脊柱管狭窄症と変形性膝関節症

50代女性、1ヶ月前から右膝の内側に痛みを感じ整形外科を受診、レントゲン撮影後変形性膝関節症と診断される。電気治療と痛み止めのみの対処だった為に不安になり紹介で来院。

右膝関節の内側に軽度の腫脹がありましたが、可動域障害はありませんでした。この方は反応が良く、その場で歩行時の痛みが軽減しました。屈伸運動時の痛みは残りましたが、数週間程度で消失すると思います。

60代男性、3年前より腰痛あり。2ヶ月前より急激に両足が痛くなりだしたので病院を受診したところ、脊柱管狭窄症と診断されました。当院受診時は少し症状が落ち着いていたようです。腰部の可動域低下と仙腸関節部の腫脹を認めましたが、神経学的な所見は見られませんでした。1回目の治療後に足の痛みは変わりませんでしたが、腰の痛みが軽減したそうです。4回目の治療でほぼ問題なく生活が送れるようになったそうです。

構造的な異常と痛みとは別問題である可能性が非常に高いです。もし変形や神経への圧迫が原因なら関節や軟部組織の反射機能を回復させて痛みやしびれが消えることはありません。徒手で身体内部の構造を変えることはできませんから、この場合の変形や狭窄は痛みとは元々関係無かった、ということになります。実際にはこういったケースが非常に多いです。

膝の変形や脊柱管の狭窄は全く症状が無い方にも見つかります。膝関節の変形や脊柱管の狭窄で痛みが発生するとは考えにくいことです。もちろん脊柱管狭窄症で下肢の麻痺やサドル麻痺、排尿排便障害が発生した場合は手術が必要になりますが、発生するのは極稀です。

痛みは構造的な問題として捉えるのでは無く、機能的な問題として捉えるべきです。

 

おおしま接骨院では変形性膝関節症と脊柱管狭窄症の治療をしています。

 

あなたの痛み、教えてください。一緒にがんばりましょう。詳しくはおおしま接骨院オフィシャルサイトをご覧ください。http://s621.com

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