施術の感想をいただけました(^^)

施術の感想をいただけましたので紹介いたします。

腰部脊柱管狭窄症で右足にしびれが有り手術しか無いと言われたのと、五十肩で右肩が上がらなかったのと後手に組めなかった。
友人がおおしま接骨院に通院して腰部脊柱管狭窄症が直ったと聞き半信半疑で通院を始めて3回目の施術後より徐々に回復しています。
現在8回目で脊狭症も五十肩もほとんど回復して感謝感激をしています。

埼玉県深谷市 S,Nさん 

施術の感想をありがとうございました。
回復して良かったですね(^^)

S,Nさんは重い物を持ち上げたことがきっかけになって今回の症状が発症しました。
特に神経脱落症状もなく、体のアチコチに筋肉の圧痛があったことから筋肉の問題かもしれないと疑い施術しました。

健康な70代でもレントゲン上は脊柱管の狭窄が6割に写ると言われています。

危険信号レッドフラッグ)の無い腰痛に画像検査は無効であるばかりか患者さんの恐怖や不安を煽ってしまいマイナスになるから勧めない、と言われているのですが日本の場合健康保険制度状病名をつけなければいけません。

この不安と恐怖がとても厄介ですよね。

痛みの特効薬は「正しい情報」だと言われています。
時代遅れの考え方に囚われること無く、積極的に新しい考え方を取り入れ症状から開放されると良いですね。

 

 

先日Facebookで知り合いました伊藤かよこ先生が「人生を変える幸せの腰痛学校」という本を出版されました。世界初の読んで治す小説形式の書籍だそうですが、とても読みやすく、すっと頭に入ってきますよ。

本を読むことで正しい知識、情報を知り、考え方を変えて行動していく「読書療法」は最新の「腰痛診療ガイドライン」でも強く推奨されているそうです。

痛みから解放されるにはまず正しい知識から。
未来に負の遺産を残さないためにも、さあ、皆さん始めましょう(^^)

人生を変える幸せの腰痛学校 ―心をワクワクさせるとカラダの痛みは消える

【施術時間】
午前9:00~12:00 午後14:00~18:30(土日は17:30) 水曜定休その他都合でお休み

【場所】
埼玉県蓮田市末広2-1-2
JR宇都宮線(東北本線)蓮田駅西口徒歩1-2分、ダッシュ30秒

【電話】
048-764-1190

初めての方へ 
施術時間アクセス(駐車場8台分あり)
患者さんの喜びの声
施術費用
施術者紹介
よくある質問など

 

施術の感想をいただけました(^^)

施術の感想をいただけましたので紹介します。

私は腰の痛みで歩くのも辛く、整形外科に1年半通いました。
しかし痛みが止まらず、色々迷っていた時、久しぶりに知人と出会い、その紹介でおおしま先生をたずねることが出来ました。先生は穏やかに今日までの病状を良く聞いて下さいました。
先生から「①なやまず(ストレス)②痛さは脳で感じる③自身も治す心掛ける」の教え。
治療は体の左右をやさしく触ったり、軽く揉むだけで、他に薬やリハビリ等全くなし、2週間に1回通うだけ。
最初の内は疑心不安でしたが、半年後から痛みがやわらぎ、今は全く痛くありません。
魔法の手、信じられないが元気で80才を迎え、うれしさと感謝の気持ちで一杯です。
先生ありがとう最高によかった!!です。

大場さんは20年近く前から腰と両足に痛みとしびれがあり、いろんな治療をしたが改善しなかったとのことでした。レントゲンやMRIを撮影して変形性脊椎症脊柱管狭窄症とのこと。

ご友人の紹介で初めて当院を受診したときは痛みで体が曲がっていました。腰をそらすことができない状態でしたが、神経脱落症状はなく、アチコチに筋肉の圧痛があったため、もしかしたら筋膜性疼痛症候群MPS)かもしれないと考え、施術しました。施術後2週間ほどで7割ほど良くなったとのこと。一時良くなったり悪くなったりを繰り返しましたが、現在はほとんど症状はなくなっています。

大場さん、改善して良かったですね。(^^)

感想をいただけると嬉しいですし、また喜んでもらえるように頑張ろうと思えます。
また、同じ様な症状で悩んでいる方は改善例を知ることによってより改善しやすくなります。

よろしければHPをご覧になって参考にしてください(^^) HP患者さんの声

ohbasankansou

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坐骨神経痛と言われるもの

坐骨神経痛と言われて悩んでいる方、多いですよね。

坐骨神経痛とはなんでしょう。
坐骨神経痛とは腰から足にかけて伸びている坐骨神経がいろんな原因によって起こされる痛みやしびれなどの症状を指す。

教科書的にはこんな感じでしょう。

原因とされているものの中に腰部脊柱管狭窄症腰部椎間板ヘルニアがあります。

レントゲンやMRIの画像を見せられてここが圧迫しているなどと言われればそうかと納得してしまいますよね。

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ところが腰部脊柱管狭窄症や腰部椎間板ヘルニアは痛みなどの症状が全く無い方々にもたくさんあるということはご存知でしたか?

