施術の感想をいただけました^^

ホームページから施術の感想をいただけました(^^)

ご記入日:2017/6/22
お名前:星野力様
性別:男性
年齢:88
公開:実名可
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Q1:とても良い お世辞も少ない院長のまじめな態度が、私にとってはとても安心感がありました。
Q2:とても良い 
Q3:とても良い 1~2回の治療で殆ど改善されましたが、「18人の神の手を持つ・・ 本に書いてある通りで、とても信頼できる結果でした。
Q4:始めて施療してもらったのはH27.11月で、腰痛(ギック腰?)で救急車を呼ぶほどの痛さが、簡単に治りました。以来1年半後に心配なので6/13に治療していただいた結果、自分の身体状況や生活習慣が理解 できるようになり、日々改善の方向へ向かっております。よって次回6/27治療予定は取止め、毎日20分ほどのウオーキングを取り入れ 様子を見たいと思っています。本当に有難うございました。

そうですね、経過見て問題ないようでしたら次回の施術はしなくて大丈夫と思います。

感想をありがとうございました(^^)
喜んでいただけたようで良かったです。
患者さんの笑顔や喜びの感想をいただける。
この仕事をしていて良かったと思えますし、さらに頑張ろうと思います。

痛みに対する考え方は徐々にですが変わってきているようですね。
テレビでもそうですし、医療機関で受ける説明も変わってきました。

「治してもらおう」から「自分でも積極的に治そう」に考え方が変わると改善しやすくなるかもしれません。

人間の思い込みは強く身体に現れます。
今までそう思っていたことが実は違っていたり。

時代遅れの考え方は捨て、新しい考え方を知る。
それだけで楽になることもあるでしょう。

ということで「痛みを知る」という作業はとても大切ですから、最近うちでは伊藤かよこ先生の「人生を変える幸せの腰痛学校」をオススメしています。自分も主人公の一人になったつもりで読んでみると良いかもしれませんね^^

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【おおしま整体院(接骨院)のご案内】

【施術時間】
午前9:00~12:00 午後14:00~18:30(土日は17:30) 水曜定休その他都合でお休み

【場所】
埼玉県蓮田市末広2-1-2
JR宇都宮線(東北本線)蓮田駅西口徒歩1-2分、ダッシュ30秒

【電話】
048-764-1190

初めての方へ 
施術時間アクセス(駐車場8台分あり)
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施術費用
施術者紹介
よくある質問など

※予約制ではなく来院してお待ち頂いた方から順番で施術をしています。
予約制かどうかの電話は必要ありませんので施術時間内にご来院ください。
また「いつが混んでいるか?」と度々質問をされますがいつが混んでいるかはわかりません。
※保険診療でできることには限りがあり、より良い施術を提供したいという思いから当院では保険診療は行っておりません。

椎間板ヘルニア=痛みではないの続き

前回の続きです(*^^*)

DLPFC(背外側前頭前野)の働きを衰えさせてしまう原因の一つが痛みに対する過剰な恐怖不安です。

DLPFCは脳の中で痛みの回路、ネットワークを鎮める役割がありますが、このDLPFCは恐怖、悲しみ、不安などの感情をコントロールする役割もあります。

強い不安や恐怖心が生まれると、DLPFCに強いストレスがかかり、この状態が長く続くとDLPFCはヘトヘトに疲れてしまって本来の働きができなくなってしまいます。

そうすると痛みを鎮める命令が出にくくなり、痛みの回路の興奮が続きやすくなってしまうのですね。

ではどのように痛みへの恐怖や不安へ対処すれば良いのでしょうか。

まず、痛みに対する過剰な恐怖や不安の一つに痛みを知らない、ということが挙げられます。

例えば、急性腰痛として有名なぎっくり腰
一昔前まではぎっくり腰になったら冷やして安静と言われていましたね。

しかし現在ではこれは否定されていて、安静を維持すると慢性腰痛に移行しやすくなることから、日常生活動作を維持するように勧められています。

ヨーロッパの腰痛診療ガイドラインでは「余程の激痛でない限り2日以上の安静は指示するべきではない。」
日本の腰痛診療ガイドラインでも「腰痛に対して痛みに応じた活動性の維持は、ベット上の安静よりも疼痛(痛み)を軽減し機能を回復させるのに有効である。」と書かれています。

