腰椎椎間板ヘルニアの様な筋肉痛は多い

埼玉県さいたま市よりお越しのAさん、30代女性、1年前より腰痛と左下肢の痛みとしびれに悩まされていました。医療機関でMRIを撮影したところ、腰椎椎間板ヘルニアと言われたそうです。

当院受診時は痛みで体が曲がっていました。疼痛性側湾ですね。神経脱落症状は無く、左のお尻と左足の甲に圧痛がたくさんありました。

初回の施術直後はイマイチな反応でしたが、回を重ねるごとに症状は軽減してきました。先日4回目の治療前に話しを聞いたところ、8割程回復したそうです。笑顔も出ていて、とても嬉しそうでした。

椎間板ヘルニアと言われたが痛みの本態は実は筋肉だったというのはよくあることです。ですからどのような治療、ストレッチや、マッサージなどでも症状が軽減するのです。

・腰椎椎間板ヘルニアは痛みがなくても多くの方に存在することはご存じですか。

・痛みが無い方でもレントゲンやMRIを撮影すると腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症変形性脊椎症は見られます。これらが一般的な所見だということはご存じですか。

・画像上の変化と臨床症状に相関が無いという研究があるのはご存じですか。

保存療法手術を比べた場合、数年後は治療成績に差がなくなる事はご存じですか。

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1995 Volvo Award in clinical sciences. The diagnostic accuracy of magnetic resonance imaging, work perception, and psychosocial factors in identifying symptomatic disc herniations. より

 

先日Yahoo!などのニュースでも

「神の手を持つ」腰痛の名医が断言! 椎間板ヘルニアの9割は「誤診」です。「9割の腰痛の原因は「ヘルニア」でも「脊柱管狭窄」でもなかった!

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140820-00040164-gendaibiz-soci&p=1

と記事が流れましたね。

もっとお医者さんがこういった情報を発信すると世の中に広まるのも早くなりますね。私の話だとなかなか信用してもらえませんからw

笑っている老夫婦

脊柱管が狭窄していても痛くない方はたくさんいる(脊柱管狭窄症)

脊柱管狭窄症と診断されてうちにいらっしゃる方はたくさんいます。

脊柱管狭窄症とは、脊髄神経を通す管のことです。これが狭まって、神経を圧迫(狭窄)して種々の症状を発生させるとあります。

しかしながら、脊柱管狭窄症が狭窄していても全く症状のない方もたくさんいますし、狭窄がなくても下肢痛や間欠性跛行などを訴える方はたくさんいます。

腰痛も足の痛み(下肢痛)も経験したことのない健康な67名を対象にMRIで腰部を撮影して調べた結果、椎間板ヘルニア・・変形性脊椎症・脊柱管狭窄症・椎間板の変性のような変化はごく一般的に見られた。
http://1.usa.gov/10SgXcQ (TMS JAPAN長谷川淳史様より提供)

手術しても症状がとれないでいらっしゃる方もたくさんいます。

高齢者の変性性脊柱管狭窄症の患者に対する手術療法は、症状の改善が長く続かない場合が多いという調査結果が最近報告された。
Boston, Brigham and Women’s Hospitalのリウマチ専門医であるJeffrey Katz博士らが、脊柱管狭窄のために除圧手術を受けた患者を7~10年後に追跡調査したところ、1/4の患者が再手術を受け、1/3が重度の腰痛を訴え、半数以上が2ブロック程度の距離も歩けないことが明らかになった(Spine 1996;21(1):92-97.を参照)。

保存療法やストレッチなどで治る方もたくさんいます。

この差はどこで生まれるのでしょうか?

生理学の本では正常な神経は圧迫しても引っ張っても痛みは発生しないとあります。同じ脊柱管狭窄症でも痛みを主訴とする神経根型、排尿排便障害や下肢の麻痺がある場合は馬尾型、両方あれば混合型。痛みがあるということは電気信号のやり取りがあり、神経はしっかり働いている。麻痺はこの電気信号のやり取りがしにくい、あるいはできない状態。これがいわゆる麻痺ですが、同じ狭窄でどこがどう違って生理学的に真逆の症状が発生するのでしょうか。

関節やトリガーポイントを圧迫すると下肢痛などの症状が再現されることが多々ありますが、それはなぜなのか?神経圧迫との関係は?