椎間板ヘルニアと診断された強い腰下肢痛を訴える患者46名と、年齢、性別、職業などを一致させた健常者46名の腰部椎間板をMRIで比較した結果、健常者の76%に椎間板ヘルニアが確認された。

例えばこちらでは腰痛未経験者の腰をMRI撮影したら全体の76%に腰椎椎間板ヘルニアが写っていた、というものです。腰下肢痛未経験でもかなりの方に椎間板ヘルニアは描写されるのですね。

脊柱管狭窄症についても雑誌「はつらつ元気」2010年4月号の中で医師が「健康な70代の6割に画像上の脊柱管狭窄がある」と発言しています。

画像上の変化が必ずしも痛みやしびれに結びつかない、とはテレビや雑誌でも取り上げられるようになってきたのでご存じの方も徐々にではありますが増えてきているように感じています。

画像はネットよりお借りしました

そもそも神経痛とはそんなに頻繁に起こるものなのでしょうか。

滋賀医科大学名誉教授である横田敏勝先生の著書「臨床医のための痛みのメカニズム」から一部引用します。

・神経痛一般の発生機序
痛覚繊維の生理的興奮は、その末梢の自由終末にある痛覚受容器(侵害受容器)が刺激されたときにみられる。
自由終末と脊髄を継ぐ部分からインパルスがが発生することはめったにない。痛覚受容器を介さずに神経線維からインパルスが発生することを異所性興奮という。
異所性興奮を生じる可能性が高いのは、脱髄部および傷害された末梢神経の側芽と神経腫である。

・神経根痛

脊髄後根を圧迫すると神経根痛(radicular pain)がでて、圧迫された後根の支配領域に痛みが走るとみられている。

しかし、この考えは特別な場合にしか通用しない。

とあります。

神経線維は感覚の伝導路(通り道)でありそんなに脆い構造はしていません。
そんなに脆い構造をしているならバスケットボールやバレーボールの選手の足底にある神経はとっくに神経痛を起こしているのではないでしょうかね。

骨や神経ばかりでなく、筋肉も見てみよう

筋肉の緊張が続いたり、一過性に強い緊張が起こると痛覚受容器(痛みセンサー)が存在する筋肉や筋膜に力が加わり痛みを生じますし、筋肉の緊張が続けば緊張により圧迫された血管内の血流が低下してブラジキニンやプロスタグランジンなどの発痛に関係する物質が生成されて痛みが強くなります。

さらに筋繊維に強い力が加わると筋小胞体という組織が傷害され、筋小胞体に蓄えられていたカルシウムイオンが放出されて筋原線維が収縮してシコリのようなものを生成する。

これを筋膜性疼痛症候群という。

坐骨神経痛と言われるものの中にもこの筋膜性疼痛症候群である方はかなりいるのではないでしょうか。

常識を疑って思考停止をやめること

日本の痛み医療は海外に比べるとかなり遅れていると言われています。
病名をつけられると思考がその病名を中心にして考えるようになってしまいますが、もしなかなか改善してこないようであれば「ちょっと待てよ、本当にそうなのか、違う可能性があるのではないか?」と考えてみると良いと思います。

痛みに対する考え方もかなり変わってきていますから、無駄に病名に振り回されて不安になっているよりは安心して早く改善した方がいいですよね。

そのためには一歩引いてみて、考えてみる必要があるのかなと感じます。

今回の参考図書

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頚椎ヘルニアで悩んでいる方にー症例

さいたま市よりお越しのAさん、一年前から左手のしびれと首の痛みがありました。
複数の整形外科でMRIを撮影したところ、頚椎椎間板ヘルニアと診断されたそうです。
仕事がとても忙しく、平均睡眠時間も4,5時間程、体温も少し低く35,8℃ほどだそうです。

