群だったなんてことはとてもよくあることです。

何ヶ月、何年と痛みが続いている場合、現在の対処が適切で無い可能性があります。
その場合、痛みに対する考え方、捉え方を少し変えてみてはいかがでしょうか。

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脊柱管狭窄症への減圧術と理学療法、二年後の身体機能に差なし

症候性の腰部脊柱管狭窄症患者をランダムに外科的減圧術群と六週間の理学療法群に割付、二年後の身体機能を比較した臨床試験で両群に有意差がないことが明らかになった。両群とも二年後に身体機能が同程度に回復しており、効果に男女差は見られなかったという。米Pittsburgh大学のAnthony Delitto氏らが、Annals of Internal Medicine誌2015年4月7日号に報告した。 http://annals.org/article.aspx?articleid=2214174

とまあ、こんなデータもあります。

脊柱管狭窄症で苦しんでいる方、多いですよね。
手術するのか、保存的に治療するのか、様々なデータを集めてよく考えてくださいね。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と病名はついていたが、実は痛みは筋膜性疼痛症候群MPS)だったなんてことはよくあることです。

手術しても保存療法でも二年後に差はなく、症状がない方をレントゲン撮影しても関節の変形や神経に対する圧迫が普通に見られるものなら、あまり脊柱管狭窄症などの病名に執着することなく、別の可能性を考えることが必要かもしれませんね。

もちろん麻痺があれば別ですが。

Radiography of Human Bones

春の防痛安心週間開催中です。

今回の防痛チェックは「

今は痛くないけど心配な方、日本防痛安心協会加盟の施設で無料チェックを
おこないましょう。

日本防痛安心協会
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大嶋大輔初の電子書籍、発売中です(^^)
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体の痛みと筋膜性疼痛症候群(MPS)

神奈川県全域・東京都町田市の地域情報紙タウンニュース」さんで体の痛みとMPS筋膜性疼痛症候群)について記事掲載されていました。

スクリーンショット 2015-03-06 10.36.21続きはこちら

MPS=筋筋膜性疼痛症候群(筋膜性疼痛症候群)

最近ようやくあちこちで掲載されるようになってきましたね。

他の病名で診断されていたけれども痛みの本体は筋肉だったということはよくあることです。

変化しない痛みの場合筋膜性疼痛症候群(MPS)を疑ってみるのもいいかもしれません。

 

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4月12日から25日までは春の防痛安心週間です。

詳細決まりましたらこちらのページでお知らせします。

防痛

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