act therapy explanation

脊柱管狭窄症、手術後の痛み

60代女性、5年ほど前から右下肢痛としびれがあり、複数の病院で脊柱管狭窄症を指摘され保存療法で様子を見たが段々と痛みが強くなったので手術を受けたが痛みが取れなかったので来院。

来院時右の仙腸関節部に腫脹と可動域低下、右下肢は健側に比べて少し細くなっていましたが、神経脱落症状はありませんでした。関節や軟部組織による反射異常でも筋肉が細くなったり力が入りづらくなることはよくあります。神経原性萎縮と反射機能の異常から発生する萎縮は見ればすぐに分かります。

最初の数回は反応がイマイチでしたが、5回目の治療後から徐々に症状が軽快しました。現在は腰に多少の痛みがあるものの、日常生活には支障がないそうです。

・脊柱管狭窄症で手術をしても痛みやしびれが取れない方がたくさんいます。

・保存療法でも痛みやしびれが消失する方もたくさんいます。

・痛みやしびれが無くてもレントゲン写真を撮ると脊柱管が狭窄している方もたくさんいます。

この差は一体どうして生じるのでしょうか?

今までは関節の変形や摩耗、神経への圧迫が痛みやしびれの原因だとされてきました。いわゆる「損傷モデル」です。

所が様々な研究により神経は単純な圧迫では痛みやしびれは発生しないことが分かってきました。

 

おおしま接骨院では脊柱管狭窄症の治療をしています。

おおしま接骨院について、詳しくはオフィシャルサイトhttp://s621.comを御覧ください。

act therapy explanation

腰椎椎間板ヘルニア

椎間板とは、背骨を構成している椎骨と椎骨の間にある軟骨組織の事です。線維輪の中に髄核があります。

椎間板ヘルニアとは、この線維輪や髄核が突出した状態の事です。腰椎に発生すれば腰椎椎間板ヘルニア、頚椎に発生すれば頚椎椎間板ヘルニアとなります。好発部位は下位腰椎の第四腰椎と第五腰椎の間、第五腰椎と第一仙椎の間が最多です。

椎間板により神経を圧迫して痛みや下肢痛(いわゆる坐骨神経痛)を起こすと考えられていますが、腰痛が全くない方にも椎間板ヘルニアがあることが多く、必ずしも椎間板による圧迫が腰痛や下肢痛を起こすわけではない事がわかってきています。

椎間板ヘルニアによる腰痛や下肢痛は関節反射の異常が原因で発生することも多く、従来の保存療法でなかなか改善しない場合は関節反射の異常を疑った方がよいかもしれません。

おおしま接骨院ではACT療法で関節反射の異常を治療しています。もちろん、治療中に痛みは全くありません。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアの痛みやしびれ、我慢しないで私達に相談してください。詳しくはおおしま接骨院オフィシャルサイトを御覧ください。http://s621.com

変形性股関節症

変形性股関節症の治療について

変形性股関節症とは、股関節の軟骨が磨耗、変形し痛みや可動域障害が発生する病気です。

変形性股関節症は原因のはっきりしない加齢などからくる一次性変形性股関節症と臼蓋形成不全先天性股関節脱臼など、原因がはっきりしている二次性変形性股関節症とありますが、80%以上が二次性です。女性に多く見られ、年齢が高くなると共に発生が多くなります。

症状は股関節や殿部付近の痛みや可動域障害が多いですが、坐骨神経痛の様な症状だったり、膝に痛みが出たりと、色々な症状が発生します。その他運動開始時痛や間歇性跛行なども発生します。

診察は歩行状態やレントゲン検査などで行いますが、関節反射の状態も確認したほうがよいでしょう。何故ならレントゲンの画像上は変形していても、痛みの原因は変形ではなく関節反射の異常である場合が多いからです。

家族で関節の形は似ますので、家族に変形性股関節症や先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全などの既往歴がある方がいる場合、注意が必要です。股関節付近に痛みが出たり、動かしづらくなった場合早めに医療機関を受診しましょう。

治療の方法は保存療法手術療法があります。当院の場合はもちろん保存療法になりますが、関節反射の異常を矯正するACT療法で痛みの改善、解消を狙います。この方法は関節包や靭帯に刺激を加える方法で、治療中は全く痛みが無いのが特徴です。

 

変形性股関節症と治療について詳しくはおおしま接骨院オフィシャルサイトを御覧ください。http://s621.com