症状に関係しそうな病歴はありません。
ただ、首の痛み、右手のしびれの他に口が乾いたり汗を大量にかいたり、体の冷えふらつき、トイレが近いなどの症状があります。

初見時首の胸鎖乳突筋という筋肉が非常に固くなっていて、体のアチコチに押すと痛い場所がありました。無欲顔貌で顔色も少し悪いです。

神経脱落症状は無かったのでもしかしたら筋膜性疼痛症候群(MPS)かもしれないと考え施術を開始しました。

甘いモノが大好きで一日にかなりお菓子を食べているようでしたので、砂糖炭水化物を減らし、たんぱく質脂質をしっかり摂るようにすすめました。

Sick dog with bandages lying on bed

初回の施術でかなり改善したそうですが、朝起きる時にしびれる事があり、頚椎椎間板ヘルニアからしびれがきているのではないかと常に気にしてしまうそうです。

3回目の施術でほぼ当初の症状は消失したため施術は一度終了しましたが、たまに症状が出るようなのでその都度通院されています。

病名をつけられると患者さんはその病名ばかりを気にしてそればかり考えるようになっていきます。
しかし病名ばかりを一日中考えていたり、病名ばかりをネットなどで調べて追いかけるようになると、これが不安を煽り痛みを強化したり難治性にしやすくなってしまいますから、なかなか改善しない場合は難しいかもしれませんが一歩引いてみて本当にその病気なのだろうか、を考えてみるといいと思います。

世の中にはヘルニアや関節の変形があろうと痛みやしびれとは無縁の方がたくさんいます。(麻痺除く)

なぜこのような差がうまれるのでしょうか。

日本の痛み医療は諸外国に比べ20年以上遅れていると言われています。
骨の変形や神経への圧迫は健常者にもかなりの確率で存在することや、生理学では神経を圧迫しても引っ張っても痛みにはならないということが分かってからは変形や神経への圧迫を痛みの原因とする「損傷モデル」からより全人的にみる「生物心理社会的疼痛モデル」へと変化しつつあります。

3d rendered conceptual illustration of head pain

思い込み」の力はとても強く、ガンではないにもかかわらずガン宣告したら衰弱して死んでしまった、熱く熱したアイロンをおでこにつけると思わせて冷たいペン先をくっつけたら水ぶくれを伴う火傷をした、などは有名な話ですね。

オーストラリアで行われた「腰痛に負けるな」のキャンペーンも。

思い込みを修正するだけで快方に向かう方はたくさんいますし、痛みの特効薬は情報と言われるように、時代遅れの古い考え方に縛られることなく、事実に基づいた新しい考え方を知る事によって改善しやすくなっていくと思います。

話がそれてしましましたが、糖質を過剰摂取していると体温が低下し様々な自律神経症状がでやすくなりますし、うつ状態になりやすくなり体の痛みとも関係してきます。

疲れやすい眠れないめまい、ふらつき、口が乾く、汗をかきやすい、のぼせる脱力便秘下痢頻尿微熱、冷え、体の痛みやしびれなどの症状がある場合糖質の過剰摂取が関係しているかもしれません。
もちろん痛みも続けば交感神経優位が続くわけですから自律神経症状はでてきやすくなります。

自律神経失調と言われて安易に薬を飲むことなく、糖質の過剰摂取や痛み、その他生活習慣や考え方を一度見つめなおすと良いかもしれませんね。

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埼玉県で脊柱管狭窄症の痛みや治療でお困りの方へー症例

70歳代の男性Aさんは20年来腰に痛みがありました。昨年の1月に急に痛みが酷くなり両足にも痛みとしびれが出るようになってしまいました。
複数の整形外科にてMRI検査をしたところ、変形性脊椎症脊柱管狭窄症と診断されたそうです。

初見時痛みのためか体が左側へ傾いていましたが、神経脱落症状などは無く、除外診断も済んでいたことから筋膜性疼痛症候群かもしれないと判断し腰から両足先にかけて施術を開始しました。
痛みに関係しそうな既往歴もありません。

初回の施術から反応して痛みが軽減しましたが、痛みが出たり引っ込んだりを繰り返し、4回目の施術時にお聞きしたら当初の痛みは7割消失したとのことでした。

後はいつ症状が消失してもおかしくない状態なので、様子を見ながらとお話しています。

Aさんは脊柱管狭窄症、変形性脊椎症と診断されていましたが、トリガーポイント筋膜リリースなどの施術が有効であったことから、痛みの本態は脊柱管狭窄症や変形性脊椎症ではなく、筋膜性疼痛症候群(MPS)だったのかもしれません。