考え方が変わってきているのですね。
しかしながらお話を聞いているとまだまだこれらのことは全くと言っていいほど浸透はしていなく、痛くなったら冷やせばいいと、安静冷却してしまう方が多いのが現状です。

  • 腰痛未経験者の腰をMRI撮影したら腰椎椎間板ヘルニアが76%にみられた
  • ヘルニアや脊柱管狭窄症の手術と保存療法を実施しても数年後治療成績は同じ
  • 生理学では神経管を圧迫しても痛みは生じないと書いてある
  • 脊椎すべり症、椎間板狭小化、変形性脊椎症などは腰痛患者、健常者を分けて画像を比較しても同程度に存在する

・・・ご存知でしたでしょうか?

これらのことをお伝えするとやはりまだまだ知らない方が多く、驚かれる方が多いですね。

始めからこれらのことを知っていればたとえ病名をつけられても過剰な恐怖や不安に陥ることは少ないのではないでしょうか?

痛みに対する過剰な恐怖や不安にとらわれると過度に腰を大事にしようとしていまいます。
これらの意識や行動は恐怖回避思考と言われますが、これは腰痛を回復しにくくするばかりか、再発率を高めてしまう結果につながります。

画像はネットよりお借りしました

画像はネットよりお借りしました

ですから痛みに立ち向かうためには、

  1. 痛みのもとになっている認知(恐怖や不安)を変える=痛みを知る
  2. 無理のない範囲で動かす

といったことがとても重要になるのですね(*^^*)

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コレステロール低下薬で体に痛みがでる場合もある

コレステロール低下薬を飲んでいる方は多いですよね。

高血圧、骨粗鬆症、高脂血症のお薬は三点セットの様に飲んでいる方がたくさんいらっしゃいます。

しかしこのコレステロール低下薬せいで体に痛みが出ているかもしれないことはご存知でしょうか。

以下、大櫛陽一先生の著書「100歳まで長生きできるコレステロール革命」より引用します。

コレステロール低下薬の「重大な副作用
薬を飲みだして以降、気になる体調不良などはありませんか?

決して脅かすわけではないのですが、コレステロール低下薬の副作用についてくわしいことを医師から知らされておらず、事の重大性を知らないまま薬を飲んでいる人も少ないくないのです。

コレステロール低下薬では、ほとんどの場合「スタチン」という薬が用いられるのですが、最近の「ストロングスタチン」の医薬品添付文書には次の様な文言が記載されています。

・承認時までに実施された臨床試験で、886例中197例(22,2%)に副作用が認められた

・重大な副作用

1,横紋筋融解症 2,ミオパシー(広範な筋肉痛、筋肉圧痛)

3,肝機能障害、黄疸 4,血小板減少

とあります。
副作用が22,2%、決して少なくない数字ですね。

もしかしたらコレステロールを下げるお薬で体の痛みが発生している方もいらっしゃるかもしれません。

そうした場合、外からマッサージや矯正をしても意味が無い可能性がありますので、やはり原因を取りのぞかなければ、ということになります。もしコレステロール低下薬を服用していて、マッサージなどの治療を受けてもなかなか改善しない場合、このことを考えてみたほうが良いのかもしれませんね。

以前はコレステロール値が高いと血管系の病気になりやすいと言われ避けられていましたが、最近はコレステロール値は高いほうが死亡率が低く、数値が高くても薬で下げる必要はないという事が分かってきたので考え方が徐々に変化してきているようです。

いろんなことが分かってきて有害だと思われていたものが実は違った、なんてことはよくありますね。

椎間板ヘルニアもその一つで、今から百年以上前に「椎間板ヘルニアが神経根を圧迫すると下肢痛を引き起こす」と仮説がたてられたのですが、生理学の発達により圧迫して起こるのは麻痺であって痛みやしびれではないことがわかっています。
この辺りは「臨床医のための痛みのメカニズム」や「疼痛学序説」、「痛みを知る」という書籍を参考にしていただければと思います。