脊柱管狭窄症や変形性脊椎症、椎間板ヘルニア坐骨神経痛などの診断名がついてはいるが、実は症状の本体は筋肉だった、なんてことはよくあることです。

いろんな治療を経験したが変化がない場合、筋肉に目を向けてみてはいかがでしょうか(*^^*)

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腰椎椎間板ヘルニアの様な筋肉痛は多い

埼玉県さいたま市よりお越しのAさん、30代女性、1年前より腰痛と左下肢の痛みとしびれに悩まされていました。医療機関でMRIを撮影したところ、腰椎椎間板ヘルニアと言われたそうです。

当院受診時は痛みで体が曲がっていました。疼痛性側湾ですね。神経脱落症状は無く、左のお尻と左足の甲に圧痛がたくさんありました。

初回の施術直後はイマイチな反応でしたが、回を重ねるごとに症状は軽減してきました。先日4回目の治療前に話しを聞いたところ、8割程回復したそうです。笑顔も出ていて、とても嬉しそうでした。

椎間板ヘルニアと言われたが痛みの本態は実は筋肉だったというのはよくあることです。ですからどのような治療、ストレッチや、マッサージなどでも症状が軽減するのです。

・腰椎椎間板ヘルニアは痛みがなくても多くの方に存在することはご存じですか。

・痛みが無い方でもレントゲンやMRIを撮影すると腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症変形性脊椎症は見られます。これらが一般的な所見だということはご存じですか。

・画像上の変化と臨床症状に相関が無いという研究があるのはご存じですか。

保存療法手術を比べた場合、数年後は治療成績に差がなくなる事はご存じですか。

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1995 Volvo Award in clinical sciences. The diagnostic accuracy of magnetic resonance imaging, work perception, and psychosocial factors in identifying symptomatic disc herniations. より

 

先日Yahoo!などのニュースでも

「神の手を持つ」腰痛の名医が断言! 椎間板ヘルニアの9割は「誤診」です。「9割の腰痛の原因は「ヘルニア」でも「脊柱管狭窄」でもなかった!

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140820-00040164-gendaibiz-soci&p=1

と記事が流れましたね。

もっとお医者さんがこういった情報を発信すると世の中に広まるのも早くなりますね。私の話だとなかなか信用してもらえませんからw

笑っている老夫婦

手のしびれ(痺れ)

埼玉県上尾市よりお越しのAさん、20年以上前から両手にしびれがありました。何件も医療機関を回って検査しましたが、何も言われなかったり、原因不明で現在まできてしまいました。

夜間しびれが増強、起床時に手が使いづらいとのことでした。インターネットなどで調べてご自身では手根管症候群だと考えていたそうです。

手のひらは筋肉の萎縮もなく、手根管症候群を思わせるような所見はありませんでした。首の周りを見てみると、胸鎖乳突筋はとても硬く、浮腫もありました。可動域も側屈が減少していて、筋肉の圧痛があります。僧帽筋の上部を圧迫すると手のしびれを再現できました。

本日2回目の施術をする前にお話を聞きましたが、最初に比べて5割ほど回復したそうです。笑顔も出ていましたから、少しは安心できたでしょうか。

Aさん良かったですね。あと半分頑張りましょう。

原因不明の痛みやしびれ、病名が付いているものでも症状は実は筋肉や皮膚由来のものだったということはよくあることです。

筋肉や皮膚由来の痛みが一般に認知されない最大の理由は、画像診断病理検査血液検査などの現代医学的診断で重要視されている客観的な所見として捕らえられないためであると考えられています。多いにもかかわらず、筋筋膜性疼痛症候群などを知らない医療関係者が多いですから、筋肉痛なのに見過ごされているケースが多いわけです。

変わらないようならば、視点を変えてみることも大事かと思います。young asian women jogging in the park

椎間板ヘルニア犯人説は本当か

椎間板ヘルニアは今まで腰痛しびれの主な原因として扱われてきました。

およそ100年前の1911年、Goldthwaitが最初に「椎間板の突出が坐骨神経痛を引き起こし得る。」と考え、1934年MixterとBarrの発表から腰椎椎間板ヘルニアの手術が世の中に広まり、それが現在も定説とされてるのはご存知の通りです。

しかし、今だに100年も前の古い仮説を医療関係者や腰痛やしびれで悩んでいる方も信じている方が多いようです。

確かに、レントゲンやMRIの画像を見せられ、「神経を圧迫しているから痛みが起こっている。」と説明されれば納得してしまいますよね。

しかし、「神経を圧迫して痛みが発生する」

この説明には無理があるのです。生理学者はそのようには言っていません。

例えば熊澤孝朗先生(名古屋大学名誉教授)は著書「痛みを知る」にて次のように述べています。

「神経線維は通常、その末端にある受容器からの信号を伝えるものであって、その途中が興奮を起こしたりするようなことはありません。」

また、横田敏勝先生(滋賀医科大名誉教授)は著書「臨床医のための痛みのメカニズム」にて次のように述べています。

WS000100

いかがでしょうか。

また、1995年に発表された論文では、健常人の8割近くに椎間板ヘルニアが確認されています。(参考:健常人の76%に腰椎椎間板ヘルニアが確認されたhttp://1.usa.gov/iN3oKG)

健常人の8割近くに椎間板ヘルニアが確認された。驚くべき数字ですね。

この他にも多数矛盾がみられます。

例えば

・圧迫を放置すると不可逆性の変化を生じるとされているが、ナゼすぐに手術で除圧せずに保存療法をすることが多いのか。

・生理学上圧迫して発生するのは麻痺であり、痛みではない。

・保存的治療で改善することが多い。またその場合、MRIを撮影しても椎間板ヘルニアはそのままであることが多い。

・椎間板ヘルニアが圧迫している神経の支配領域と痛みの場所が違うことが多い。右を圧迫しているのに左側に症状がでている。

・手術をしても治らないことがある。

・神経根ブロックや硬膜外ブロックが効かないことがある。

・麻痺と言われた下肢の筋力低下も筋肉を柔らかくすることで回復することがある。場合によってはその場で回復する。

・トリガーポイントや関節を圧迫すると症状再現できることが多々ある。

・マッサージやストレッチ、運動や徒手療法などで回復する方が多数いる。

・感覚には痛覚以外にも触覚や温冷覚などがあるが、訴えられるのは痛みばかりで「触られている感じがする」などの話は聞かない。

などなど。

この他にも下記のような情報があります。

・2年間にわたる追跡調査によると、坐骨神経痛を有する椎間板ヘルニアの手術は保存療法より有益とはいえない。職場復帰率や長期活動障害率においても手術の優位性は認められなかった。坐骨神経痛は手術を受けるか否かに関わらず時間が経てば改善する。http://1.usa.gov/igqtA0

・坐骨神経痛に対する椎間板手術は、保存療法よりある程度の優位性を示すものの一過性でしかない。ノルウェーのRCTでは1~4年間優位性が持続したが http://1.usa.gov/lflO3P、オランダのRCTでは1年未満だった http://1.usa.gov/l8WVTV

・21~80歳までの腰痛未経験者52名を対象にCATスキャンで腰部椎間板を分析した結果、年齢に関わらず35.4%に何らかの異常が検出され、40歳未満の19.5%に、40歳以上の26.9%に無症候性椎間板ヘルニアが確認。http://1.usa.gov/mBTclS

・20~80歳までの腰痛未経験者67名を対象にMRIで腰部椎間板を分析した結果、21~36%に椎間板ヘルニアが、50~79%に椎間板膨隆が、34~93%に椎間板変性が確認されたことから、手術の選択は慎重にすべきと結論。http://1.usa.gov/knGWuH

・腰下肢痛患者246名を対象にMRI所見と保存療法の治療成績について2年間追跡した結果、椎間板ヘルニアは腰痛患者の57%、下肢痛患者の65%に検出されたものの、治療成績とヘルニアのタイプ、大きさ、活動障害は無関係だった。http://1.usa.gov/tZmk9p

・20~80歳までの腰痛未経験者98名を対象にMRIで腰部椎間板を分析した結果、少なくとも1ヵ所以上の椎間板膨隆が52%、椎間板突出が27%、椎間板脱出が1%確認されたことから、腰痛下肢痛患者の異常所見は偶然の可能性。http://1.usa.gov/l2kc0U

・坐骨神経痛を訴える椎間板ヘルニア患者126名を対象に、保存療法群とラブ法群の治療成績を10年間追跡したRCTによると、1年目まではラブ法群が優れていたが4年目以降は両群間に差はなくなっていた。長期成績は両群とも同じ。http://1.usa.gov/pbjVPJ

・メーン州内の3つの地域で椎間板ヘルニアか脊柱管狭窄症によって手術を受けた患者665名を2~4年間追跡した前向き研究によると、手術実施率の高い地域の治療成績は手術実施率の低い地域よりも劣ることが明らかとなった。http://t.co/BHCnCvu06i