痛みには必ず原因があって発生していると考えられます。
その原因を考え、痛みのない健康的な生活を早く送れるようになるといいですね(^^)

と、記事を書いていたらTMS JAPAN様より情報をいただけましたので掲載します。

40歳以上の地域住民3,580名を対象にスタチン服用歴と腰部・頚部/上背部・上肢・下肢の疼痛との関連を調査した結果、スタチン服用群の22%が1ヶ所以上の疼痛があったのに対し、非服用群の疼痛は16.7%だったことが判明。http://1.usa.gov/rI7lMd

スタチン(コレステロールを下げる薬)には意外な副作用があるようです。筋骨格系の症状を訴える患者さんはスタチン服用歴も要チェックということでしょうか。

ということです。
調べる必要がありそうですね(^^)

※当ブログに書いてあることは断薬、減薬を勧めるものではありません。診断・治療行為を必要とする方は適切な医療機関での受診をおすすめします。当ブログ上の情報に関して発生した損害等に関して、弊院は一切の責任を負いかねますことをご了承ください。

今日の参考図書
臨床医のための痛みのメカニズム痛みを知る (いのちの科学を語る)コレステロールと中性脂肪で薬は飲むな (祥伝社新書131)「野菜中心」をやめなさい ~肉・卵・チーズのMEC食が健康をつくる

疼痛学序説―痛みの意味を考える
Patrick Wall
南江堂
売り上げランキング: 1,143,156

痛みで痛みが抑えられる

広汎性侵害抑制調節(DNIC:diffuse noxious inhibitory control)

痛みがなくなると、別の場所が痛くなるとはよく聞く話しです。経験がある方も多いのでは?

これには広汎性侵害抑制調節(DNIC)と言う機構が働いています。

熊澤孝朗先生の著書「痛みを知る」から引用してみましょう。

痛みで痛みを抑える仕組みが体の中にあることは、注意深く観察すれば日常生活の中でも感じられることがあると思います。

体のどこかが痛む時、そこ以外のどこかを痛いぐらいぎゅっと押さえると、元々の場所の痛みが消えてしまったり、あまり感じられなくなったりします。例としてあげれば、片方の手に不具合があって少し痛みを感じていた時に、もう一方の手を骨折すると、骨折の痛みばかりが感じられて、元々あった痛みの方はあまり感じられなくなるということが起こります。

この現象は「広汎性侵害抑制調節」と呼ばれており、体に備わった鎮痛系が働くためと考えられています。痛み信号があちこちから一度に入った時には、最も緊急を要する場所の痛みだけが伝わり、他の場所はとりあえず後回しにして痛みが抑えられる仕組みになっていると考えられます。生命を維持していくための優れた仕組みの一つと言えるでしょう。

という事です。

病院を受診するきっかけになった元々の痛みが無くなった、又は軽減した後に他の痛みが入れ替わって出てくることです。

ですから、そういったことがあっても新たに出てきた痛みは元々鎮痛されていただけであり、感じていなかったということです。これには厄介なケースもあって、以前あった痛みよりも更に強い痛みが入れ替わってくる場合もあります。この場合、患者さんは驚いてしまいますから、あらかじめ説明しておくことも必要でしょう。

最初の痛みが消えてから別の痛みが出てきても、再発や増悪したわけではないので心配は必要ないということです。(そういったケースもありますが)

人には緊急性が高い痛み以外を調節して感じにくくさせる調節機構があります。

昨日は夕方から急に冷え込みましたね。これから寒い日が続くようですから、身体を冷やさないようにしてくださいね(^^)

痛みを知る

痛みを知る (いのちの科学を語る)

熊澤孝朗先生の著書、「痛みを知る」が再販されたみたいですね。痛みについて知りたい方にお勧めします。

神経線維は通常、その末端にある受容器からの信号を伝えるものであって、その途中が興奮を起こしたりするようなことはありません。痛みを知るより一部抜粋

分からなければ、まずは知ることから始めましょう。事実を知らないとそれを活かすことはできません。痛みの治療にも読書療法があり、知識の習得は重要であるとされていますし、私もそう思います。

痛みがどこからきているのか、それを知る意味はとても大きい。