・腰痛も下肢痛も経験したことのない健常者67名を対象にMRIで腰部を調べた結果、椎間板変性・変形性脊椎症・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のような構造上の変化はごく一般的な所見であることが判明したことから、手術の選択は慎重であるべき。
http://1.usa.gov/10SgXcQ

論文データはTMSJAPAN長谷川淳史先生より提供

これらの情報を目にして皆さんは何を感じたでしょうか。こういった情報があるから外科的に治療しないで保存的治療を選択するのも結構ですが、大事なのはこれらの情報を目にして、どうして現在この様な状況なのか、どうして痛みが発生しているのか考えて、自分で判断して行動することだと思います。

他人の発信する情報を鵜呑みにしてあちらこちらへと動くようでは、それこそ思う壺です。

続くw

Wirbelknochen

治療の感想を頂けました(^^)

本日も治療の感想を頂けました。

Q9
治療についての細かな説明で安心しています
Q10
痛みの原因を知り、自分でコントロールも出来ています。
安心しておまかせしています。
知人にも話のですが説明がむずかしいです。パンフレット等があれば良いかもですね。

Aさんはと右が痛くて昨年末来院されました。3年ほど前より痛みがあったそうですが、整形外科さんでは腰椎すべり症変形性膝関節症と言われていたそうです。来院前に右下肢にしびれがでてきていました。

2回目の治療前にお話を聞くと、8割ほど回復したそうです。肩こりもあるとのことで2回目の治療から肩こりも一緒に治療しています。

本日6回目の治療をしましたが、あと一歩ですね。

Aさん、パンフレットに関しては、「紹介したいけど説明が難しい。」と要望をたくさん頂いていますので、現在作成中です(^^)

もう少々お待ちください・・・。

不安恐怖が強いと治りにくい

さいたま市よりお越しのAさん、3年前、足を挙げた時より腰痛と右膝に痛みがありました。病院で検査をした所、腰はすべり症、膝は変形性膝関節症と言われています。最近になり右足にしびれが発生するようになっていました。体が疲れると症状が強くなります。

腰は痛みのためか横に傾いていました。可動域は伸展のみ制限されていましたが、神経脱落症状はありませんでした。膝は少し伸展制限があるのと、ももの筋肉が硬くなっていました。

Aさんはとても反応が良く、2回目の施術前にお話を聞いた所、最初に比べて約8割の症状が消失したそうです。その後肩こりもあるとのことで現在肩こりの治療も同時にしていますが、反応は良好です。

すぐに痛みが引いていく方とそうでない方がいます。この差は一体何から生じるのでしょうか。

急性痛や急性痛が長引いたものであれば特に苦労なく治ることが多いですが、痛みそのものが病気の状態、慢性痛症になってしまった場合、色々とやらなければいけないことが出てきます。生理学者の熊澤先生は痛みの知識習得が大事だと述べていますし、私もそう思います。(ここでの慢性痛症とは期間が長引いただけのいわゆる慢性痛とは意味合いが少し違います)

間違った認識のまま恐怖不安でいると治りにくいですよね。

このブログでも何度か書いていますが、痛みの知識を習得して患者さんの不安が軽減すれば治療の半分は成功なのです。痛みに対する余計な不安や恐怖が痛みを強くしているのですから。

施術時間等のお知らせ

電話での問い合わせは多いですが、よく質問される事について説明します。

○当院は予約制ではありません。来院する際は診療時間内にお越しください。なお、初診の方は受け付け終了30分前までに受付していただくと助かります。

○施術時間は下図の通りです。

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たまに勉強会などでお休みを頂くことがありますので、最新の情報はオフィシャルホームページで確認いただけますと幸いです。http://s621.com(ページ最下部にカレンダーが表示されています)

○当院の治療方法について

皆さんが経験している多くの痛みしびれは侵害受容性疼痛といって、筋肉や皮膚、関節靭帯や関節包などに存在する「ポリモーダル受容器」の興奮によって発生しています。当院の治療はこの痛みセンサーであるポリモーダル受容器に特殊な刺激で働きかけ、興奮を沈静化して痛みやしびれを取り除く治療方法です。

治療時間は5分ほどで、極微弱な触刺激を皮膚に与える施術ですから「触られているだけ」の感じしかありません。よくあるバキバキボキボキする矯正術や、強い刺激のある治療方法ではありませんので、治療に刺激を求める方や、長い時間の施術を求める方には向いていません。

○当院の治療対象

オフィシャルホームページにも掲載されていますが、

当院で治療対象になるのは

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痛み・しびれ・いわゆる神経痛脱力拘縮コリなど

緊張性頭痛偏頭痛肩こり五十肩肩関節周囲炎腱板炎むち打ち(鞭打ち)・ルーズショルダー胸郭出口症候群など、手の痛みやしびれ

腰痛(腰椎分離症腰椎すべり症変形性脊椎症椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄・坐骨神経痛)など体幹部の痛みやしびれ

変形性関節症変形性膝関節症変形性股関節症など

その他原因のはっきりしない痛みやしびれ

筋筋膜性疼痛症候群(MPS:Myofascial pain syndrome)

婦人科領域の諸症状(産後腰痛生理痛月経前症候群など)

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対象にならないのは

神経障害性疼痛(CRPS TypeⅡなど)

内臓からの痛み・悪性腫瘍・化膿性関節炎等

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わからないことがある場合は電話でお問い合わせください。

安心は痛みを和らげる

埼玉県内よりお越しのAさん、約1年前より左の痛みと両足底しびれがあります。レントゲン検査では椎間板の間が狭い、いわゆる椎間板狭小化と説明されたそうです。あまり変化がないのでいらっしゃいました。

左膝周囲と足の第4、第5中足骨間と足の裏に強い圧痛がありました。トリガーポイントですね。

治療後は少ししびれと痛みが変化したそうです。1~2回で治療終了しそうな感じですが、どう経過するでしょうか。

痛みやしびれがあるとやはり不安になりますよね。目では見えないし、他人からは理解されづらい。一人で抱え込んでしまって悩んでいる方も多いと思います。

そんな時は気分転換するのが良いとお思いますよ。気分転換して痛みに気が向かいないようにするのも立派な治療ですからね。医療機関にかかるばかりが治療じゃないですよ。

趣味に没頭したり、旅行へ行ったり、痛みについて誰かに話しを聞いてもらうのも良いと思います。泣いたり、笑ったり、感情を表に出すのも大切ですね。感情を開放する事によって楽になることもありますからね。何かと抑圧されることが多い世の中ですからw

抑圧された感情が体の痛みになってしまうこともあるんです。心理社会的要因=ストレス

今日も話をしただけで症状が緩和した方が数人いました。私ももう少しうまく喋れるようになると良いのですが、苦手なところですw

安心は痛みを軽減させます。

痛みから気を逸らすのも、立派な治療です。

近隣よりお越しのAさん。少し前に草むしりをしていて痛めてしまいました。腰痛と左足にしびれがあります。腰椎椎間板ヘルニアと言われたそうです。

うちにいらっしゃった時は腰の伸展制限があるくらいで、神経脱落症状はありませんでした。先日5回目の治療をしましたが、最初に比べて9割ほど回復したそうです。

よほどの事がない限りもう大丈夫でしょう。

痛みやしびれは大部分が関節胞や靭帯、筋肉や皮膚にある痛みセンサー(侵害受容器)が興奮する事により発生します。

重いものを手で長く持ち続けると手がしびれると思いますが、そんな経験した事ありませんか?筋肉の緊張が続くとしびれるのです。皆さんが神経の症状だと思い込んでるのはほとんどこれです。反応が良い場合、即座に回復する事も少なくありません。

 

長くなりましたが、本題に。

いろんな事をして痛みから気を逸らすのも、立派な治療です。

注射をしたり、薬を飲んだり、手技療法をするばかりが治療ではありません。

読書して痛みの知識を修得する。旅行に行くなどして環境を変えてみる。温泉に入ってゆっくりする。できないと思っていた事を勇気を持って実行してみる。

これらは全て痛みの治療になり得ます。

痛みは見えませんから、痛みがある時はとても不安になります。そして痛みの事ばかり考えてしまう。

痛みに関連する言葉や、痛みの刺激が組合わさると痛みが増強する事があります。これをプライミング効果といいます。

ですから普段から痛みの事ばかり考えていたり、痛いと口に出したりすると痛みの経験と合わさって痛みが強くなるのです。ですからなるべく痛みから気を逸らす必要があります。

痛みでできない、痛みが怖くて動けない → ×

痛くてもできる、頑張って少しでも動いてみる → ○

といった感じで勇気を持って動いてみましょう。余程激痛で動けない場合は別ですが、安静は痛みを強くしやすいのです。最初は近くを散歩する位で良いと思います。動けると自信がついてきたら徐々に遠出してみては。歩くと痛くなる方は休み休み休憩しながら頑張りましょう。

行ってみたい観光地の写真を眺めて楽しい事を想像したり、ネットで調べるのも楽しいですね。

人は何かに集中していると痛みが緩和したり、忘れている事が多々あります。そんな経験ありませんか?

身体を動かしたり、楽しい事を考えたり、麻酔や手技療法を受けて痛みが緩和している時間を持つ。これが痛みのサイクルから抜け出すには大事なのだと思います。

もっと筋肉や関節の受容器に目を向けましょう

痛みやしびれはその多くが侵害受容性疼痛です。痛みセンサーの興奮です。

患者さんから他の医療機関で骨が変形して~、神経を圧迫して~、老化で~と言われたとはよく聞きますが、筋肉や関節包靱帯に関して何か言われたとはほとんど聞かないですね。

うちに来院する患者さんたちも「筋肉について何も言われないから不思議に思っている。」と言う方が最近増えてきましたね。良い傾向だと思います。

痛みは侵害受容性疼痛、神経因性疼痛心因性疼痛と分けられますが、ほとんどは侵害受容性疼痛です。痛みの受容器であるポリモーダル受容器が興奮しっぱなしになっているんです。治療はこの痛みの受容器を鎮める事ができればなんでも良いのです。受容器の治療、マッサージストレッチ読書療法等。

痛みなどの感覚は、末端で受け取った刺激を電気信号化して中枢に送ります。そこで認知されて初めて’’感覚’’として知覚できるわけです。

今までは骨の変形や狭窄、神経に対する圧迫だと説明されてきました。

損傷モデルです。

しかし痛みがある方とない方のレントゲンの比較や、生理学の発達により損傷モデルでは説明がつかなくなってきたのです。今は徐々にですが、痛みを生物・心理・社会的疼痛モデルとして捉えるようになってきました。今はその移行期にあたるのですね。

今までずっと言われてきた事を違いますと説明するのはとても大変なことです(笑)

痛みがなかなか引かない方は、痛みについて最新の情報にアップデートしてみませんか?痛みがなぜ発生しているか、これが分かるだけで治療のすすめやすさが全く違います。

痛みの研究で有名な熊澤孝朗先生も痛みの治療には痛みの理解が重要だと説明しています。

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変化の兆し 其の二

変化の兆し 其の壱の続きです。

20~80歳までの腰痛未経験者67名を対象にMRIで腰部椎間板を分析した結果、椎間板膨隆、椎間板ヘルニアが多数確認された。http://1.usa.gov/knGWuH

健常者の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性が確認された。http://1.usa.gov/iN3oKG

など、この様なモデルの研究はたくさんあります。

レントゲンやMRIの画像検査はレッドフラッグ(重篤な脊椎疾患の兆候)がない限り行うべきではないといった考え方に移りつつあります。※レッドフラッグに関してはこちらをクリックしてください。ページを移動します。

ここまで読んで、どう思いましたか?

 

骨の変形や軟骨の摩耗(構造の異常)=痛みではありません。

神経圧迫しびれではありません。

 

痛みやしびれには、関節反射が関与しているケースがとても多いです。最近は関節反射だけでなく、軟部組織にも極軽い刺激に反応して筋緊張の変化や運動機能の改善、痛みの減弱などの現象が確認でき、軟部組織や皮膚にも何らかの形で運動機能や痛みに関与しているのではないかという事が分かってきました。

しかし、関節反射や軟部組織の反応だけで全ての症状が解決するのかと言うとそうではありません。長い間痛みが続いた慢性痛には感情なども関与してきます。楽しいことをしている最中には痛みが和らいだり、感じなかった経験や、気持ちが沈んでいる 時や、やりたくない事をしている最中痛みを強く感じた経験をしたことはありませんか?お話を聞いていると、この様な経験をしている方は大勢います。

病名にこだわっている方や、歩けなくなるのではないかなど恐怖で体を動かす事を避けている方、一日中痛みの事ばかり考えるようになっている方などは治療に反応しづらい傾向にあります。(慢性痛に関しては今後少しずつ書いていきます)

こういった場合は今までの変形や狭窄、神経に対する圧迫が痛みを発生する、といった認知を少しずつ変えてみたほうが良いかもしれません。

つい先日、日本でも腰痛診断ガイドラインがまとまりました。

「腰痛にストレス関与 安静有効と限らず 画像検査大半不要」             http://www.tokyo-np.co.jp/(クリックするとページを移動します)

これからどんどん腰痛の治療は変わっていきます。

 

おおしま接骨院について、詳しくはおおしま接骨院オフィシャルサイトを御覧ください。http://s621.com

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